見出し画像

今日の気分は? 202400825 No.296

今朝の京都はどんよりした曇り空です。1日を通しては曇り一時雨の予報です。午前7時の気温は27℃。日中は34℃予報です。特に降水確率が高いのは朝のうちです。

台風10号が徐々に近付いてきています。
中心気圧は980hPaですがまだ発達しそうです。

ウェザーニュースより

上記の進路予想図の通り、火曜から水曜あたりに各地に影響がでそうです。早目の対処をしたほうがいいでしょう。

♀『そうするか、しかしこの出費は痛いなぁ』



テストケース7日目もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
第3段階のテストが始まっています。

もちろん毎日お題は替わりますが、よろしくお願いいたします。

第3段階のテストは、フルのお題に対して、前半か後半かのどちらかを利用して新しい都々逸を創っていただくというものです。

※昨日のテストにご参加いただいた皆さんと都々逸の数々です。

前半利用
 理生 -りお- 
   思わせ振りな 態度を重ね  あなたに恋し 待っていた

 すーこ
   思わせ振りな 態度を重ね  そばに残るは ストーカー

 ひな
   思わせ振りな 態度を重ね  仕掛けたはずが 仕返され
   思わせ振りな 態度を重ね  気づけば独り 老いて枯れ

 ムーンサイクル
   思わせ振りな 態度を重ね  着かず離れず 三途川

 羽根宮糸夜
   思わせ振りな 態度を重ね  モテていたのは いつの日か

 ソラノイロ
   思わせ振りな 態度を重ね  惚れたつもりが 惚れられて

 青豆ノノ
   思わせ振りな 態度を重ね  〝思わせぶりっ子〟できあがり

 たつきち
   思わせ振りな 態度を重ね  お互い様ねと ほくそ笑む

 Kei
   思わせ振りな 態度を重ね  ダイヤの指輪 ねだるキミ
   思わせ振りな 態度を重ね  タワーマンション ひとり寝か
   思わせ振りな 態度を重ね  気づけばひとり 膝かかえ

 ning(ねい)
   思わせ振りな 態度を重ね  甘く隠した ミルフィーユ

 ムーミンママ
   思わせ振りな 態度を重ね  後妻業とは つゆ知らず

 N=^_^=
   思わせ振りな 態度を重ね  エサでつったが 噛みつかれ

 藤家 秋
   思わせぶりな 態度を重ね  八方美人な 女子の敵

 音葉
   思わせ振りな 態度を重ね  恋に落ちたら もういない

 歩行者b
   思わせ振りな 態度を重ね  逃げ足だけは ジョイナーなみ

 おはようよねちゃん(おはよねさん)
   思わせ振りな 態度を重ね  甘い言葉も ミルフィーユ
   思わせ振りな 態度を重ね  さよなら結婚 別のひと
   思わせ振りな 態度を重ね  恋のゲームが 愛と化す

