今日の気分は？　202400830　No.301

2024年8月30日 07:15

今朝の京都は曇り空です。１日を通しては曇り一時雨の予報です。午前７時の気温は29℃。日中は35℃予報で、昨日より７℃も高い予報です。かなり蒸し暑くなりそうです。雷注意報発令中です。
台風10号は、台風としては勢力をかなり落としましたが、以前スピードは遅く、雨・風の影響は大きいようです。

熊本県で上陸した台風は、ゆっくりしたスピードで九州を縦断し、大分県から瀬戸内海へ入るようです。

テストケース12日目もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。最終段階のテストも無事終了しました。

短い間のテストでしたが、個々の特色がよく出ているなと感じました。
例えば、現状の路線を護ろうとする方、逆に路線変更を試みようとする方、必ず否定から入る方、肯定を専らとする方、前半の変更を得意とする方、後半の変更を得意とする方。
連歌にすると、速効性も要求されますから余計にそういう個々の特色が出やすい傾向になるのでしょうね。

今回のテストはこれで終了しますが、次の日曜 (9/1) から新たなステージが始まります。その名も『Doudoitu de Rennka 100』。
ルールはほぼ同じです。

日曜にお題を提供します
お題に従って連歌を創っていただきます
日付が変わってもそのまま続きます
コメ欄の数が100に達したらその週はそこで終了となります
最後の作品が次の週のお題となります
コメ数100は日曜のうちに達することもあれば、一週間掛かっても達しないことが起こるかもしれません
９月中はこのやり方でいきます
週によっては、縛りが発生することがあるかもしれません

『Doudoitu de Rennka』の本番は、ハロウィンの頃に予定しています。
それまでの肩慣らしを『Doudoitu de Rennka 100』でお楽しみください。

