もしも訴えられてしまったら?!

もしも万が一、民事訴訟を起こされてしまったら、全く身に覚えがないとしても、怯えてしまいうと思います。我々がそうでした。

米国カリフォルニア州で訴えられた場合、まず行うことは、弁護士を雇用することです。

弁護士は以下を自分の側に立って執り行ってくれます。

⚫︎ 訴えられた場合の法的権利を理解し、最善の戦略を提案してくれる
⚫︎ 最も有利な結果を得るために必要な証拠を収集する
⚫︎ 事実を裁判所に説明し、最も有利な結果を得るために必要な証拠を提出する
⚫︎ 裁判所での訴訟を支援し、最善の結果を得るために必要なすべての法的手段を採用する

1 弁護士を探すには?

以下の方法をおすすめいたします。

①友人や家族からの助言を求める。


友人や家族が以前に弁護士を雇ったことがあれば、その弁護士を推薦してくれるかもしれません。

②弁護士協会を参照する。


ロサンゼルスには、ロサンゼルス郡弁護士協会(LACBA) などの弁護士協会があります。市民は、SmartLawを利用して、電話やオンラインで弁護士を探すことができます。また、基本的な法律情報を提供しています。
オレンジ郡弁護士協会(OCCBA)
State Bar Certified Lawyer Referral Services 

2 弁護士の評価をチェックするには?

以下をトライしてみてください。

①Yelpをチェックする

その弁護士が所属している事務所を検索して評判を確認する

②弁護士のウェブサイトチェックする

何が専門なのか、扱っているケースなどを確認する

Unicourt をチェックする

弁護士の名前で検索すると過去に扱ったケースを確認できます。

④ 弁護士評価サイトででチェックする

Lawyers.com
Avvo  
独自のアルゴリズムに基づき、ディレクトリに含まれる弁護士の評価を公表しています。

⑤他の弁護士に問い合わせる

もしも知り合いの弁護士がいたら聞いてみるのも手です。

まとめ

アメリカには、日本と比較すると、10倍以上の弁護士がいます。
残念なことに、全員が優秀で親身になって対応してくれるわけではありません。
適切なアドバイスや対応を行わないだけではなく、お金欲しさに時間伸ばしをしたりする悪質な弁護士もいるのです。

訴訟には膨大なお金と時間がかかるだけでなく、精神面にも大きな負担が掛かりますので、弁護士選びは慎重に行なうことが大事です。


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