 hanauta
   思わせ振りな 態度を重ね  この夏実った 恋バナ一つ

 rira
   思わせ振りな 態度を重ね  視線の先には ちゅーるのみ

 友音
   思わせ振りな 態度を重ね  先に読まれて すぐ振られ

 須木本りく
   思わせ振りな 態度を重ね  相手豹変 ストーカー

 松下友香/ともか/週末note /感謝
   思わせぶりな 態度を重ね  あなたが先に 恋に堕ち

 ましゃこ
   思わせぶりな 態度を重ね  やっと掴んだ 我が夫


後半利用
 理生 -りお-
   花束落ちて 赤いサイレン  掴んだつもりが 地獄行き

 すーこ
   転職を経て ホワイト企業  掴んだつもりが 地獄行き

 ひな
   色好い話に 濡れ手で粟を  掴んだつもりが 地獄行き
   暗闇の中 救いの糸を  掴んだつもりが 地獄行き

 ムーンサイクル
   あんたに愛され 冥土の土産  掴んだつもりが 地獄行き

 羽根宮糸夜
   ハイスペックの 結婚相手  掴んだつもりが 地獄行き

 ソラノイロ
   上手い話に 慌てて乗せられ  掴んだつもりが 地獄行き

 たつきち
   言葉信じて 手を伸ばしたが  掴んだつもりが 地獄行き

 Kei
   崖に咲く花 身をのりだして  掴んだつもりが 地獄行き
   浮気なあなた 戻りし夜に  掴んだつもりが 地獄行き

 てみ
   ようやく出来た あの人なのに  掴んだつもりが 地獄行き

 ning(ねい)
   甘さ控えめ カロリーゼロと  掴んだつもりが 地獄行き

 ムーミンママ
   ホストクラブに 金つぎ込んで  掴んだつもりが 地獄行き

 N=^_^=
   追って追い詰め あなたのしっぽ  掴んだつもりが 地獄行き

 いしか
   御仏の糸 強欲オトコ  掴んだつもりが 地獄行き

 音葉
   傾く心 止められないで  掴んだつもりが 地獄行き

 歩行者b
   小さい知事の 短い尻尾  掴んだつもりが 地獄行き

 おはようよねちゃん(おはよねさん)
   恋の風船 キミというヒモ  掴んだつもりが 地獄行き
   天才科学者 真理の定理  掴んだつもりが 地獄行き

 友音
   脈があるかと 勝手に妄想  掴んだつもりが 地獄行き

 須木本りく
   天下り先 社長の座  掴んだつもりが 地獄行き

 ましゃこ
   今までにない 素敵な男を  掴んだつもりが 地獄行き

※敬称略・コメ欄に届いた順。複数作品は最初の時間枠に統一しています

都々逸の基本情報

  1. 文字数は 七・七・七・五 の26文字が基本です

  2. 前半の『七・七』と後半の『七・五』に分けます

  3. 第3段階のテストが始まっています

  4. テスト内容は、フルのお題に対して、前半か後半かのどちらかを利用して新しい都々逸を創っていただきます

  5. 予定は3日間 (本日2日目)

  6. お題は毎日変わります

  7. 投稿は下記別記事へお願いします (固定ページにしました)

テスト大会ですので多くの方に試していただきたいです。
よろしくお願いいたします。

♂『やっぱ普段着でいいよ、普段着の一番マシなやつにしよ』



数日後、月様が勢い込んで来られた。

「ずいぶんお急ぎのご様子ですが、どうされたんですか?」

「瀬織津姫と連絡が取れた。会ってもいいということだ」

「良かったじゃないですか。でもどうやって連絡取れたんですか?」

「言い方は悪いが、あちこちに網を張ってたら、向うから連絡してくれた」

「それで何故、慌ててらっしゃるのしょ?」

「会見場所がここになった」

「ここって、ここですか? 我が家?」

「そうだ。都合悪かったか?」

「私が家にいる限りは構いませんが、いつですか?」

「今日だ。それも後一時間くらいで来るはずだ」

「そんなあ。お迎えする用意なんかできてませんよ?」

「いつもはそんなことしないだろうに」

「いつもはそちらが何の予告もなく来ちゃってるじゃないですか。逆にどうやって用意するんです? 私の都合なんて全然気にしてないでしょ」

「そんなことはないぞ。とは言い難いなあ」

「月様、大事なお客様なんですから、誰かに頼んででも、お茶菓子をご用意ください。やっぱり和菓子の方がいいのでしょうね。ケーキなんかも捨てがたいけどなあ。ウチには今、クッキーくらいしかないんですよ」

「分かった、手配する。だが、あまり大仰にするのも良くないと思うぞ」

「フルコースディナーとかじゃないんですから、お茶菓子くらいで大仰とはいいませんよ。それより早くしないと。簡単に掃除して、来客用の湯吞みも出しておかないと。あとは何が必要だっけなあ……」

 

しばらくして玄関扉を叩く音が聞こえた。

「吾は瀬織津と申す。何やら伊弉諾尊が子、月読命が吾と話したいと仰せだとか。こちらでお会いするということだったので罷り越した。月読命は何処に?」

「ようこそおいでくださいました。狭いところではございますが、まずはお上がりください」

しもべ、そなたは眷族か? 月読命はすでに来られておるのか?」

「月様は奥の部屋にいらしてますよ。申し遅れました。私は竹本といい、普通の人間です」

「月様とな? 人間とな? 人間で私の姿が見えるのか? 話ができているのだから、聞こえているのだな?」

「そうです。お姿も見えておりますし、お話もできますよ。それに、私は月様の僕でも、眷属でも、下僕でもありません。ただの人間です。何がきっかけだったのか、神様と呼ばれる方々のお姿が見え、お話しができるようになりました」