※昨日のテストにご参加いただいた皆さんと都々逸の数々です。
　私も参加させていただきました。

理生 -りお-
　　今夜朝まで　お話しましょ　　刺激が欲しい　三十路過ぎ

Kei
　　今夜は朝まで　お話しましょ　　寝たふりしても　許さない
　　匂いがするわ　誰といたのさ　　寝たふりしても　許さない

理生 -りお-
　　匂いがするわ　誰といたのさ　　ドキドキ感で　眠れない

松下友香/ともか｜感謝
　　匂いがするわ　誰といたのさ　　忘れるくらい　愛し合う

三羽　烏
　　嫉妬からでも　愛情からも　　忘れるくらい　愛し合う

たつきち
　　嫉妬からでも　愛情からも　　震える思いに　身をこがす

青豆ノノ
　　約束の地で　再び君と　　震える思いに　身をこがす

三羽　烏
　　約束の地で　再び君と　　逢えるのだけを　楽しみに

ムーミンママ
　　溢れる思い　胸に秘め　　逢えるのだけを　楽しみに

rira
　　溢れる思い　胸に秘め　　飛び立つ恋は　帰らない

おはようよねちゃん（おはよねさん）
　　おててつないで　ハトポッポさん　　飛び立つ恋は　帰らない

ムーンサイクル
　　溢れる思い　この胸に秘め　　二の腕揉んで　妄想し
　　締め付けられて　胸開かれて　　逢えるのだけを　楽しみに

ning(ねい)
　　おててつないで　ハトポッポさん　　空想の中　空の上

音葉
　　出迎える君　どこに行こうか　　空想の中　空の上

すーこ
　　出迎える君　どこに行こうか　　ここにふたりで　いつまでも

三羽　烏
　　やっと見つけた　終の住処さ　　ここにふたりで　いつまでも

青豆ノノ
　　やっと見つけた　終の住処さ　　愛を重ねて　何度でも

ひな
　　言いあい　取りあいにらみあい　　愛を重ねて　何度でも

ning(ねい)
　　言葉こころも　あなたに向けて　　愛を重ねて　何度でも

青豆ノノ
　　躊躇う君の　扉を開く　　愛を重ねて　何度でも

ムーミンママ
　　躊躇う君の　扉を開く　　生き血を狙う　ドラキュラよ

ましゃこ
私はいつでも　あなたのそばで　　生き血を狙う　ドラキュラよ

三羽　烏
私はいつでも　あなたのそばで　生き血よりかは　諭吉好き

ましゃこ
買い物中に　マグロ見て思う　　生き血よりかは　諭吉好き

三羽　烏
買い物中に　マグロ見て思う　　鯛やヒラメの　踊るさま

ましゃこ
　　刺身を食べると　ふと思い出す　　鯛やヒラメの　踊るさま

三羽　烏
　　乙姫たちと　舞台眺める　　鯛やヒラメの　踊るさま

風の歌のナウシカ
　　乙姫たちと　舞台眺める　　いつかの海に　想い馳せ

ひな
　　海の蒼さに　思い出しただけ　　いつかの海に　想い馳せ

歩行者ｂ
　　海の蒼さに　思い出しただけ　　きみのうなじに　なびく風

三羽　烏
　　不意をつかれて　ドキッとしたよ　　きみのうなじに　なびく風

ムーミンママ
　　一目惚れした　マーメイド　　いつかの海に　思い馳せ

藤家秋
　　不意をつかれて　ドキッとしたよ　　元気なきみの　涙声

音葉
　　心掴んだ　濡れた瞳と　　元気なきみの　涙声

風の歌のナウシカ
　　心掴んだ　濡れた瞳と　　少しだけ浮く　右の眉

あやのん
　　風に吹かれて　乾いた瞳　　少しだけ浮く　右の眉

音葉
　　少しだけ浮く　右の眉　　うずくまってる　君はだれ

ひな
　　大人ぶってた　心のうちに　　うずくまってる　君はだれ

三羽　烏
　　玄関先の　暗闇の中　　うずくまってる　君はだれ

風の歌のナウシカ
　　玄関先の　暗闇の中　　外を夢見る　家守かな

カンナ|をかし探究隊隊長
　　窓ガラス越し　手と手を合わせ　　外を夢見る　家守かな

ning(ねい)
　　窓ガラス越し　手と手を合わせ　　会う約束の　新幹線

三羽　烏
　　遠距離恋愛　心を繋ぐ　　会う約束の　新幹線

風の歌のナウシカ
　　遠距離恋愛　心を繋ぐ　　ガラスの靴を　置き忘れ

ning(ねい)
　　こっそり残す　私のかけら　　ガラスの靴を　置き忘れ

ソラノイロ
　　もう一度だけ　君に会いたい　　ガラスの靴を　置き忘れ
　　もう一度だけ　君に会いたい　　焼けぼっくいに　火がついた

あやのん
　　かぼちゃの馬車に　乗り遅れたし　　ガラスの靴を　置き忘れ

ソラノイロ
　　もう一度だけ　君に会いたい　　忘れられない　恋だから

歩行者ｂ
　　ハロウィーンかざる　ショーウインドー　　ガラスの靴を　置き忘れ
　　ボケた病室　君の名を呼ぶ　　忘れられない　恋だから

ムーンサイクル
　　ハロウィン飾る　ショーウインドー　　アタシの心は　まだ裸

