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1月の月次報告
youtubeもnoteも更新が滞っております。みわです。
夜行バス明けのマックでちょっと勉強がだるくなってきたので、noteに逃げております。
1月はなんだか心身が疲弊…ってかんじの、まあ平たく言えば超忙しい月になりました。その余波で気が付けば2月も6日になってしまって…
卒論の口頭試問もおわり、ついに残すイベントは卒業式のみ、まあさすがに大丈夫だろう、という気持ちと、最後の最後裏切られる(自分に)可能性にいつまでも悩まされている日々です。
とにかく、生きてます。
大切にしよう!と心がけているのは、ただ、今、頑張ること、ただ生活をやりくりすること、あんまり考えすぎないこと。
大切なのは、いま、ここ。イマココ…
とにかく、自分自身のキャパシティを意識しながら、無理しない。
年末何度も言われて、一番大事…と思った「いのちだいじに」が現状の行動指針です。まあそれでも夜眠れなかったり悩んだりしてしまう感じです。節目って困りますね。
ただ、正直実生活においては本当にいろんな人のおかげでこの上なく充実していると思います。本当に楽しい。
こういうことを続けたいなと思うこともたくさん起きるし、こんなことしてみたいなと思うこともたくさん。とにかく一旦すべてに感謝しとこか… みたいな心持で行きたい感じです。
1月のイベントとしては
台湾旅行
仕事な撮影
内見
物件確定
友達と撮影
トリイさんにアルハラしてもらう。
比叡山で!仕事な撮影
仕事な撮影
雨とひかり(映画)みにいく、屋敷さんに久々に会う
仕事な撮影
友達と撮影
宮下さんとお茶
友達に仕事を振ってみる
弾丸でソフィ・カルの展示を見に行く(いってよかった)
JPSの新年会に付き人でお邪魔する
3日連続取材の撮影
卒論口頭試問
ななせの展示見に行く
友達の家で吐きそうになる
という感じでした。また月次報告の文章でまとめると思います。
とにかくイベントが多めで、早い一か月だったなぁとひしひしと感じております。でもたぶん社会人になったら仕事で普通に平日が埋まりますから、もっと加速していきそうだなぁとは思います。
「いのちだいじに」
ですね。
以下、何個かピックアップして書きます。
物件が決まった!
これは一月のビッグニュースです。
卒業後の新居が決まりました!
就職は東京なので、京都を出て~、ということになるわけで。
ちょっと早めではありますが家が決まりました。
なんと会社までチャリで30分!電車でも大体30分。
これはいい立地ですよ。多分。
家賃も許容範囲内。間取りもわるくない。
微妙なのは洗濯機がなぜかキッチンにあること。いや、許す。
街の雰囲気も悪くないし、なんせ会社近めで広めというところでいったんよいはずと信じて、生活を整えていきたいです。
友人各位はぜひ来てください。よろこびます。
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築年数古めな物件で、ちょっと各部の経年劣化が大丈夫か、とか、壁薄いな、とか、カビの跡がすごいぞ、みたいな感じなのですが、まあ鍵もらって数日、案外陽の入り方が気持ちよかったりしていて、ええやん。と思っています。
撮影
仕事も割とたくさんあった月ではありました。
まあ案件的には2つなのであまり稼ぎは期待できないのですが、今回も楽しかったのでヨシ。
ひとつはこれ
京都市の新しい企画で、4名の海外アーティストを京都市内のレジデンス(滞在施設)に受け入れ、政策、作品の発表をしてもらうものです。まあ海外の人もどんどん京都増えていますし、こうした取り組みも増えて行ったりするのかなぁと思います。
こうした繋がりが生まれてゆく取り組みはすごく期待したいと思いますし、いいよなぁとか思いながら撮影していました。
アーティストのサポートを行うのが学生だったりして、そこでもコミュニティができて行ったり、学生側も勉強になったりコミュニケーションを積極的に取れる機会となったり、その辺は互いに刺激を与えあえる感じなのかなと思います。
成果となる展示などで見られたアーティストそれぞれのアプローチも結構個性があって、勉強になりました。
まあ細かいところはサイトを見てもらったり、記事なども多分あると思うので見てもらえるといいかもしれません。
もう一つはwebサイトがまだ未公開なのですが、比叡山での面白撮影でした。未来の話って僕大好きなのですが、まあドンピシャなイベントで、記録撮影、役得~という感じでした。
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カメラマン、いろんな世界を第三者的に覗き見ることができる仕事ですよね。個人的に超好きです。
雨とひかり
2023年の夏にbird and insectというプロダクションへ1ヵ月ほどインターンでお邪魔していました。「雨とひかり」はそこでディレクター等をしている桜屋敷さんが監督を務める映画です。前々から映画の存在は知っていて、インターンでも少しだけ話を聞いてみたりでずっと楽しみにしていたのですが、大阪のシアターセブンでやっと見れた…!ということでかなりうれしい感じです。(製作は2021)
肝心の内容もよかった。
こんなこと、あったな。となる高校生活の風景から、忘れてしまっていた日々の機微の描写。もちろん僕の高校生活で、全く同じ物語がそこに繰り広げられていたわけではないのですが、映画の本当に絶妙な余白が自分自身の記憶と結びついて、いろいろ思い出してしまうというか。てか、4年前は自分高校生だったのか…みたいな謎の感動もありました。
表面的には見えない部分、例えば登場人物のバックボーンであったり、何考えてるんだろう彼らは…みたいなところも、映画を見ながら思索が駆け巡っていたり。
いわゆる「青春映画」的なものって、過剰にキラキラしていたり、恋愛!みたいなところが出てきすぎていて、見た目には華やかですがどうもリアリティがないというか、自分の世界と接続されない感じがあってそこで終わってしまうことが多いところがあります。かといって、淡く切ない…みたいな方向性でもない。
