“みんなと仲良くしなくていい“

学校のお友達みんなと
仲良く価値観をあわせることなんて皆無

みんながやるからやる
みんなが行くから行く
みんなが持ってるから買う

そこに
引っ張られてしまうと
自分の本心がわからなくなり
自分軸から完全に
他人軸になってしまいます。

そうなると
自分の人生に軌道修正するのは
なかなか難しい

自分の人生なのに自分を生きられないって
すごく悲しいこと

本心で向かい合えない仲間とつるむことは
自分の人生を生きられなくなるリスクがある事を忘れないようにしたいものです。


それでも
世の中をうまく渡っていくために
合わせた方がいい場合もきっとある。


そんなときは

あなたは本当はどうしたい？



と、ちゃんと心の声を聞いてあげる。

自分の本当の気持ちを知ってて
みんなに合わせることと

自分の気持ちを知らずに
あたかも本当の気持ちがそうであるかのように思い過ごしてしまうことは

全く違う。


合わせることは
本心ではなく今のあなたの狭い世界を
うまく渡っていく
【術】であること。


でも、
本当はこうしたいという【本心】は
違うところにあることをちゃんと区別し
本当の気持ちを大切にするように伝えてみてはいかがでしょうか？

それを続けているうちに
例え
今すぐでなくても

子供の自身のタイミングで
そして本人の意思で

自分の【本心】に軌道修正していくかもしれません。

そして
子供が自分の本心に従ったことで
例えば
学校や仲間から浮いてしまうようなことがあったとしても
親である自分だけはあなたの味方でいる事を言葉と態度でしっかりと
伝えてあげてください。

そして
あなたの見ている世界は
まだまだとても狭いということも。

視野を広げて大きな世界に出れば
あなたと【本心】で繋がれる仲間が必ずいることを知ればきっと自分の【本心】に沿って生きる勇気になることと思います。