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今日の気分は? 20240718 No.258

今朝の京都は曇り空です。1日を通しては曇り時々晴れの予報です。午前7時の気温は26℃。日中は36℃予報で、熱帯夜&猛暑日です。いよいよ梅雨明けですかね。これから長く苦しい戦いが始まるなぁ。
昨日九州南部が梅雨明けしました。

母『母さんがおふくろの味でな』



昨日の祇園祭・前祭 山鉾巡行でトラブルが起こった。
記憶にある限りこんなトラブルはなかったのではないだろうか。
巡行を始めた鶏鉾の車輪が一部割れた。即座に巡行を停止。すぐには対応が難しいことから、後続の山や鉾が追い抜いて先行することとなった。

現場となった四条通は繁華街として有名ではあるがさほど道幅は広くない。
山は問題ないとしても、鉾がすれ違うには厳しい。
結局それぞれの屋根の上に乗って互いの鉾の庇を足裏で押し合うことで回避するという離れ業でなんとかなったようだ。

すべての山鉾が通り過ぎたのち、応急措置を済ませた鶏鉾は巡行を諦め、逆方向へ曳かれて自らの会所へ向かった。夏の暑さの中に侘しさを感じる光景だった。

富山県では今年の10月以降、毎日新聞が読めなくなるらしい。
毎日新聞社から9月末日をもって富山県内の配送を休止すると発表があった。
デジタル版や全国版でできるだけフォローするとされているが、そもそもユーザーが減ってしまったゆえの処置なのだからデジタル版のユーザーが大幅に増えるとは思えない。さらに追い打ちをかけるように、運送費や人件費の高騰で休止に追い込まれたのだからどうにもしようがない。

以前にスタバのない県に初めてスタバができたと話題になったことがあったが、これからは毎日新聞の買えない県として富山県が有名になる日が来るのかもしれない。
逆に県民としては隣県で毎日新聞を買い求め、優越感に浸るという手もあるとかないとか。

娘『まだそんなに親しくないんだってば』



たぶんあなたの 足跡見つけ 雪道を追う そんな朝  あっこれ都々逸だ

令和版百人一首 恋の巻【冬の部】の四日目終わりの状況をご報告します。

7/18  5:00現在

厳しい戦いとなっていますので、可能な限り連日の状況をお知らせしようと思っています。
因みに一番下の段の現状13人が20人にならないとボツになる企画です。
ご参加、広報活動、応援、拡散などご協力よろしくお願いいたします。

残り日数 6日弱
母『弁当交換はどれくらいの頻度でやってるんだい?』



一神教と多神教の話をもう少し続けよう。

一説によると一神教にはボランティア精神があり、寄付文化がある。
他方、多神教では両方がないとされるようだ。

「そもそも日本もそうだが、多神教エリアは、自然が豊かで実りの多い土地柄が多く、農耕であれ漁業であれ、少し協力すれば食べきれないほどの食べ物が手に入るという集合体が基本になっている。言い換えれば、食料を得るために協力し合うことを知っているのだから、奉仕の精神はあるといえる。但し、関係のない第三者にではなく、集合体の中でだけ発揮されるもので、いわゆる村社会だ。厳密にいえば対価を得るために協力関係を構築するのだから、ボランティアとはいえないのかもしれない」


「豊かだとボランティア精神は養われないということですか?」


「一方ボランティア活動や寄付文化が根付く一神教エリアは、豊かでない土地柄が多いといわれているようだ。つまり、分け合わなければ生きていけないというのが基本になる。これに宗教観とか教会という場が相まって、見ず知らずの人々が集まり、神の恵みを分け合うということが始まる。そうするうちに弱者救済の精神が育まれたと考えられている。だから、竹本氏の言ったことはまさにその通りで、分け合わなくても手に入るのだから、弱者救済の考えにはなかなか辿り着かないのだろう」


「でも地域差とかありますよね」


今でこそ、一大穀倉地帯や漁業集積地なども世界中にあり、当然それらは一神教エリアにもあり、豊かな土地もあるが昔は違ったのか、それとも国単位や民族単位で一神教を選択したためなのか、そのあたりを紐解けば様々なエピソードがあるのかもしれない。

我が国でも宗教については逸話が非常に多い。神であるはずなのに、人間味溢れる逸話には思わず微笑んでしまったりする。それ故に多神教は面白いのだが、何も尿や嘔吐物まで神にしなくても……。


「この国最古の歴史書と呼ばれる古事記と、それに比肩する正史とされる日本書紀とでは大きく私の扱いが異なるのは知っているか?」


「そうなのですか?」


「古事記では、産まれた時に父の伊邪那岐神イザナキノカミから、夜之食国よるのおすくにを治めろと言われたきり表舞台から姿を消す。一方日本書紀では、伊弉諾イザナギ伊奘冉イザナミの両親から産まれている。また、保食神ウケモチノカミを切り捨てたという逸話もあり、それが理由で姉である天照大神アマテラスオオミカミの怒りを買い、昼と夜に別れて暮らすことになったといわれている。両親よりも姉の意見が尊重されるということだな。調べたことはないが、これほどに扱いの違う神も珍しいのではないだろうか」


「そうなのですか?」


「もっとも、歴史書というものは時の権力者が自分たちの都合の良いように書かせたものであるから、信じるかどうかは個々の考えによるのだがな」



気付いた方はいるだろうか?

古事記と日本書紀では微妙に神々の名の表記が違う。これは日本書紀が全編漢文で書かれたのに対し、言葉の持つ音を大切にして書かれたのが古事記だということに因む。
古事記や日本書紀が書かれた当時、神様の名前は決まっていても、決められた文字や表現の仕方はなかったということだろう。

掘り下げていくと面白い発見があるかもしれない。
では本題へ戻ろうか。エッ続く?

つづく

娘『週に1回か2回』



◆近々最終日を迎える企画

7/20夜まで


7/21まで


7/22まで


◆最終日までしばらく時間のある企画

7/31まで


7/31 23:59まで


7/31まで


◆最終日までずいぶん時間のある企画

8/12まで


9月末日まで


2025/7/5まで どどいつを今から勉強しても間に合うかも

期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。

母『はは〜ん分かったぞ
キレイに弁当箱が洗ってある日がその子の食べた日で
洗ってない日が瑞稀の食べた日だな
こりゃあ娘の育て方を間違えたかもしれないな』



1曲目は THE TIMERS ディ・ドリーム・ビリーバー ~DAY DREAM BELIEVER~ 
ザ・タイマーズは、4人組の覆面ロックバンドで、忌野清志郎によく似た人物が率いていました。色々曰く付きのバンドですが、この曲は1967年にリリースされたモンキースの曲を、新しい解釈で1989年にリリースされました。彼女とは清志郎氏のお母上のことらしいです。それを踏まえてもう一度…。


2曲目は 荒井由実 海を見ていた午後 
皆さんよくご存じのシンガーソングライターであり、ヒットメーカーです。高校生の時に作曲家デビューするなど活躍が目覚ましいかといえばそうではなく、シンガーとしてのデビュー当時は全然売れませんでした。この曲は1974年リリースのアルバム収録曲です。私事ですがピアノで練習したなぁ。


3曲目は 久宝留理子 「男」 
久宝 留理子は、1990年にデビューしたシンガーで、1990年代に流行したGiRLPOPの代表的アーティストのひとりです。この曲は1993年にリリースされた彼女最大のヒットシングルであり、CFソングに使用されてロングセールスとなりました。30年前の曲ですが、男って変わってないですね。(歌詞)


お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。

娘『あちゃ~藪蛇だぁ』


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