今日の気分は? 20240724 No.264
今朝の京都は曇り空です。1日を通しては曇り時々雨の予報です。午前7時の気温は29℃。日中は33℃予報で、猛暑日は回避できるようです。雨は通勤時間帯からおやつの時間くらいまで、雷が早朝から日没くらいまで危険だそうです。今日はへそ出しルックはやめた方がいいかもしれません。
大喜利に挑戦です!!
お題A
ひとりで○○○○ ○○○○Dancing
4文字×4文字
○○○○○○○ ○○○○Dancing
7文字×4文字
ひとりでこそこそ 腰振りDancing
元気が取り柄と 激しくDancing
※デビュー前の若者が人目につかないようにこっそりと練習に励む風景です
息切れ タネ切れ お構いなしに 今夜は 何度 汗をかく
お題B
○○○○されたシンデレラ 4文字
○○○○○○のシンデレラ 6文字
もう どうにも ○○○○○ 5文字
誘拐されたシンデレラ
殺されちゃったのシンデレラ
もう どうにも なりまへん
見つけ出されたシンデレラ
デビューしますのシンデレラ
もう どうにも 売れちゃうの
スカウトされたシンデレラ
家事が得意のシンデレラ
もう どうにも 家政婦さん
とりあえず義理は果たしたぞ、なんていう気はありませんが、頭の中が壊滅的で、こんなのしか出てきませんでした。お許しを。歌詞との整合性はまったくありませんので無視していただいて結構です。
夏休み吉例【無限連句】連句あそび番外編始まりました
我が上司にあたるカンナ隊長 (連句の時は環七さま) が主宰される夏休み企画が始まりました。参加自由だそうです。連句に興味のある方一度覗いてみてはどうでしょう。コメント欄で密やかなやり取りが始まっています。
残念ながら私は完全なド素人で、一度手解きを受けながらもルールすらよく分かっておりません。詳しいルール解説のようなページがあれば、素人でも参加しやすいと思うのですけれど……。
カンナ隊長、いや環七さま何とかなりませんかねぇ。
昨日23:59を持ちまして、令和版百人一首 恋の巻【冬の部】の受付が終了いたしました。どうなるかと思いましたが、皆さまの多大なるご協力のお陰で、最終的には三十八首が投票対象になりましたことをご報告させていただきます。
【冬の部】の投票期間は 7/25 0:00 ~ 7/27 23:59 のわずか3日間です。
明日に日付が変わった時から投票の受付が始まります。
大勢の方のご投票をお待ちしております。
【春の部】【夏の部】【秋の部】でも行いましたが、ここで選ばれてしまったらこれから先はつまらんなという方のために、【冬の部】に選ばれても辞退して次にチャレンジするという方はいらっしゃいますでしょうか?
もしいらっしゃればコメ欄に『冬の部辞退』とお書きください。
辞退者がいらっしゃった場合、次の得票数の方が選ばれることとなります。
辞退の受付は、本日 7/24 23:59 までとします。
すでに【冬の部】を辞退された方が数名いらっしゃいます。
ただし、【他の部】で最終的に20名に選ばれなかった場合は百人一首の一人になれないリスクがあることをよくお考えください。
魔物が住む家
「わしゃもうダメじゃすっかりやられてしもうたわい」
「確かにヤバいなヤツは」
「何を気弱な」
「その通り 戦いはこれからだぞ」
「そうは言うても、どうにもやる気がでまへん」
「それがヤツの狙いなら遠巻きに仕掛けるしかねぇべ」
「それではヤツに与えるダメージも少なかろ?」
「では意思を確認しようかのぉ」
「このまま戦いを続けるという者」
「おう」
「和解して仲良くやろうという者」
「はい」
「和解案の方が多いの」
「お前らぁ、いつからそんな腑抜けになりよったぁ」
「そうじゃぁ戦こうてこその我らじゃなかと?」
「ならお前 ここへきてヤツに面と向かって攻撃を受けてみろ」
「この攻撃を受けても戦いじゃぁって言えんのかのぉ?」
「う~ん確かに難しいかもな」
アメン・ラーの遠い親戚と噂される クーラー恐るべし
こうしてルールは簡単に覆った
しかも下方修正だ
温度設定は29℃でつけっぱなし
この際電気代は気にしないことにした
順調かどうかは別にして、とにかく本殿前まで来ました。
「賽銭はどれくらいがいいか知っておるか?」
「普通は、ご縁がありますようにって五円とか。他にもいくつか語呂合わせがあるようですね。最近では電子マネーでお賽銭なんていうのもあるようですけど、有り難みはあるんですかねえ?」
「そうだな。便利ではあろうが、有り難みとなるとどうだろうな」
「神様の世界も近代化する必要があるんですかね?」
「近代化は、我々神の世界というよりは、管理・運営してくれている者たちの世界というべきかな」
「神の世界に近代化は必要ないと?」
「本来の形からすると賽銭は神饌であるべきなんだ。だが近年は神饌を野生動物などに食い荒らされたりするのを神社側が嫌うようになって、賽銭という形に変化していったと考えられているらしい。だが、神饌であっても賽銭であっても、総じて供物や、御供物と呼ぶが、基本的に我々神に対する恩恵はほとんどない。よって金額が問題ではない、気持ちが問題なのだ」
「じゃあ、お賽銭はあげなくてもいいんですね?」
「そうではない。何故そう短絡的になる」
「だって、話の流れがそういう展開でしたよ」
「社の修繕や建て替えに賽銭や寄付が有効ではあるし、なければ神社の存続が危ぶまれることにもなるから必要ではあるのだが……。最近のSNSの傾向を見ていると、賽銭を奮発したのに神は願いを叶えてくれないと、クレームが拡散されるなんてことも起こるかもしれないな」
「そんなことは……」
「そんな世の中になったら神を辞めたいと思うだろうなぁ」
そんな世の中、人間でも辞めたくなるんじゃないかなあ。
ところで、神は辞められるの?
