今日の気分は? 20240720 No.260
今朝の京都は曇り空です。1日を通しては曇り時々雨の予報です。午前7時の気温は28℃。日中は35℃予報です。大気の状態が不安定なのか午後は発雷確率や降雨の確率が高いようです。
四国地方が梅雨明けしました。
沖縄には台風の卵が接近中。おそらく今日中には台風になるとか。
困った、困った。全然進まん。
歩行者bさまからお願いされたのに余裕なさすぎ。
ふくふくさま主催の『ここがすごいよニッポン』の京都編
月末まで
ガンバレ俺!!
もう一つ。これは自分で書こうと思ったんだけどやっぱり進まない。
ましゃこさま主催の『私の推しごと』
こちらも月末まで
立つんだジョー!! 誰?
やるんだ俺!!
グダグダしてぇ
人に不快な思いをさせても平気な人ってやっぱりいるんですね。
普段を見ていると気が付かないはずはないんですけどね。
危うく卓袱台返しするところでした。
noteの中の出来事ですよ。
怒髪天を突くってヤツですか?
あまりに頭にきたものだから、全部放ってやめてやらぁって思ったんです。
そうすると今までの苦労が水の泡ですよ。
今回の企画では多くの方にご協力いただいてようやくここまで来たのですからさすがにそれは……って踏みとどまった次第です。
ただヤル気はダダ下がりです。
せめて邪魔はしないでもらいたいな。
すみませんグチっちゃって。
令和版百人一首 恋の巻【冬の部】の6日目が終わり、残り4日ほどとなりましたが、新しい方にご応募いただきましたので投票となったことをご報告させていただきます。
素晴らしい恋愛も、凄まじい恋模様も経験してきた。
それこそ数えたことはないけれど、星の数ほどの女性と関わりを持ってきたと思う。だが、今に至っても気になる女性はいるものだ。
睡眠薬を飲んで自殺未遂を図った女性もいた。
リストカットして病院へ運び込んだ女性もいた。
遠く彼女の田舎まで結婚の挨拶に出かけて祝福されたのに、結局結ばれなかった女性もいた。
親の目を盗んで夜中に彼女の元へ忍んでいったこともあった。
女子ばかりの家に居候していたこともあった。
学生の頃、結婚するかどうかの時に、彼女の母親が倒れ『親は捨てられない』と言った時の彼女の顔は未だに忘れられない。
古い記憶より最近の記憶の方がやっぱり色濃く残っているなぁ。
「今夜は話し過ぎたようだ。少し疲れた」
お茶もないしな。カレーも……。
「もっと聞きたいです」
「こんな話しが面白いのか?」
「とても興味深いです」
「聞きたいというならもう少し話しても良い。私には永遠の時があるからな」
「ちょっと一息入れないか。腹も減ってきたし」
「お前は食事が必要だったか?」
「俺は必要ないけどさ。そうじゃないのがいるじゃないか」
そうか。竹本氏は人間だった。それに比丘尼も食すのだろうなあ。
「まだまだ話すことはたくさんあるから竹本氏が良ければ一息入れよう。今夜はカレーを食すと言っていたが、これから作るのだろ? あまりに遅くなって人間の生活に支障をきたすようでは、神として申し訳ないからな」
「まだまだ話していただけるんですね。私は現在無職で時間は余っていますから、何日でも滞在していただいて続きを聞かせてください」
そんなに歓迎されているのか?