風の歌のナウシカ
　　ボケた病室　君の名を呼ぶ　　永遠のループ　描きつつ

ひな
　　魔法使いの　ステッキ踊る　　永遠のループ　描きつつ

音葉
　　言うか言わずか　頭の中は　　永遠のループ　描きつつ

風の歌のナウシカ
　　言うか言わずか　頭の中は　　ショーウィンドーの　カボチャへと

ひな
　　言うか言わずか　頭の中は　　染まるハロウィン　都々逸に

カンナ|をかし探究隊隊長
　　ナイトメアなら　目を覚ましてよ　　染まるハロウィン　都々逸に

くえす『うさミミタンゴ 8/27 on note』
　　ナイトメアなら　目を覚ましてよ　　夢の続きは　闇の中

Kei
　　言うか言わずか　頭の中は　　愛しき君で　溢れてる
　　あなたと別れ　あなたを想ふ　　夢の続きは　闇の中

ひな
　　あなたと別れ　あなたを想ふ　　染め上げられる　我が心

Kei
　　色打掛に　着替えた刹那　　染め上げられる　我が心

ソラノイロ
　　色打掛に　着替えた刹那　　今これからの　決意を胸に

三羽　烏
　　染まりましょうか　あなたの色に　　今これからの　決意を胸に

ゆらゆらミルコ
　　染まりましょうか　あなたの色に　　でも無理ですね　私は私

友音
　　気の利くセリフ　言ってみようか　　でも無理ですね　私は私

ひな
気の利くセリフ　言ってみようか　　ガラにもなくて　笑われる

歩行者ｂ
紳士面して　君をエスコート　　ガラにもなくて　笑われる

Kei
気の利くセリフ　言ってみようか　　君の瞳に　乾杯と

ひな
　　夢じゃないかな　あなたが紳士　　君の瞳に　乾杯と

ゆらゆらミルコ
　　牛乳注いで　持ってこないで　　君の瞳に　乾杯と

Kei
　　夢じゃないかな　あなたが紳士　　手に口づけて　お辞儀する

音葉
　　どこで会ったか　まるで王子ね　　手に口づけて　お辞儀する

歩行者ｂ
　　どこで会ったか　まるで王子ね　　川を越えれば　埼玉県

ひな
　　川越よりも　川口よりね　　川を越えれば　埼玉県
　　川越よりも　川口よりね　　女子の人気を　二分する

※敬称略・コメ欄に届いた順。

次の日曜から始まる『Doudoitu de Rennka 100』は、昨日の最後の作品
『川越よりも　川口よりね　　女子の人気を　二分する (ひなさま作) 』をスタートとします。

数日が経過した七夕当日、天気は上々で、今年は織姫と彦星も無事に会えることだろう。本人たちが会いたいかどうかは別だが……。

さあ行くか。パーティーの参加者が多すぎて、満足に情報収集できなかったけど、なんとかなるだろう。

パーティーの？
すっかりパーティーと思い込んでたけど、遊びじゃなくて神事か？
月様は七夕まつりっていってなかったっけ？
参ったなあ、そっちの方は全然勉強できてないぞ。
どうする？　不参加にするか？　えーい、行ってしまえ！

と危惧したが、地主神社近くまで来てみると、賑やかな声が遠くから聞こえる。パーティーだったようでよかった。
私の心配はどうやら杞憂だったようだが、逆の心配がでてきた。

周りはこの時間じゃ真っ暗。寺や神社ばかりで民家がほとんど見られないから心配ないとは思うんだけど、私に聞こえるってことは人間に聞こえてるってこと。こんなに賑やかで、声高に話し声が聞こえてて大丈夫なのか？
それにあの辺りだけ少し明るくないか？

とにかく中に入ろうか。月様に会って、今感じたことを伝えないと。では覚えたての隠形で……。

いた。月様だ。

「月様。遅くなりました。皆様お揃いのようですね」

「おお来たか。まだ到着してない者もいるようだが、ほとんどいると思うぞ」

「今お話しされてる方々をご紹介いただきたいのですが、その前に少し」

「どうした？」

「こちらへ伺う途中、近くまで来るとこちらの喧騒が伝わってきたのですが、それに少し明るく見えましたが、大丈夫なんでしょうか？」

「そうか。話題になってもマズいからな。結界でも張っておくか」

「そうしていただけると、人間界がざわつかなくて済みます」

「わかった。そうしよう」

月様は何もしてないように見えるが結界は既に張られたようだ。さすがに長い間神様をやられていることはあるなあ。
というか、先にやっとけよという事柄ではあるんだけどね。

「それで早速ですが、お話しされていた方々をご紹介いただけますか？」

「そうだな。こっちが早良サワラで、こっちが逸勢ハヤナリ、こちらが宗像三女神の長女で多紀理タキリと次女の多岐都タギツだ。皆んな、こいつは竹本という人間で私の友人だ。よろしく頼むぞ」