「そんなことが起こるのか?」

「そう思うよな。私も不思議だったが事実なのだよ。わざわざお越しいただいて痛み入る。私が月読です。貴船の龍神にも来るように伝えてあるのだが、少し遅れているようだ」

「お初にお目に掛かります、私が瀬織津です。何かお話しがおありだと伺いましたが」

「そうですが、まあ上がってください」

月様が瀬織津姫を奥の部屋に案内されている。少し空気が張り詰めているのが分かる。


間が保たないと判断されたのか貴船の龍神である高龗神を待たずに、話を始められた。月様、しっかり。

「貴船の龍神も間もなく現れると思われるのだが、折角来ていただいたのだから、無駄に時間を潰す必要もないだろう。彼を待たずに先に話を進めようか。実は貴船神社・奥宮の龍穴から出ている、その清らかで鋭く冷たい、あなたの気が問題でしてね」

「はて、何のことやら?」

「龍穴からの気はあなたではないと?」

「私かもしれませぬし、私ではないかもしれませぬな」

「私も現地で直接確かめてきましたが、今あなたが纏う気と、非常によく似ていたと思ったのだが」

「例えばそれが私だとして、何か問題がおありか?」

「これは貴船の龍神の言だが、気が少しずつだが強くなっていると。このまま強くなっていくと近いうちに人間は立ち入れなくなるという」

「分かりませんなあ。それの何が問題なのだろうか」

「神の言とも思えんな。我々神は子である人間たちと共に歩んできたはずなのだがな。時には励まし、時には怒り、時には一緒に喜び、時には教え、そうやって一緒に歩んできたはずだ。人間が立ち入れなくなるということは、即ち子を捨てることになりはしないかと考えるのだが、いや、子が神を捨てると言い換えるべきか」

「敢えて月様と呼ばせていただこう。そなたにとって人間は必要な存在だということか?」

「どうしても必要かと問われれば、疑問に思うことも多々ある。中々に面倒ではあるし、詰まらないと思える願い事も多いし、愚痴や文句もよく聞く。でも居なくなると考えると少し淋しい気もするな」

「月様でもそんな風に思ってたんですね。ちょっとショックです」

「竹本とやら、神々の話に口を挟むでない」

瀬織津姫を怒らせちゃった。さすが天照大神の荒御魂だ。空気が冷えていく。

「すみません。ついいつもの様に……」

「いやいいんだ。コイツは人間だが私の友人でもある。そしてここはコイツの家だ。コイツと話すために多くの神々が個々勝手にここに集い、コイツに話を聞いてもらったり議論したりしている。そしてコイツに助けられたり励まされたりした神が大勢いる」

「本当なのか?」

まだ怖い顔してる。鎮まってくださいよ。でも梅雨時期にこの冷たい空気は気持ちいいですけどね。

「よく分かりませんが、多くの神様とお話をさせていただいたり自分の考えを述べたりすることは幾度もありました。それが神様にとって良かったのか悪かったのかは自分で判断できません」

「今の世にそんな人間がいるのか?」

「コイツは特別かもしれない。確かに神と話せる人間はあまり見なくなった。まして神に意見する人間など昔でもほとんど見かけなかったように思う」

「その通りだ。世の中は変わってしまったのだな」

「瀬織津姫、色々思うこともあるだろうが、何かあったのなら話してもらえないだろうか」

「そうだな。こやつにそんな力量があるとは俄には信じられぬが、月様が聞いてくださるのなら話してみようか」

「よろしく頼む」


ここまではジャブの応酬のような感じだったが、序章はこれで終わり、いよいよ本丸へ突入だ。

「吾はご存知のように、祓戸の神の四柱の筆頭として、多くの人間の罪や穢れを祓ってまいった。神妙に祝詞を聞く者も、敬ってくれる者も、慕ってくれる者も大勢いたと記憶の底にはある。だが最近はどうだ。例えば地鎮祭が行われたとする。商いでもしているように、祝詞を読む側に我々神に対する尊敬や畏怖がないものだから、当然それを聞く側にそんな意識が芽生えるはずはない。もちろん、そうでない神主も、それに連なる信者も、まだまだ多くいることだろう。だが確実に減っているのではないだろうか? このままでは、いずれ我々は必要なくなるだろう。だとすれば人間と関係なく過ごせるようになるべきだと考えている」

「言いたいことはよく分かる。私も神への想いや意識は昔と明らかに違っていると感じている。だが、だからといって人間を排除していい、ということにはならないと思うのだが」