「雨とひかり」ではそうしたありきたりな感じではなく、どちらかというとみる人を簡単に気持ちよくしない独特の雰囲気があり、それもまた新鮮で面白かったです。
キャストの皆さんも魅力的…そして日山豪さんの音楽もめちゃよかったです。
じわじわと見終わった後、いろんなことを考えながら帰りました。あとポスターのデザインが本編を見た後あらためてみると、ワ…となるというか。それもまた良かったです。
感想文下手ですね。出直したい。
シンプルに久々に屋敷さんに会えたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。
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展示
三菱一号館美術館でのロートレック/ソフィ・カルの不在をテーマにした展示も、無理やり半日確保して見に行くことができました。
まじでよかった。
ロートレックは、自分が無学なこともありあんまりぴんと来ず。「不在」というテーマにもあんまりしっくりと接続されている感じがなくて、ふむ...となってしまいました。(ごめん)
ソフィ・カルの作品に関しては、「ふぁ~~~^^」みたいな気持ちにさせられる部分が多分にあって、本当に良かった。生で見れてよかったです。
いろんなアプローチに挑戦している感じもすごく刺激的でしたし、写真そのものもパワーがあってよかったです。
ピカソの不在についての作品と「なぜなら」が個人的には好きでした。忘れたくないなぁ。
いまぱっと「なぜなら」調べたら本にもなっている…!しかも日本語版。これ、彼女だけでなくみんなにやってほしいかもしれないです。
展示会も割と、そう簡単にポンポン開催されないという点もあり、ある程度の一回性があるよなぁとかぼんやり思いながら見てました。
その後超急ぎ足で濱田さんの時間の面影もみれた。神戸のほうも見に行っていたのですが、こちらはこちらで、建物と作品の調和が美しかったです。その点ていうと東京開催のやつのほうが好きかも。ただ日の入り方が良すぎて、作品がほぼ見えないのですが…という事態にもなっていました。すこし残念かも。(性質上仕方ないのですが…!)
その午後は大阪に戻って、アシスタント枠でJPSの新年会に参加させてもらいました。年齢層高い…!(参加者の息子か?みたいな年の差感)という気持ちと、つまり皆さんサバイバーなのだ。生き残っていてすごすぎる…という気持ちで、少しずつではありましたがいろいろ話を聞けて面白かったです。若干カメラマンとは違う進路にはなるんですが、ただこうしたつながりは大切にしたいなぁとおもっています。帰ったら全員にお礼の連絡するぞ、と思っていたのですが、調子を崩して全くできていません。情けない。
卒論の口頭試問では思いのほか褒められという結果で拍子抜けでした。なんなんだ?
結構自分の大学では前例のない取り組みになったこと、今回の自分のをフレームとして発展できそうという感じで、何かしら大学からちゃんとした形で出るかもとのことでした。
褒めたからには卒業させてくれよな、と強く思いますが、果たして現実はいかに…?という感じです。
展示2
月の締めは同期の展示を見、他校の同期との飲みとなりました。
ななせに対しては1回生の時から謎のライバル意識を一方的に持っており、「なんやこいつ」と「すごいな」を反復横跳びしています。
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今回の展示の演出というか、やり方についてはすごく納得感があって、なるほど~~となる点が多々ありました。
いやしかし展示って難しい。展示する意味ってどこにある?問題はあるかなと思います。写真とか尚のことかもしれません。僕はコミュ障なので、展示における人と会う、話す場という機能も大事にしたい。ので、今後もできたらいいなぁ。しかしちゃんとしたクオリティとか考えは保ちつつ…
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あとは個人的にリサーチというか、一定以上見てみたい事象もあったりして、そうしたものの集積を広げるスペースみたいなものもやはりあると嬉しいので、多分、展示したいなぁ、本を一定周期で作るとかもいいかもしれません。どちらかというと本とかそういう形態なのかもしれない。
で、その展示の後、同期と酒を飲みに行きました。
終盤、ゲームで負けすぎて、馬鹿みたいに一気飲みをして、全然ダウンしました。あ、これ吐きそう、という状態を人に見せてしまったこの悲しさを共有したい。ただこういうことも今後できるのか?とおもうとなんか嬉しかったです。本当に久々に酒で気持ち悪くなった気がします。
朝飲んだコーヒーに愛を感じました。これって思いやりというやつではないだろうか、みたいな。
飲み会もいいが、お茶会もするべき。新居に色々集めよう。
撮影2
幼馴染的な友達とか、大学で出会った友達とか、撮ってもいました。
ある程度枚数撮影するぞ〜となった場合、自分の脳内にストックがない状態でいきなり撮ると難しい!というかほぼ無理!しっかりリファレンスというか、ネタ帳というか、用意する必要性、感じました。
まあもちろん素敵な人間であると思って撮っているのでそれはもう良い事ではあります。楽しいし、もちろんいいカットもありました。
ただせっかく貴重な時間をもらっているのであれば、それは最大化したい。なんか帰ってから若干反省しました。
ともあれ、写真撮って遊ぶのも超楽しいです。そしてありがたい。
頼んでくれるのもとても嬉しいし、自分から声かけて快諾してくれるのもとても嬉しいです。
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まあそういうわけで、ありがちな尻切れnote。
2月も「いのちだいじに」でやっていきます。今年の目標も心身健康。おみくじは2回引いて2回大吉。いい一年になるといいな。
それではまた。
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