早良親王と橘逸勢、宗像三女神の長女と次女。顔と名前を覚えとかないと。何やった人だっけ？

まずは怨霊の一人目。早良親王サワラシンノウ。八所御霊の一柱。
光仁天皇コウニンテンノウの皇子、母は高野新笠タカノノニイガサ。桓武カンム天皇の皇太弟になるが、藤原種継フジワラノタネツグの暗殺に関与したとして廃され、乙訓寺に幽閉される。無実を訴え続けるも聞き入れられず、配流地の淡路に流される途中で絶命。
以後、身内の発病または病死、疫病の流行や洪水などの自然災害が相次ぎ、早良親王の祟りであると恐れられ桓武天皇を悩ます。
没後十五年経った延暦十九年 (800) 、崇道スドウ天皇と追号されたが、王位継承がないため歴代天皇には数えられていない。

早良親王は、上御霊神社や下御霊神社、藤森神社にも祀られているが、都の鬼門に位置 (左京区上高野) するところに、京都で唯一、早良親王のみを祭神とする祟道神社がある。

続いて二人目、橘逸勢タチバナノハヤナリ。彼も八所御霊の一柱。
延暦二十三年 (804) 、弘法大師空海、伝教大師最澄らとともに入唐。
『橘逸勢伝たちばなのはやなりでん』によると、日本の留学生の中でも屈指の英才とされる。しかし頑固で自分の意思を曲げず、他人の意見を聞かない性格で、棘のある言動が多く、周囲との軋轢も多い。平安時代の代表的な能筆家。
承和じょうわの変へんで皇太子・恒貞親王ツネサダシンノウを担いで謀反を図ろうとして発覚。伴健岑トモノコワミネ、橘逸勢らは捕らえられ、伴健岑は隠岐へ配流、橘逸勢は名前を非人に変えられ伊豆配流となる中、遠江国で非業のうちに病没する。
怨霊と位置付けられているが、祟りを起こしたという記録は確認されない。この変で恒貞親王は皇太子を廃され、大納言以下六十人ほどが連座となった。

橘逸勢は、上御霊神社や下御霊神社に八所御霊の一として祀られている。
また、京都市中京区姉小路東堀川に橘逸勢邸址が建っている。

続いては姫神お二人。

多紀理毘売。宗像三女神の長女。
本拠は玄界灘の沖ノ島の奥津宮おきつぐう。
一説には大国主命の妻とされる。また一説には一生独身を貫いたとある。

多岐都比売。宗像三女神の次女。
本拠は玄界灘の大島の中津宮なかつぐう。
こちらは大国主命の妻。子供あり。

二柱とも全国の宗像神社系列、厳島神社系列に祀られている。
ただし、宗像三女神は書かれた書物によって順序が変わったり、名前が変わる場合もある。

つづく

私のおうちは森の雑貨屋さん　その2

お餅を食べよう

季節はまだ冬。雪は少ないけれど寒いのには変わりがありません。

「今日はお客さんが少ないなぁ。やっぱり寒いからかなぁ」

ミユちゃんは暇がとっても苦手。朝もお掃除をしたのに、またお掃除を始めました。
その時、ドアに取り付けられたベルがカランコロンと鳴り、大きなクマさんが入ってきました。

