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引越し業 | 本帰国までの2ヶ月間を辿る Part 1

こんにちは、
ついこの前までマニラで生活をしていたOhanaです。

3月末に帰任の内示をいただいてから、早2ヶ月。
必要な手続きを終え、引越しも終え、新居でやっとくつろぐことができています。
この2ヶ月間は怒涛の日々でした。

通常は内示から引越しまでもう少し時間があるかと思うのですが、
夫の会社の都合で内示をもらってすぐ動き出さないと間に合わないスケジュールでした。
とはいえ、年始から帰任をするかも…?という匂わせがあったので、
情報収集は一通りしていたことがせめてもの救いでした。

情報収集をしていた時のこと。
コロナ禍で日本とフィリピンの行き来が少なくなったこともあり、
情報が古い!!!古すぎる!!!
帰任に関しての情報が5年も前のものだったり、引越し業者に問い合わせたところ撤退をされていたりと、"今"の情報を得るのにかなり苦労しました。

異例のスケジュール感で、どのように引越しを行ったか備忘録のためにも残しておきたいと思います。


[引越しまで2ヶ月]  TO DO リストの作成

とにもかくにも、まずは何から手をつけていいのかわからない!ということで、TO DOリストを作成しました。

我が家は夫とふたりなので、大項目はこんな感じ。

*新居の物件探し
*フィリピンで利用していたサービスの解約手続き
*引越し業者と契約
*航空券の準備
*仮住まいの準備
*日本居住のための行政手続きリサーチ
*家具家電の購入検討

フィリピンから引越しをするためのTO DOより
日本に居住するためのTO DOの方がはるかに多かったです…

[引越しまで2ヶ月]  夫婦で予算設定会議

夫の会社から引越し費用の手当をいただきましたが、
物件の初期費用や家具家電を一から揃えるには、
かなりの金額が動く見込みだったため、
緊急夫婦会議を行い、予算組みをしました。

駐在中、生活費の余りを貯金に少しずつ回していた且つ円安のおかげで、日本円で貯金していた守りたい貯蓄は死守できる予算組みが出来上がりました。

[引越しまで1ヶ月]  新居の物件探し

正直これが一番苦戦しました….
やっぱり物件は自分の目で確かめた方がいいのと、
オンラインの物件情報は、架空の物件だったり既に申込済みの物件ばかりだったり…..

何よりも日本で一人暮らしをしたことのない夫と、何を一番の優先事項として物件を探すのかを決めるのに時間がかかりました….。

オンラインから探すのを諦めかけていた時見つけたのが、LINEで相談ができる『スミカ』

チャットボットではなく、担当者の方が対応をしてくださり、
希望条件のヒアリングをもとに毎日物件を2~3件紹介してくれます。
紹介物件のフィードバックも聞いてくれるので、
何が良かったか、何が気に入らなかったかを言語化し、自分達の優先事項が定まっていきました。

また不動産サイトで見つけた気になる物件も空き状況や申込状況を調べてくれます。

ここで良いなと思う物件があったので、取り扱いのある不動産に内見予約もとっていただきました。

こんなに至れり尽くせり対応していただいたのに無料なので、
このサービスに出会えて本当によかったです…!

この後物件探しのため、一時帰国をする話はPart 2で書いていきます。

それでは。