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今日の気分は? 20240719 No.259
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今朝の京都は曇り空です。1日を通しても曇りの予報です。午前7時の気温は27℃。日中は36℃予報で、昨日よりさらに暑く熱帯夜&猛暑日です。もはや体温並み。血が沸騰しそうな勢いですね。
関東甲信・東海地方が梅雨明けしました。
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アメリカのバイデン大統領が四面楚歌に追い込まれようとしています。
あちこちから大統領候補から降りることを奨められ、挙句コロナに罹患。集会の演説もキャンセルする始末です。もっとも大統領候補がバイデン氏でなくなってもトランプ氏に危機感はなさそうですけどね。
そのトランプ氏は、日本の円安基調を嫌っているようで、大統領になれば一気に円高に振れる可能性もあります。ただし物価が下がるほどにはならないでしょうし、逆にインバウンド需要が減り、今よりも厳しい生活を強いられることになるかもしれません。
トランプ氏の集会を見ていると、トランプ氏と同様に右耳にガーゼを当てている熱狂的信者が散見されます。
熱狂的って怖いなと思うと同時に感じたのは、真似すんのそこ?
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タウンページに引き続き番号案内の「104」も来年度末をめどになくなるようです。
タウンページも番号案内も役目を終えたってことなんでしょうね。
便利だった頃を知ってる身としては淋しい限りです。
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『ゴリラのひとつかみ』と『ゴリラのひとつき』欲しい
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令和版百人一首 恋の巻【冬の部】の五日目が終わり、折り返しとなりましたが、一応クリアいたしましたことをご報告します。
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厳しい戦いが続いていましたが、多くの方のご助力があり、【冬の部】もクリアとなりました。残すは【他の部】のみとなり、慌ただしく準備を始めようと思っています。ご助力いただいた方々には厚く御礼申し上げます。
まずは投票準備を始めないと。因みに一番下の段の現状20人が20人にならないとボツになる企画です。ご参加、広報活動、応援、拡散などご協力よろしくお願いいたします。
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一息入れたかったが、湯呑みの中の茶は飲み干してしまっていた。
神も喉を潤さなければならないのかと思われるのがイヤで、お替わりを注文することができなかった。見栄の塊で意外に小心である。
さて、さっさとやってしまおうか。
「私たち神は死ねない。生まれ落ちた時から一生死ぬことはない」
「そうなのですか?」
「何度も死のうとしたことはある。何ヶ月も絶食したこともあるし、手首や首筋を切ってみたこともある。赤い血は吹き出すがそれでも死なない。もちろん不慮の事故などで、その肉体は再起不能となり、社会的に死んだとみなされる場合もあるが、その場合は全ての記憶を持ったまま、生まれ変わることになるから、やっぱり死なない」
人によれば、吹き出す血は赤い必要があるのか?
とか、そもそも血は必要なのかと疑問に思われるかもしれないが、実は十分に必要性がある。
人々の中で過ごす神々の中には絶対数は少ないが、先ほども示したように不慮の事故に見舞われる者もいる。その際、血がまったく流れなかったり、色が違っていたりするとどうなるか、想像していただければお分かりだろう。人々の中で過ごせる神は、色んな条件を克服していなければならないのだ。
「長いながい生涯の中で自分から死ぬことはもう諦めた。他殺や事故でなら死ぬこともあるのだろうが、全ての記憶が残っているのなら死んでいないのも同然。言い方は悪いが器が変わるだけだ。そうまでして死んだところで……」
死なないというのも厄介なことなのかもしれない。羨ましいと思うのか、そうでないと思うのかは、個人の主観によるのだろうが、一千年の寿命を得た八百比丘尼でさえ、二百年分を国主に譲り、八百年で寿命を閉じる道を選んだ。現状の平均寿命、八十余年でも長いと感じてしまうが、余りにも長過ぎると、生きていることに飽きてくるのかもしれない。
生というものは限りがあるから謳歌しようとするのだろうし、限りがあるから我慢もできるのだろう。
「今まで友人や知人、かりそめの親類縁者、家族を何人見送ったことだろう。幸いなことに不慮の事故などもなく、残念なことだが、見送られたことは一度もない。また、夫婦になったことは何度もある。実は子もたくさん成した」
「永遠の命があれば、そうなりますよね」