因みに、お賽銭を賽銭箱に投げ入れる行為は、神にとって失礼にあたる。
混んでいる時などは、前にいる人に当たることもあるかもしれないので止めよう。実際に歌舞伎の蜘蛛の糸よろしく硬貨を投げた人を見たことがあるが「痛ッ」という言葉やコートのフード部に吸い込まれたりしたようだった。
「これが最後の質問だ。礼と拝の違いはわかるか?」
「軽いお辞儀が礼で、深いお辞儀が拝だと思いましたが」
「一般的に『二礼二拍手一拝』とされているようだが、何故最初が礼で最後が拝なんだ?」
「こんにちはで礼、お願い事した後に、よろしくお願いしますで拝。辻褄合いませんか?」
「ずいぶんな言い方だな。まあ軽いお辞儀が礼で、深いお辞儀が拝というのは概ね正解だ。そして今は礼も拝も同様の意味で捉えられている」
二礼二拍手一礼
二拝二拍手一拝
二礼二拍手一拝
「などのように明記されているのはすべて同じということだ。だが、二拝二拍手一礼は見ないな。因みに、神社庁のホームページはどちらも『拝』で統一されているようだ」
「色々と決め事があり面倒ですね。好き勝手にさせてくれればいいのに」
「誰が決めたかなど、ここに至っては探りようもないが、出雲大社などは今でも『二礼四拍手一礼』だったと思うぞ。このように本来は神社ごとに参拝の仕方があったのだろう。覚えてないがな」
「そりゃ大変だ」
「多分神社庁あたりが色々あるのは面倒なので、『二拝二拍手一拝』で統一と決めたのではないかと考えている。まあ、一定のルールがあった方が楽だろう?」
「じゃあ今でも簡単になったんですね。だけど、神社庁ももう少し頑張ってくれないかなぁ」
つづく
◆新規企画
7/27まで NEW
8/8 23:59まで NEW
◆近々最終日を迎える企画
7/24まで 本日最終日です。
7/25 20:00まで
7/27夜まで
7/27まで NEW
7/28まで
7/31まで
7/31まで
◆最終日までしばらく時間のある企画
8/8 23:59まで NEW
8/12まで
◆最終日までずいぶん時間のある企画
9月末日まで
2025/7/5まで
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。
今日はリクエスト特集です。リクエストの1曲を取り上げ、色んなアレンジをお届けする初めての試みです。本家からよりディープな世界へ誘います。
1曲目は THE DAVE BRUBECK QUARTET の TAKE FIVE 。
デイヴ・ブルーベックはウェストコースト・ジャズの代表的なピアニストとです。4/5拍子のこの曲は1959年に彼と彼の率いるカルテットによって初めて世に送り出され、スタンダードジャズになりました。多くのアーティストにカバーされ、後には歌詞までつき歌入りの楽曲まであります。本家本元。
2曲目は QUINCY JONES の TAKE FIVE 。
クインシー・ジョーンズは、ジャズ・ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーで、マイケル・ジャクソンと共同プロデュースしたアルバムで売上世界一のギネス記録保持者でもあります。アメリカの音楽界では欠かせない一人といえるでしょう。ビッグバンドアレンジをどうぞ。
3曲目は 女子十二楽坊 の TAKE FIVE 。
女子十二楽坊 (12 Girls Band) は、二胡、琵琶、中阮、笛、揚琴、古筝、独弦琴などの古楽器を演奏する女性音楽グループです。グループ名の十二は人数を表すのではなく、中国で縁起のいい数字を起用したとされています。現に下のYouTubeには13人の女性が写っています。中国古楽器Ver.をどうぞ。
4曲目は TITO PUENTE & HIS LATIN ENSEMBLE の TAKE FIVE 。
ティト・プエンテは、マンボの王様、ラテンの王様と呼ばれるラテン音楽のミュージシャン、作曲家、編曲家、バンドリーダーです。1940年代から活躍し、1950年代マンボ・ブームの立役者の一人でもあります。後のラテンジャズやサルサの発展にも寄与しました。ラテン仕様をどうぞ。
5曲目は SACHAL STUDIOS ORCHESTRA の TAKE FIVE 。
パキスタンのスタジオミュージシャンによる演奏です。タブラがずっと鳴り続ける中でシタールがいい音色を奏でています。クオリティーも高く、本家ブルーベックが、「数多くのカヴァーの中でナンバーワンだ」と絶賛したそうです。スタジオミュージシャンらしく派手な動きは何もありません。
お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。
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