1/21 蘇るバレエ・リュスとか
授業の課題で舞台芸術にまつわるなんかをみてみよう、というのがありまして、先生レコメンドの京都芸大の春秋座で行われる「蘇るバレエ・リュス」、ホニャホニャ。というのに行ってきました。
早めに起きるつもりだったんですが、前日寝てなかったり、最後のバドミントンの授業でガチり過ぎたのか、疲れが溜まってたんか、普通に昼前まで寝てしまいました。
せっかくなのでカメラも持っていく。R-D1にSummilux 50mm f1.4初代。
何気にこの組み合わせは初めてですね。
やっぱり楽しいカメラです。M10とはまた全然違う。シャッター音無駄に甲高いのもいいし、等倍ファインダーも気持ちがいい。
や~かっこいいですね。
サイズ感的にもレンズバランスいいっすね。
道中撮ったり。
R-D1のカツーンっていうシャッター音は楽しいですね。独特です。
普通のデジカメって、幕開いて落ちて、また上げる、って感じなんですが、R-D1は手動でチャージするので、幕が開いて、落ちる。この音だけなんです。
すごくフィルム的というか。本当にいいです。ここもやっぱり感覚だいぶ違う気がする。
だから撮った、その時の感覚がすごくいい感じで…プレゼンが下手。
とりま楽しい。いい。壊れるのが怖い以外は最高のカメラですね。
というてるまに京芸に到着。2年諸々仕事もらったりしている中で、界隈の人がずっと造形、というので、自分の中でも呼ぶときは造形になっちゃってるんですが、今は京芸と名前が変わっております。
すごい面白かったです。
バレエ、ってものについてが、正直全然知らなくて、いわゆる古典のイメージしかなかったんですが、ここまでフリーダムでよかったんだ〜というのがまずすごい。授業とってよかった〜〜〜
あとはその、舞台美術とか、衣装の話もプログラムの中であって、バレエ・リュスって団体がその走りになったらしいんですが、アートディレクションみたいなところにもめちゃくちゃ力を入れたと…
その時の気鋭の芸術家や、オートクチュールで強かった人たちを起用したり(ピカソとかシャネルとか)そこから逆にファッションの方面に影響を与えたりとか。
100年前の衣装を再現、みたいなところではマジでその衣装の細やかさとか縫製、拘り、素材が良過ぎてびっくりしました。スゲー。
あとそれを着用して、一曲あったんですがそれまたすごくいいというか。
あ、人間ってこんな動きで表現できるんだなー、すっご。と何ともぬるい感想なんですが小さく感動。
演目?でいうと3つくらいあったんですが、合間合間に解説やちょっとした授業みたいなのが挟まれていて、初心者というか、無知な僕的にはすごく助かりました。素敵!
なんか、もっと色々みたいなーーと強めに思いました。ほんと。
そして帰路。雨。
僅かにカーブが変わるようなスタイルを最近は愛用してます。
気合いは入れない。
明日は一個面談、あとは適性検査受けたり、ES書いたりが待ってます。
頑張るぞ。
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