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今日の気分は? 202400804 No.275

今朝の京都は曇り空です。1日を通しては曇り時々晴れの予報です。午前7時の気温は30℃。日中は37℃予報です。昨日22時の気温が30℃でした。

♀『無理だろうな、逆はあっても』



令和版百人一首 恋の巻【他の部】はすでに規定数をクリアしておりますが、七日目終わりの状況が確定しましたのでご報告します。

8/4 0:00現在

多くの方のご協力により、昨日、日程を5日残して規定数をクリアすることができました。
お骨折りいただいた皆さん、ご参加いただいた皆さんに感謝申し上げます。
残り3日は募集も続きます。さらにその先には投票が待ってます。
気は抜けません。なんとか最後まで走り抜きたいと思います。
どなたさまも最後までお付き合いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

ご確認ください

先日のことです。記事も貼り付けられ、ハッシュタグも間違いないのに通知の来ない作品がありました。たまたまタイムラインに流れてきたので見つけられましたが、同様のことが起こっている可能性があります。
投稿していただいた作品には、短くても必ずコメントを書かせていただいています。
もし私のコメントのない作品をご存知の方がいらっしゃったら、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
昨日、ご参加していただいたのに通知が来なかったために放置されている作品がございました。この企画にもご参加いただくフォロワーさんが見つけてくださったので無事でしたが、まだまだこういうことがあるかもしれません。今一度ご確認いただき、不備があればご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

また、こちらの不手際で、マガジンに収納されていない作品があることも分かりました。こちらでも再度確認しておりますが、皆さまにおかれましては今一度ご確認いただき、不手際があればお手数ですが、お知らせいただきますようよろしくお願いいたします。

♂『逆?』



「磐長姫には妹がいてな、姉に負けず劣らず美しい姫だが木花咲耶姫コノハナサクヤヒメという。名前くらいは聞いたことがないか?」

「かれこれ三十年ほど前になるでしょうか、大阪で開催された花の万博でそれに近い名前を聞いた覚えがあります」

「それは、咲くやこの花館だろ。似ているが全然違うぞ。まあ妹姫の名前から考えられたんだろうがな」

「すみません」

「この話をするとよく出てくる名前だから覚えてしまったよ」

おーい、同じ話をあちこちでしてんのかい? やっぱりさっきのページ捲りの展開も出来レースなんだな?

それにしても月様がこんなに話し好きだったなんて。

 

花の万博、正式には国際花と緑の博覧会という。大阪の鶴見緑地で一九九〇年に半年ほどの期間行われた。日本を含む八十三カ国、五十五の国際機関、二百あまりの企業と団体が参加し、総来場者数は二千三百万人余りで当時の特別博覧会史上最高記録だったらしい。跡地はそのまま大きな公園として使われている。

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会HPより一部抜粋


 

「さて登場人物も出揃ったところでここからいわくつきの話だ」

ここは筑紫つくし日向ひむか高千穂峰たかちほのみねにある瓊瓊杵尊ニニギノミコトの宮殿。

建御雷神タケミカヅチノカミにより平定された葦原中国あしはらのなかつくにで瓊瓊杵尊はのんびりと日々を過ごしていたのでした。

 

「ようやく来たか咲耶姫サクヤヒメ、待ちわびたぞ。今日からお前は俺の妻だ」

「よろしくお願いいたします」

「うむ。ところでお前の隣にいるのは誰だ? 召使いか?」

「わたくしの姉で磐長と申します」

「姉だと? 似ても似つかないが母が違うのか? それとも父か? ひょっとすると養子か?」

  

話は少し前に遡ることになります。ある日、瓊瓊杵尊は笠沙かささ之岬( 現・鹿児島県野間岬) に出掛けた時、麗しい美人に出会ってしまうのです。

 

「麗しい娘御、そなたはどなたの娘か?」

「その問いにお答えしてよろしいのかしら? あなた様がどなたなのかも存じませんのに」

「これは失敬した。俺は瓊瓊杵といい、高天原の最高神の孫にあたる」

「御無礼いたしました。私は大山祇の娘で神阿多都カムアタツ、またの名を木花咲耶と申します」

「俺はそなたを妻に迎えたいと思うが、どうだろうか?」

「私にも嗜みというものがございます。それ故に今この場で私がお答えすることはできかねます。きっと私の父が代わりにお答えすることになりましょう」

「それは道理。ならば必ずそなたを妻に迎えられるようお父上に頼もう」

「お待ち申し上げております」

瓊瓊杵尊は木花咲耶姫に一目惚れしたようですが、木花咲耶姫もまた瓊瓊杵尊を憎からず思うのでした。そして後日。

 