ではどの事柄をどの順序で話すか、しっかりプロットを考えなくてはな。
冗談も少し交えて、自分を少し大きく見せるのは有りかなあ。
嘘はいけないからな。
「では、カレーを作ってきます。ゆっくりなさっててくださいね」
「私もお手伝いします」
竹本氏と比丘尼が立ち上がった。
カレーを食すのは何年振りだろうか。普段は何も食さないし、気まぐれに食すことになっても適当だしな。
「あんまり辛くしないでくれよな。俺、食えないからさ」
お前は、お子ちゃまか? あの香辛料の効いた味が、うまいんじゃないか。
あの味を思い出すと涎(よだれ)が……。
一方、竹本は、これは新しい歴史書になるのではないか、いや風土記のようになるのか、いずれにしても彼の話を書き留めなくては。
残りの人生を費やすに余りある出来事だ、と密かに闘志を燃やしている。
他方、比丘尼はとんだ邪魔が入ったが、カレーの後に竹本氏をどうやって食すか考えているようだ。
それぞれがそれぞれの立場でモノを考えているようだが、神も半分神も、そして人間も虎視眈々さが恐ろしい。
「なあ、いつまでいる気なんだよ。俺はカレー食ったら帰るからな」
「子供が夜遅くにウロウロしていると人攫いに遭うぞ」
作者が幼い頃、夕暮れを過ぎても帰らずに外で遊んでいると、親だけでなく近所のおっちゃん、おばちゃんたちから人攫いが出るぞとよく脅されたものだ。お若い方には何のことだかまったくお分かりにならないだろうな。
「一体誰の話で、いつの時代の話なんだよ、まったく」
「そう怒るな。辛いものが苦手なお子ちゃまじゃないか。心配しているんだよ」
「俺のこと馬鹿にしてる? 誰か分かって喋ってる?」
「長年の友じゃないか馬鹿になどするか。ジョークだよジョーク。理解しろよ」
「ホントかなあ?」
「本当だとも。そうだな、次の機会もあるだろうから、今夜はカレーを食したら引き上げるとするか」
「じゃあ今すぐ帰ろうぜ。俺たちは食う必要ないんだからさ」
「せっかく作ってくれているのに無下にするのは失礼じゃないか、君」
「別にいいんじゃね。俺たちは神なんだし、人間に気を使う必要ってある?」
「人間界で生活しているのだから、郷に入れば郷に従えだよ、君」
「食わなくて良いんだから、無駄じゃんか」
「少しは人間のことも考えてあげなきゃだめだよ、君」
「ははあ、さてはおっさん、カレーが食いたいんだな?」
なぜバレた? 不用意な発言をしたか? 心の声が漏れているのか?
「おっさんは最近表情が豊かになったな。ニコニコソワソワしてるあんたを見てると、そんなにカレーが好きなのかと思ってしまうぜ」
「いや、それはだな……」
「そんな子供みたいな一面もあるんだな。でもカレーとはな、もっと美味いものがいくらでもあるだろうに」
チビ助の観察眼もバカにできない。私の表情が豊かになったのか。それでカレーが好きだとバレるのか。
「白状するとだな、何年振りかで食することになるわけだが、あの香辛料の効いた味を思い出すだけで、涎が出てきてしまうほどなのだよ」
「おっさんの方がよっぽど子供らしいぜ。でもその感性があるなら安心だ」
なんか馬鹿にされているような、おちょくられているような。
「できましたよー」
テーブルに運ばれてきたモノは色が白い。匂いも違う気がする。まあ、カレーには色々と種類も多いと聞くし……。
「小さいおじ様は辛いのが苦手と仰っていたのでクリームシチューにしました」
食事の後の話には全然身が入らず、早々に退散することになった月読たちでした。
一方竹本氏は、まだ帰ろうとしない比丘尼に気を遣いながらも、今日の出来事をまとめようと考えに耽っていました。しかし、楽しくワクワクしながら話を聞いていたはずなのに、よく考えるとそんなに重要な話はなかったことに愕然。次回に期待することにします。
そして比丘尼と二人、夜は更けていくのでした。
第一巻終わり
◆近々最終日を迎える企画
7/20夜まで 本日最終日です。
7/21まで
7/21 23:59まで
7/22まで
◆最終日までしばらく時間のある企画
7/28まで
7/31まで
7/31 23:59まで
7/31まで
◆最終日までずいぶん時間のある企画
8/12まで
9月末日まで
2025/7/5まで どどいつを今から勉強しても間に合うかも
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。
1曲目は エレファントカシマシ の 今宵の月のように 。
エレファントカシマシは、1981年に結成、1988年にデビューしたロックバンドです。デビューからアルバムごとにサウンドの印象を大きく変化させるほど、実験的な試みを常に導入し作品を制作しています。この曲は1997年にリリースされたシングル曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌です。
2曲目は FLIPPER'S GUITAR の 今Young, Alive, in Love / 恋とマシンガン 。
フリッパーズ・ギターは、1987年にロリポップ・ソニックとして結成され、89年にフリッパーズ・ギターへ改名し、同年全曲英詩のアルバムでデビューし1991年10月に解散しました。この曲は1990年にリリースされたシングル曲で、ドラマ『予備校ブギ』主題歌に採用されました。
3曲目は THE YELLOW MONKEY の 太陽が燃えている 。
ザ・イエロー・モンキーは、1988年に結成し、1992年にメジャー・デビューしたロックバンドです。2001年に活動停止、2004年に解散。2016年に再集結され現在に至ります。略称はイエモン。この曲は1995年にリリースされたアルバムからの先行シングルです。この曲をキッカケにブレイクしました。
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