今日の気分は? 20240716 No.256
今朝の京都は曇り空です。1日を通しては曇り一時雨の予報です。午前7時の気温は26℃。日中は32℃予報で、熱帯夜&真夏日です。
iPhoneのバッテリーが妙な動きを見せている。
今までこんなことはなかったのだが突然の動きだった。
これは自身のiPhoneに起こった現象であり、すべてのiPhoneに当て嵌まるものではないということをご承知おき願いたい。
つい数日前までは80%までしかバッテリー充電ができなかった。どれだけ長い時間充電してようとそれは動くことがなかった。
きっちり80%に意図的なものを感じる。
私は割り切って単にバッテリーが悪くなってきたのだろうと思おうとした。だから、修理または買い替えを覚悟したのだが、ここ数日の涼しさで100%充電が復活した。
単に暑さに弱いだけなのか、それとも捨てられるかもしれないことを察知して態度を改めたのか。この夏の暑さとバッテリーの充電量に注目が集まる。
令和版百人一首 恋の巻【冬の部】の二日目終わりの状況をご報告します。新しい参加者はいらっしゃいませんでした。
厳しい戦いとなることが予測されますので、可能な限り連日の状況をお知らせしようと思っています。
因みに一番下の段の現状4人が20人にならないとボツになる寸法です。
残り8日足らずです。
ご参加、広報活動、応援、拡散などご協力よろしくお願いいたします。
「それって長くなりそうじゃん。それに、道端で話すことでもないじゃん。いつぞやの祭りみたいに人だかりができたらどうすんのさ」
なるほど。人混みが突然現れるとは思えないが、長い話になりそうではあるし、立ち話ですることでもないのは頷ける。
「祭りの人だかりってなんですか?」
「それはな……」
「おっさん。話聞いてた? まだここで話すつもり?」
そうだった。
「どこか適当な場所があるかな?」
「私の家ではいかがでしょう。一人暮らしですし、アパート住まいですが、皆さんをお迎えするくらいの広さはあります。何よりこの近くですから」
竹本氏は私の話によほど興味を惹かれているらしい。他の二人の了解を取り、竹本氏の自宅でカレーを食する、いや歴史の話をすることになった。
竹本氏の自宅は一人暮らしと聞いていたが、その割には一人とは思えないほどに家財道具が多い。家財道具が多い分だけ部屋数もあるようだ。
どうやら物を捨てられない、違う。物を大切にするタイプの人間のようである。
ものは言いようで印象がまったく変わってしまうから気を使う。神とはいえ生きていくのは大変なのだよ。
お茶と茶菓子が一通り配られ、しばらく何気ない会話をしていると、
「さっきの祭りの人だかりってどういうことでしょうか?」
竹本氏が突然振ってきた。
「そっから始めんのかよ?」
「ちょっと気になっちゃったので」
「分かったよ。それは俺が話す」
珍しくチビ助が話すらしい。ちゃんと説明できるのか?
「秋に時代祭ってあるじゃん。明治から平安まで、その時々の衣装を着た行列が、御所 (京都御苑) を出発し、平安神宮まで街中を厳かに歩いていくやつ。何年前だったか、そこのおっさんと御所まで見に行ったんだよ。その時の話なんだけどさ」
そうだった。たまたまその場に居合わせたのではなく、わざわざ見物に行ったのだったな。時代考証などをしっかり行い、その時代に合った衣装を作ったというのだから、それはもう本物だよなと思った覚えがある。
「おっさんがさあ、当時を懐かしんだのか、それとも単に自慢したかったのか、そのあたりはおっさんに聞いてくれればいいけど、その時々の話をペラペラと話し始めたわけ。それも『この人はこういう人物で』とか、『この事件が起こったのはこういうキッカケで』とか、『この時代には他にもこういうことがあった』とか、歴史書に載ってるのかどうかもわからないような話を、さも見てきたように面白おかしく話すんだよ、まあ実際に見てきたんだろうけどね。俺も初めて聞く話もあったりしたから、楽しく聞いてたんだ。知ってる話はちょっと突っ込んだりしながらね。で、気が付くと俺たちの周りに黒山の人だかりができていた訳。そりゃそうだよな。誰も知らないような話や、知ってる人間がいても専門の学者ぐらいだろって話を軽妙に講釈垂れるんだから、聞いてる方は面白いよな。最後には拍手までもらっちゃってさ。赤面しながらその場を後にしたのを、よっく覚えてるよ」
平安遷都一千百年を記念して明治二十八年(1895)に平安神宮が造営された。その平安神宮造営記念のお祭りが盛大に行われたのだが、最終日に明治維新から平安京が造営された時代までの、約一千年の時を二時間ほどで堪能できる時代風俗行列が行われた。これが時代祭の始まりである。
初年度は祭りの最終日に行われた時代祭行列だが、翌年から平安遷都の日に当たる十月二十二日に行われるようになり今日に至っている。実をいうと時代祭は前日祭や後日祭などもあり、それらを含めて時代祭というのだが、我々はいつの間にかこの行列イベントだけを捉えて時代祭と呼んでいるということも、できれば知っておいてほしい。
時代祭りは、葵祭、祇園祭とともに京都三大祭の一つとして有名だから、知っている人も多いだろう。
市民約二千人が、その時代の衣装を纏い、約2㎞に及ぶ行列は往時を偲ばせ、賑やかで、華やかで、艶やかで、見応えタップリだ。また、歴史の教科書に掲載されているような有名人も行列に参加されておられるから面白い。
つづく
◆近々最終日を迎える企画
7/20夜まで
7/21まで
7/22まで
◆最終日までしばらく時間のある企画
7/31まで
7/31 23:59まで
7/31まで
◆最終日までずいぶん時間のある企画
8/12まで
9月末日まで
2025/7/5まで どどいつを今から勉強しても間に合うかも
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。
3日ほど前、1990年代の邦楽をお送りしましたが、1980年代、1990年代の邦楽を一番よく聴いてたことが分かりました。その時代にラ・テ局に出入りしていたことが要因でしょう。ただ、そこそこのヒット曲しか知りませんが、これから度々この年代の邦楽をお届けしようと思っています。
因みに洋楽はもう少し古く1950年代くらいからになります。
1曲目は ラッツ & スター (鈴木雅之) の め組のひと 。
ラッツ&スターは、ドゥーワップやソウルミュージック等のブラックミュージックを歌っているコーラス・グループです。1982年以前はシャネルズの名称で活動していました。30年以上に活動休止状態ですが正式な解散はしていません。この曲は1983年にリリースされたシングル曲です。
2曲目は ザ・ヴィーナス の Aキッスは目にして! (ぽぉ) 。
ザ・ヴィーナスは、1974年に結成し、同年デビューしたオールディーズバンドです。1980年に路線変更をし、60年代アメリカンポップスのリメイクでブレイクしましたが、1983年に解散しています。この曲は1981年にリリースされシングルで、化粧品会社の秋のキャンペーンソングに起用されました。
3曲目は BOØWY の MARIONETTE 。
ボウイは、1981年に氷室京介、布袋寅泰、松井恒松を中心に結成、翌年デビューしたロックバンドです。当初6人編成でしたが同年秋に2人が抜け、以降は1988年の解散まで4人編成で活動しました。この曲は1987年リリースのシングル曲です。Øは、どこにも属さない、誰にも似ていないという意味。
お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。
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