「お前が大山祇オオヤマツミか?」

「そうだが」

「俺は瓊瓊杵という。高天原の最高神の孫にあたる」

「その孫が何用だ?」

「お前たち国津神に興味はなかったが、お前の娘は美しい。天津神としては異例かもしれないが、妻として貰い受けたい」

「娘は二人いるのだが、どっちだろうか?」

「この間初めて出会った時に、木花咲耶と名乗っていたと思ったが」

「下の娘だな」

「その時に、父であるお前に申し入れすると伝えてある」

「そうか、では準備を整えてから娘を送りだそう」

「頼んだぞ」

「一ついいかな?」

「何だ?」

「私はあんたの義理の父になることになるのだが、その横柄な態度を改めるつもりはないか?」

「天津神は何事が起ころうと、国津神にへりくだることはしない」

「礼儀の話をしているのだが、それは高天原の不文律か?」

「決まり事があるわけではないが、俺はそう思っている」

「では娘を嫁がせるのも考え直さなければならないな」

「お前たちに拒否権はないと思うがな」

「それはどういうことだ?」

「力付くで奪ってもいいということだ」

「天照は孫の育て方を間違いよったな」

「おばば様を知っているのか?」

「長生きしているとな、天津神であれ、国津神であれ、知り合いは増えていくものよ」

「だとしても譲れんぞ」

「娘を妻にするために私と争うということか?」

「葦原中国でさえ我々に屈したぞ」

「それは関係ない」

「ではどうする? 抗ってみるか?」

「それも一興ではあるな」

「お前の娘にはその程度の価値はあると思うがな。使いを寄越せばよかったのだが、こうして俺自らが出向いて、嫁にも俺がもらう旨伝えている」

「娘の気持ちを聞いておらぬが」

「出会った時に嫁にしたい旨を伝えると、待っていると言っておったぞ」

「そういうことなら仕方ない、みすみす娘を不幸にすることもあるまい。やはり準備を整えて送りだすことにしよう」

「賢明だな」

「娘が嫁ぐ日を楽しみに待っていると良い」

「そうしよう」

つづく

♀『私が押し倒すんだよ』



パリオリンピック
女子バレーボール第3戦対ケニア完勝!! 首の皮一枚残った
今日のアメリカ対フランス戦で、フランスがアメリカにセットを落とさず勝利すれば準々決勝進出が決まるという綱渡り状態
柔道混合団は決勝で敗れ2位
女子サッカー準々決勝対アメリカ戦は延長の末敗退

ボクシングを見てたら猫パンチがあった
普通ジャブは同じ手で水平に打つ
かの人は同じ手をわずかに上から下へ
あたかも頭頂部を狙うようにペシペシと
レフェリーに止められていたが可愛かった
あくまで主観です

♂『それなら僕にもできそうだ』



◆近々最終日を迎える企画

8/4まで 本日最終日です。


8/4 23:59まで 本日最終日です。


8/8 23:59まで


◆最終日までしばらく時間のある企画

8/11まで


8/12まで


◆最終日までずいぶん時間のある企画

8/16まで


9月末日まで


2025/7/5まで

期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。

♀『とりあえずおっぱい見るか?』



はじめに

以前に募集させていただいたテスト大会にご参加いただける方にお送りしています。

日本語で書けば都々逸で連歌となります。
連歌はレンガと読むそうですが、濁るのがイヤなので「れんか」としています。

都々逸とは

今更ながらですが、七・七・七・五の音数律に従うのが基本。
主として男女の恋愛を題材として扱ったため情歌とも呼ばれるそうです。

よく都々逸は下げが大事などといわれますが、私を含め素人にはそんなこと無理。
都々逸に慣れ親しんでもらうことに主眼を置いておりますので、文字数合わせのお遊び企画とお考えください。


お題を提供し、お題に基づくことを基本とした場合
1.前半分を残して、後ろ半分を創る
2.後ろ半分を残して、前半分を創る
の2パターンが考えられる

これを基本の考え方としたい。

進行方法などは後日

ご意見あればコメ欄へ

♂『なんだいきなり?』



今日はリクエストによるレゲエ特集をお届け。一口にレゲエといっても色んなパターンがありますが、今回は分かりやすいレゲエを。

1曲目は BOB MARLEY & The WailersOne Love/People Get Ready 
ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズは、1963年にボブ・マーリーを中心に結成され、1974年に現在の形となったジャマイカのレゲエバンドです。この曲は2曲のメドレーで、1977年リリースのアルバム収録曲で1984年にシングルとしてリリースされました。One Love単体は1965年にリリースされました。


2曲目は GREGORY ISAACS Cool Down the Pace 
グレゴリー・アイザックスは、1968年にデビューしたボブ・マーリーに次ぐ人気を誇るジャマイカの歌手、プロデューサーです。この曲は1982年にリリースされたアルバムの収録曲です。優美なバリトンによってバラードからダンスソングまでを歌いこなす最も洗練されたレゲエ歌手と評されています。


3曲目は SHINEHEAD Jamaican In New York 
シャインヘッドは、イギリスのジャマイカ人レゲエ歌手、ラッパーです。1986年にカバー曲でデビューしました。現在ではレゲエ・フュージョンとして知られるヒップホップとレゲエ音楽を組み合わせた最初のアーティストの一人として広く知られています。この曲は1993年にリリースされました。


お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。

♀『既成事実ってやつだな』


#今日の気分 #iTunes #BOB_MARLEY_and_The_Wailers #One_Love /People_Get_Ready #GREGORY_ISAACS #Cool_Down_the_Pace #SHINEHEAD #Jamaican_In_New_York