「クマさんどうしたの？　この季節に珍しいね。もう冬眠から目覚めちゃったのかしら？」

「冬眠はできなかったんだ。それよりミユ、とりあえず腹が減ってる。なんか食わしてくれ」

「うん、何がいい？」

「腹持ちが良ければ何でもいいぞ」

「じゃあお餅なんてどうかな？」

「お餅？」

「元はお米だから食べられると思うんだけど、人間が蒸して搗いて少量を固めたやつで、焼いても汁に浸けても美味しいんだよ」

「いつだったか人間がペッタンペッタンしてるのを見たことがある。いい匂いだったがあれが食えるのか？」

「そうそれそれ、出来たてじゃないから少し硬くなってるんだけど焼くとプクーって膨れるしとっても柔らかくなるんだよ。汁物に入れても柔らかくて美味しいよ」

「それは楽しみだ。それにしよう」

「少し時間かかるけど我慢できる？　我慢できないのならこれ食べといて。私が作ったバランス栄養食品。新製品なんだ。それからお餅は何個くらい食べられそう？」

「実は森にあまり食料がなくてな、相当腹は減ってるから多くても構わんぞ」

「そうなんだ。じゃあ頑張っちゃおうかな」

「それわたくしも食べられますかしら？」

ヘビさんが天井の梁から垂れ下がり、ミユちゃんに向かい首だけもたげています。

「ああビックリした。ヘビさんこんにちは。あなたもお腹が減ってるの？」

「お恥ずかしいお話ですけれど、そうでございますの。そのお餅とやらはわたくしでも大丈夫かしら？」

「少し多めに出しますから食べてみれば」

「そうさせていただこうかしら」

「じゃあちょっと待っててね。あっヘビさんもお腹減ってたら新製品のバランス栄養食品食べてね」

ミユちゃんが用意をしている間にクマさんとヘビさんが話をしています。
「今年の冬は食い物が異様に少なく感じるんだがな」
「そうなのかしら？」
「結局秋の間に腹一杯にならなくて冬眠もできなかったからな」
「わたくしは冬眠していましたのよ。でも先日とっても暖かい日がありましたでしょ？　あの時もう春が来たんだと勘違いして起きてしまいましたの。一度目覚めちゃうとなかなか二度は寝られませんのね」
「それで起きてしまったが食い物がなくて困ったという訳か」
「ご明察ね」

「できたよ〜」

ミユちゃんは用意のできた焼き餅をクマさんとヘビさんの前に並べました。

「熱いから気を付けてね」

クマさんがお餅を食べます。一口かじって引き離そうとするとお餅がビヨーンと伸びます。

「これは面白いな」

クマさんはすっかりお気に入りの様子で何度も何度もビヨーンを繰り返しています。
ヘビさんはそれを羨ましそうに眺めています。

「ヘビさん、私が持っててあげるから、カプッとしてビヨーンしてみる？」
「だからミユちゃん大好きよ」

ヘビさんもカプッとしてビヨーンを繰り返し楽しんでいます。

お餅を食べるだけなのに、大層賑やかな森の雑貨屋さんなのでした。

この物語の続きを皆さんに書いていただきたいと考えています。
続きといってもそのままを踏襲されても何も面白くありません。

そこでテーマを３つ設定します。
　　①ドワーフ・ミユの幼い頃
　　②過去または未来の「ふぉれすとどわあふ」
　　③宇宙にもある「ふぉれすとどわあふ」

どれか一つを選んでいただきそのテーマに乗ったお話を書いてください。

つづいてお約束です。
　　①期間は2024年２月１日から２月14日が終わるまでとします。
　　②「 #ふぉれすとどわあふ 」を必ず付けてください。これが付いていな
　　　い作品は関連作品とは認めません。
　　③小説、エッセイ、詩、音声、映像、その他諸々、形式は問いません。
　　④作品を書かれた方は次のテーマを最低２つ、多くても３つを設定して
　　　ください。テーマの内容は問いません。メルヘンやファンタジーであ
　　　る必要もありません。テーマの設定がない場合そこでお話は終わるも
　　　のとします。ですから終わられた話からの続きはないものとします。
　　⑤どなたの作品のどのテーマを選ばれたのかを本文のどこかに明示して
　　　ください。最初は私だけですが、次から次と広まっていく様を楽しみ
　　　たいのです。

ご質問には対応させていただきますが、前回で凝りましたので今回はいちいち反応しないことにします。

というのが前回の概要です。
方式は前回を踏襲します。明日の発表をお待ちください。

日本列島は、太平洋高気圧と、チベット高気圧に挟まれて、偏西風が南下できないのがノロノロ台風の原因だとか。
それ故にここからは行ったり来たりの可能性もあるらしい。
ノロノロ台風がウロウロ台風にもなるようだ。

パリパラオリンピックが始まった。
ほとんどテレビ中継がないようだ。
馴染みのある競技でも少しずつルールが違ったりする。
それが理解できてないと競技を観戦して楽しむということも難しいのかもしれない。
イマイチ盛り上がれない原因はそういうところにあるのだろう。
マスコミもメダルを取った人は報道するが、それ以外はほとんど放送されることもない。
フランスという国が福祉や障害に対してどういう国なのかは知らないが、昨夜見た水泳会場は大入り満員だったようだ。
日本の国も今のままではますます取り残されていくんだろうなぁ。