マニラ生活 | 虫対策について
こんにちは
フィリピン帯同中のOhanaです。
今回は私が帯同前に危惧していた虫問題について。
(苦手な人はそっと閉じてください)
どこで暮らすにも虫問題はつきまとう。
日本で一人暮らしをしているとき、大きなGと出くわし、
旅行の出発日にも関わらず、業者を呼んで駆除してもらったことがあったり、
子供の頃蜂に2回刺されていて、2回目は蜂毒で足が麻痺してしまったので
次刺されたら気を失ってしまうかもしれないこととか。
という感じで虫が苦手なのですが、フィリピンというとイメージ的に熱帯なので日本にはいない危ない虫がいそう…とか巨大なGがいるかも…とか想像し不安になっていました。
人間が生活していれば虫が発生するのは当たり前で、フィリピンでもいろんな虫に出くわしました。
(出くわす回数は暖かい気候だからか日本より多いですね…)
ですが、心強い殺虫剤との出会いと本格的な虫対策のおかげで、なんとか対峙しても一人で戦えるようになりました。
▼Gに出くわしてしまった場合
家で一番発生回数の多いのが、やはりGです。
自炊をしているので、匂いに釣られて寄ってきてしまうそうです。
比較的綺麗なコンドミニアムで暮らしているのですが、やはり出てしまいますね。
暖かい地域のGは巨大化すると聞いたことがあったのですが、出会うGは大きくても2cmくらい。ミニサイズが多いです。
Gと出会ってしまった時にはすぐにこの殺虫剤を。
この殺虫剤があるから、果敢に立ち向かうことができます。
一拭きするだけで、ひっくり返ってしまいます。
日本で経験した殺虫剤をかけたら向かってくる…なんてことはないです。
かかってしまったら向かってくる元気も無くしてしまうようです…
確かにかなり強い薬品の匂いがするので、人間の私もたくさん吸い込んだら危ない気がしています。
..が、Gとの戦いが苦手な私には本当にありがたい。
日本に帰るとき持って帰りたいです。
▼コバエが発生した場合
家で発生回数が多いランキング第2位は、コバエです。
特に害はなく、コバエに対しては恐怖感がないのですが
飛んでいると気になるので、そんな時はペストコントロールを呼びます。
ペストコントロールとは、害虫駆除のこと。
発生しやすそうな場所に防虫剤を撒いてくれて、他に害虫がいないかチェックしてくれます。
私が暮らしているコンドミニアムは管理費に含まれているので、追加料金などは支払わず、必要に感じたタイミングで予約してきてもらうシステムです。
▼蚊問題について
これは特に外出時なのですが、街中でもリゾート地でも蚊に刺されるリスクはあります。
私は特に刺されやすい体質で、リゾート地でアイランドホッピングで無人島を少し歩いただけで、全身100箇所くらい刺されました。
(本当に病気にならなくてよかったと思います…)
しかもフィリピンの蚊は、腫れがひどくなる気がします。
イメージ的にはブユに刺された時のような感じです。
最近は街中でもデング熱が発生しているようなので、蚊除け対策をご紹介します。
まずは虫除けクリーム。
フィリピンの蚊には、フィリピンで売っているものの方が効果的だろうと私はこれを使っています。
シトラス系の香りで、つけたあとは少しベタつきますがしょうがないですね..
持続時間はなんと9時間です。
クリームタイプが苦手な方(特に子供など)には、シールタイプがおすすめです。
これはまだ使ったことがないのですが、外で遊んでいるお子さんの洋服についていることが多いですね。
虫と出会う回数は増えましたが、対策グッズなどのおかげで
病気にもならず健康に暮らせています。
Holy Weekでリゾート地へ行くので、いつもよりしっかり虫対策をして楽しんできます。
それでは。