今日の気分は？ 20240712 No.252
今朝の京都は雨です。１日を通しては雨のち曇りの予報です。午前７時の気温は24℃。日中は30℃予報で、久々に熱帯夜は回避できましたが真夏日にはなるようです。昨日は涼しいくらいだったので夜は過ごしやすかったです。でも週明けくらいには梅雨明けする予想だそうですから安心はできません。
日付が変わり初日の投票が終わりました。
投票していただいたすべての方に感謝申し上げます。
多くの方が投票への呼び掛けをしていただいたからなのか、初日の投票者数は【春の部】の総投票者数を超え、【夏の部】の総投票者数の８割近くに達しています。
【春の部】の投票者の平均マーク数は6.5個、【夏の部】の平均マーク数は5.4個に対し、初日とはいえ今回の平均マーク数は5.7個と【夏の部】と同じような数字となりました。前半は最大の10個をマークされている方が多い傾向にあり、平均マーク数も７個台ったのですが、組織票なのか同じ一首だけを投票するパターンがしばらく続くということがあり、この結果となっています。残念なのは今日も無効票が出ました。今日の無効票はマークなしです。
得票数をマラソン的に解説すると、先頭は一首が抜け出し、その後ろを縦一列に数名が２位集団を形成し、その後はそれぞれのすぐ後ろを数名の集団が最後尾まで繋がる状態で追走しています。上位20名に入るのは全員に可能性があります。１～２票でゴロッと様変わりしますからまだまだ予断を許しません。
まだ初日。【春の部】でも最終日にトップが入れ替わるということが起こっています。【夏の部】でも最後の最後に３位に食い込む健闘を見せた方がいらっしゃいました。
たかが３日間、されど３日間。何が起こるか分かりません。
明日も二日目終わりの状況をお知らせする予定です。
「いや、容姿を見る限りまだまだ大丈夫なんじゃないか」
「それって、今流行りのセクハラ発言とかっていうんじゃねえの」
チビ助に突っ込まれた。なんかムカつく。それより前に『誰にも相手にされない発言』でアウトなんじゃないのか？
「お前と私の間の会話だからだ。気に障ったのなら忘れてくれ」
「別に俺はいいけどさ。一つ貸しな」
何？ 貸しだと？ 何様のつもりだ？
今までどれだけ助けてやったと思っている。恩知らずか？
恥知らずにも程があるぞ。
「ところで、あいつは幾つになったんだ？」
ん？ この問いはシュールだ。
「そうだなぁ。八百比丘尼と呼ばれていたのは、歴史的に言うと平安時代だったはずだから、生まれ変わっていなかったら千年以上は生きていることになるな」
「そんなにか。でも生まれ変わりってあるのか？」
「彼女は、普通の人間として生活していたのだが、その昔、人魚の肉を喰らうことで不老不死を手に入れたとされている。元々が人間であるのであれば、一度死んで、生まれ変わっていても何の不思議もない」
「なるほど」
「ただその場合、人魚の肉を喰らっても不老不死にはならなかったということになってしまうがな。だからあのお嬢さんは比丘尼に見えていてもまったくの別人かもしれない」
重ねていうが、私には歳若い女性に見えている。
「お嬢さんって、どう見てもオバさんだぜ」
「それはセクハラにはならんのか？」
一矢報いた。
「おっと。いいじゃん、あんたと俺との間のことだし」
「さっきはそれで私に貸しって言ってなかったか？」
もう一矢。
「意外と細かいよね。じゃあ、チャラってことで」
私の勝ちのようだな。
「しかし、何度見ても俺たちの知ってる比丘尼にそっくりだぜ。生まれ変わりって信じられねえよ」
そりゃそうだろう。私も比丘尼本人だと思っている。
「俺たちの知ってる比丘尼かどうか、知る方法はあるのか？」
「見て分かるようなことはないだろうから、本人に聞くしかないだろうな。本人が教えてくれるかどうかは別だが」
「ちょっと声掛けてみようか？」
「声を掛けてどうするのだ？」
「からかってやろうぜ」
興味はあるが、賛同はできない。
「止めておけ。彼女にも都合はあるだろうし、もし別人ならどうする。他人の暮らしを乱すものではないぞ」
興味津々だが、やはり賛同は……。
「いいじゃん。別人なら謝りゃいいんだし。おーい、比丘尼！」
つづく
◆近々最終日を迎える企画
7/13深夜まで
7/14まで
7/14 20:00まで NEW
7/15まで
7/15 23:59まで NEW
◆最終日までしばらく時間のある企画
7/22まで
7/31まで
7/31 23:59まで
7/31まで
◆最終日までずいぶん時間のある企画
8/12まで
9月末日まで
2025/7/5まで
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。
１曲目は LITTLE RICHARD の Tutti Frutti 。
リトル・リチャードは、ロックンロールの創始者の一人として知られる、ミュージシャンです。1957年、突如引退し牧師となるも1962年に復帰。復帰コンサートの前座が無名のビートルズであり、当時のサポートメンバーにジミヘンの名もあります。この曲は1955年にリリースされたシングル曲です。
２曲目は CHUCK BERRY の Rock And Roll Music 。
チャック・ベリーは、ロック界の伝説として敬われるギタリスト、シンガーソングライターです。ロックの殿堂は、ロックンロールを創造した者を一人に限定することはできないが、最も近い存在はチャック・ベリーだとコメントしています。この曲は1957年にリリースされたシングル曲です。
３曲目は BILL HALEY & HIS COMETS の Rock Around the Clock 。
ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツは、 1947年に結成され、1981年まで活動したロックンロールバンドです。この曲は1954年にリリースされたシングル曲で、このジャンル史上最も売れたロックとなり、数年間その地位を維持しました。しかしこの曲はカバー曲であり本家のほうはパッとしませんでした。
お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
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そんなに幸せなことってこの世にあるんだな』
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