月様の言う通りだと思うけどなあ。姫がこっち向いた。

「お前たちは祈る。今までどれだけの罪や穢れを祓ってやったと思うのだ。それでもお前たちは祈る。ああしてほしいこうしてほしいと祈る。あれが欲しいこれが欲しいと祈る。我々神はうんざりするほど毎日聞かされているのに。それでもお前たちは祈る。お前たちにしてみればたった一度の祈りかもしれない。だが百人いれば百の祈りがあり、ほぼ同数に近い願いがある。吾にすれば最早苦痛でしかない。くだらぬことに付き合うのも飽き飽きだ。だがそれでもお前たちは祈る。そして願う。以前の人間たちはまだ良かった。我々神に対する尊敬や畏怖があった。だが今のお前たちは我々をどう思っている? 我々に何をしてくれている? お前たちは一方通行の無償の愛を望むのか? 例えば我が子がオモチャを欲しがるとする。お前たちはその都度オモチャを与えるのか? そうではあるまい。では自分にできないことや、自分ではやらないことを神に望むのか? それは身勝手とは言わないのか? 神を何と心得る。そもそもお前たちは、本当に神がいると思っているのか? 苦しい時の神頼みという言葉が示すように、自分に都合が悪い時だけ神に頼る、ということではないのか? もはや形骸化された神に何の意味がある」

怒りの大きさは相当なものだが、これは私というより人間に向けた怒りなんだろうな。これは少し難問ですぞ。

つづく

♀『それはダメだ、とにかく見に行ってからだ』



現実にこんなことが起こるのか?
持ってるなどという言葉では言い表せない
やっぱりマンガだなって思った

『40-40』のダブルリーチで迎えた今日 (日本時間 8/24) の試合

第2打席、ボテボテの内野安打で出塁すると、あっさりと40個目の盗塁を成功させてしまった
そして圧巻は9回裏2アウト満塁で迎えた打席
もう一度言おう

9回裏2アウト満塁でこのマンガの主人公は登場するのだ
初球の真ん中低めを上手く掬い上げ逆転満塁サヨナラホームラン!!
これで長いメジャーリーグの歴史の中でたった6人しか到達していない中の1人となった
しかも史上最速だというのだから開いた口が塞がらない
実にマンガよりマンガらしい

次の興味は誰も到達したことがない『50-50』
現実的にはやはり到達者のいない『45-45』
ドジャースのレギュラーシーズンの残り試合数は30試合程度
このマンガの主人公はどんなエンディングを見せてくれるのだろうか

♂『そうだね、それがいいね』



◆近々最終日を迎える企画

8/25 23:59まで 本日最終日です。


8/25まで 本日最終日です。


8/25まで 本日最終日です。


8/25 23:59まで 本日最終日です。


◆最終日までしばらく時間のある企画

8/31 23:59まで


8/31まで


9/1まで


◆最終日までずいぶん時間のある企画

9月末日まで


2025/7/5まで

期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。

♀『コストが掛かりすぎるようなら普段着再考だな』



1曲目は LANA It's okay 
ラナは、2020年からSoundCloudにて活動を始めたラッパーです。昨年あたりからイベントへの出演や頻繁に曲のリリースもされ始め、同時にMVも公開されています。この曲は本年8月21日にリリースされました。この時期にピッタリな刹那的なラブソングです。


2曲目は SAM SMITH & HIKARU UTADA Stay With Me 
サム・スミスは、2012年、2013年とゲストヴォーカルで参加した楽曲が立て続けにヒットし、一躍脚光を浴びたシンガーソングライターです。この曲は自身の大ヒット曲にデビューアルバム10周年を記念して宇多田ヒカルとコラボした楽曲で、本年8月23日にリリースされました。


3曲目は Superfly Charade 
スーパーフライは、2007年にメジャーデビューしたヴォーカルの越智志帆とギターの多保孝一による音楽ユニットですが、デビュー後多保が作曲等に専念するため、越智のソロプロジェクトとなりました。この曲はドラマ『マル秘の密子さん』の主題歌として、本年8月17日にリリースされました。


お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。

♂『ずいぶん張り切ってるようだね』


#今日の気分 #iTunes #LANA #It 's_okay #SAM_SMITH_and_HIKARU_UTADA #Stay_With_Me #Superfly #Charade

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?