「縄文や弥生の頃は家族の単位が大きかったから、私一人が不意にいなくなっても、妻である女性は次の男性に乗り換えるだけで、さほど不自由ではなかったようだ。奈良や平安の頃は通い婚だったから、行かなきゃそのうち関係は遠のく。問題は現代で、別れようとしてもやれ慰謝料だ、養育費だと話が大袈裟になってしまう」
「大袈裟じゃなくて、彼女たちも生きていかなければならないのですから」
「女性の立場になってみれば、先々を考えて当然のことかもしれないし、多くの妻のことを考えると気持ちが沈むよ。だけど私にとっては重荷でしかない。というのも私は基本的に収入源を持たないからなのだが、今の天皇は国からお金をもらっているよな、遠い祖先である我々にもあのシステムは適用されないだろうか」
「それには越えなければならない山がいくつも存在すると思いますよ。例えば仕事をして収入を得る方法はないのですか?」
「なくはないだろうが、まず戸籍がない。ないわけでもないだろうが文字も何もない時代からだから正確性に欠ける」
「なるほどそこにも山が聳えてるんですね」
「子にも切実な思いがある。それは、私のように永遠の命を授かるわけではなく、どういう理由か人と同じように寿命がある。だから、陰ながらではあるが子もたくさん見送ってきた」
「何故陰ながらなのでしょう?」
「考えてみてほしい。子供が歳を重ね、人生を全うした時、私がいつまでも生きているのは少しおかしくないだろうか? 稀にそういう実例もあるようだが、基本的には年齢の高い順に居なくなるべきだろう? だから、行方不明になるか、死んだことにして陰ながら見送るんだよ。例外的に、早逝した子供をちゃんと見送ったことはあるがな」
夫婦の間では、いつもグウタラな夫を演じ、妻に呆れられ、そして離縁となり、そのまま離れていく。つまり女房に三行半を突きつけられることで次の人生へ進むのだが、決して気持ちの良いことではなく、情けなく悲しい気持ちを抱えて進むことになる。
そして誰も知り人がいない場所で、名前も年齢も変え、新しい人生を始めるのだが、決して晴れがましい気持ちにはなれない。
ずっと虚しい人生を送ってきたといえるのかもしれない。もういいだろうと思うのだが、何の因果か終わりにすることすらできない。
因みに『グウタラ』という言葉は江戸時代には使われていたそうだ。
またスコットランドの一部では怠けることを『グウタル』、怠け者を『グウタラー』と呼び、それを語源とする説もあるようだが、スコットランドの言葉が江戸時代またはそれ以前に伝わり、使われ出したと考えるのは無理があり、語源とは考え難い。
しかし、たまたまの一致と見るのも何だか違うような気がする。
つづく
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◆近々最終日を迎える企画
7/20夜まで
7/21まで
7/21 23:59まで NEW
7/22まで
◆最終日までしばらく時間のある企画
7/31まで
7/31 23:59まで
7/31まで
◆最終日までずいぶん時間のある企画
8/12まで
9月末日まで
2025/7/5まで どどいつを今から勉強しても間に合うかも
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。
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今日は洋楽の最近のヒット曲をお届け。20曲程度聴きましたが、夏なのにスローテンポが多い印象を受けました。世界中が熱さにうんざりしてるってことでしょうか?
1曲目は GRIFF の Tears For Fun 。
サラ・グリフィスは、2019年にデビューし、グリフの名で知られるシンガーソングライターです。2021年頃より2年間、デュア・リパ、エド・シーラン、コールドプレイなど著名なアーティストの前座を務めました。この曲は
2024年7月12日にリリースされたアルバム「Vertigo」の収録曲です。
2曲目は CLAIRO の Add Up My Love 。
クレイロは、2018年にデビューしたシンガーソングライターです。2017年にYouTubeに投稿した楽曲「Pretty Girl」が3500万再生を超え、知名度が急上昇しました。この曲は2024年7月12日にリリースされたアルバム「Charm」の収録曲です。彼女の楽曲制作はベッドルーム・ポップと呼ばれています。
3曲目は RACHEL PLATTEN の I Know 。
レイチェル・プラッテンは、2003年にデビューしたシンガーソングライターです。2015年にリリースした『Fight Song』が、ヒラリー・クリントンのアメリカ大統領選挙のキャンペーンで度々使われるなど大ヒットしました。この曲は2024年7月10日にリリースされたアルバムの収録曲です。
お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。
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#今日の気分 #iTunes #GRIFF #Tears_For_Fun #CLAIRO #Add_Up_My_Love #RACHEL_PLATTEN #I_Know