自分流一人の時間の過ごし方

2024年3月11日 00:07

毎日が自由で何の制限もない

仕事も早々にリタイアした
家族が家にいるわけではない
子供と一緒に住んでいるわけでもない
もちろん親と一緒に住んでいるわけでもない
誰一人いない家に一人で住んでいる

時には一言も言葉を発しない日があったりする
そのせいか最近声がハスキーになって小さくなったような気がしている
さらに睡眠時間が短く、起きている時間が長い

日常で一人の時間を満喫している
だけどこのままだと孤独死まっしぐらだなって呟いてみたりもする

そんな時に出会ったのが note だった

特別に書きたいことがあった訳ではないし、それこそ何を書いていいのかも分からなかった

当然名も知れぬ者のエッセイ紛いの拙い文章など誰も読んでくれるはずもなく初投稿は惨敗に終わった
それから数日は落ち込んでいたわけではないが読むだけの日々を送った

面白かった

これってコマーシャルやんと思うものから、日常を切り取って表現されているもの、心の叫びや、純然たる小説にエッセイ

皆さんスゴい　そんな言葉しか出てこなかった
語彙力もないが、とにかくスゴいの印象が強すぎた

自分も何か書けないだろうかと思った
そんな中で連続投稿という文字が目についた
書く内容よりとにかく毎日書くことがモチベーションにはなる
ひょっとするとこの時の私は小さくてもいいから何か目標が欲しかったのかもしれない

それから格闘が始まった

定期的な企画物にチャレンジしたり、自ら企画を立ち上げたり、自らの首を絞めることになる毎日投稿の「今日の気分は？」を始めてみたりした

「今日の気分は？」は当初、京都の天気と音楽３曲だったのが、あくまで自分が参加する前提ではあるものの期限の限られた企画の紹介などもし始めた

「便利に使わせてもらってる」という声が届くこともあるが「これが一番大変なんやから」と愚痴の一つも出てきてしまう

企画に関しては「私のこと好き？」が自分的には大バズリしたと思っている
多くの方々に参加していただき、色んな形態で色んな考え方に触れられて、とても勉強になったし何より面白かった

あれをキッカケに新しく知りあえた方もずいぶんいらっしゃる
さすがに増えすぎて皆さんのところへ作品を読みに行けないのが残念でならない
暇なジジイでこれなんだからもっと多くのフォロワーさんを抱えお仕事もされてる方はさぞ大変だろうなぁと他人事ながら思う

次の「ふぉれすとどわあふ」では、お題に沿って物語を創り最後に次のお題を設定するというやり方を試してみた

最初はある noter さんのつぶやきから生まれたこの企画は壮大でハンパない広がりを見せ、最終の着地点が見つからないままで終わるのかと思いきや、さすがに普段から物語をお書きになってるツワモノの方々、広がり過ぎた方向性をどんどん狭くして最終着地点を見出された手腕には驚かされた

次の企画も２つほど考え中だけど１つは一応の区切りと考える５月には終わりそうにないのでどうしようか悩んでいる
事前にご相談させていただいている noter さんもいらっしゃるのでその方のお話を聞いてから決めようと思っている

もう１つはイマイチ面白味に欠けそうだからやはりこれもボツか

何だか回顧録みたいになってしまった

でも noter さんたちとのやり取りが面白くて楽しくて、今は一番大切にしている時間といえるのかもしれない
それこそ記事を投稿するよりコメ欄で盛り上がる方がよほど嬉しく、さらに褒められたりすると大切な時間が至福の時間と変貌を遂げたりする

とりあえずあと２カ月弱
ガンバって目標達成しなければ

今回も参加させていただきます
虎ちゃん　よろしくお願いいたします