醤油作り
毎日の食事に使う調味料、時間をかけて丁寧に作られた本物を選ぶようにしていますが、今回は手作りの醤油に挑戦中です。
12月から参加している発酵料理教室の最終月、参加者の皆さんとオンラインで一緒に仕込みました。北海道から福岡まで、日本各地に住んでいる仲間が同時に瓶に仕込むなんて、コロナ禍だからこそ起こり得た体験! 先月はお味噌を仕込みましたが、これは仕込み時に捏ねたりするのが少し大変だっただけで、後は日々の声がけのみ(笑)。仕舞い込まずに、目の届くところにおいて、時折「おいしくなってね!」とかなんとか声をかけると、麹菌が頑張って美味しくしてくれるそうです。ほほう。
で、今回の醤油は、仕込みはクルクルと混ぜるだけなのですが、その後半年にわたり、中を掻き回してあげなくてはなりません。味噌よりも手間がかかるのですね。忘れないように、私の小部屋のコーヒーマシン前に置いています。醤油用の麹はなかなかに微妙な匂いでして、そのうちアルコール発酵もするようで、その後良い香りになるそうです。そんな変化も楽しみつつ、日々麹菌の活動を見守ります。私のお料理レッスンに来てくださる方々とも一緒に作ってみたいですね〜。そしてそして、出来上がったらもちろんしょうゆ飯に使いますよ〜!