【美盛チャレンジ】一年の無病息災を願って発酵七草雑炊
おはようございます♪
宮崎県の発酵料理教室
笑顔のミナモト♪の
くろぎみわです。
＂発酵美人食＂を広めるために
＂美盛＂の腕を磨いています。
発酵食と出逢ってから
日本の伝統文化に
興味を持つようになり
大切にしていきたいと
心から思うようになりました。
発酵によって
思考も人生も変えられてます。
前回は
発酵親子丼の＂美盛＂に
挑戦しました。
本日の＂美盛＂チャレンジ
春の七草雑炊
五節句の一つにあたる、1月7日の人日（じんじつ）に、「今年も健康でありますように」と無病息災を願って、春の七草の入った七草粥を食べる習慣があります。
今回私は、七草に加えて、ニンジン、卵を加えて、塩糀で味を整えた、発酵七草雑炊を作りました。
七草粥に使われる七草
来年にはわかるように精進します。
今は七草のセットがパックで売られているので、とても助かりますね。生産者さんに感謝です✨
皆さん、春の七草言えるとは思いますが、どの草がなんて草か答えられますか？
いざ！！パックを開けてみたものの、何がなにやら？？ 来年までには、しっかり答えられるようにしておきます、汗。
せり… 独特の香りを持つセリは、健胃作用や解毒作用があると言われています。
なずな.… 別名ぺんぺん草とも呼ばれ、春の七草の代表格です。
ごぎょう（ははこぐさ）.… 黄色い花が特徴です。
はこべら（はこべ）.… 昔から食用とされ、ビタミンが豊富です。
ほとけのざ（こおにたびらこ）.… 葉の形が仏様の座っている姿に似ていることから名付けられました。
すずな（かぶ）.… 消化を助け、体を温める効果があると言われています。
すずしろ（だいこん）.… 体を清め、解毒作用があると言われています。
＂美盛＂で意識したこと
お料理の色と食器の色の調和をとるのって難しいですね。お料理に足りない色を補足しようと思って、青系の柄の入った湯呑を置いてみたけど、こうして改めて写真で見ていると、お料理との調和がとれていない様に感じます。こうして、見返すことって大切ですね。
2024年は梅が大高騰していて、とてもではないけど手が出せませんでした… この梅干しは2023年に漬けたもので、最後の1個でした。手作り梅干しの常備が完全になくなりました。
箸置きもたくさん持ってます。中でも葉っぱの形のこの箸置きはお気に入りです。皆さんのお気に入りの箸置きも教えてください、笑。
しばらく使ってなかった、お鍋類も盛付けのために、再び日の目を浴びてます。2人前サイズの土鍋が多き過ぎず、小さすぎずちょうど良かったです。＂美盛＂は使う食器や小物にも愛情が湧いてきます。
本来は七草粥が主流ですが、今回は彩りを意識して七草に加えて、ニンジンと卵を加えてお雑炊風に仕上げました。七草の緑、ニンジンの赤さ、卵の黄が白いごはんに絡んでとても美味しそう♡
お雑炊だけでも彩りが綺麗なので、お茶碗は白色を選びました。
おわりに
＂美盛＂を意識することは
季節や行事ごとも
意識することになります。
日本の文化や
伝統行事のことを
もっと知りたくなりますし
大切にしたくなります。
去年までは
私、七草粥なんて
ここまで深く
意識もせずに
過ごしていました。
だから
七草の区別も
分からない…
家族の
無病息災を願う
大切な七草粥の文化
今になってですが
この大切な食文化を
しっかりと伝えていきたいですね。
ブログ22日目も
最後まで
お読みいただき
ありがとうございます。
今日も
笑顔で過ごせる
1日となりますように(^人^)✨
【宮崎】発酵美人料理基礎講座
（発酵美人アドバイザー資格取得講座）
https://ameblo.jp/miwarisu/entry-12848603186.html
●発酵美人アドバイザー
日本の国菌にも指定されている麹菌。麹の発酵力で高まる栄養素を活かしつつ、現代の食事に合う手軽さに工夫し、食材の色や形も活かして、美しい盛付けで、食べる人の喜びを高め、心も体も満たす＂発酵美人食＂を伝える資格。