ノエスタで涙した日
散々ツイッターで愚痴りましたが、開幕戦は四十九日と重なり、アウエイ札幌など行けるはずもなく。
第3節ようやく現地観戦。
とても楽しみにしてたんですが、当日寝過ごし、さらに降りる駅を間違うという大失態(何回ノエスタ行ってんねんって話)
会場周りの写真を撮るのもそこそこに、慌ててコンコースを渡ってビッグスタンドの中に入る
いつもの芝生の光景
と、今日は明らかに違っていた
高らかなスネアの音とともに腹の底から響くゴール裏のサポ達の声
ああ、、これだ、、これなんだ…
私が生まれて初めてノエスタに行った時のことがフラッシュバックのように蘇る
この光景をずっとずっと待ってた
席を探しながら涙で視界が緩む
思ったよりゴール裏寄りの席だったので、ゴール裏がどんどん近づいてくる。
声が熱がどんどん伝わってくる
視界が緩んで緩んで仕方なかった…
去年、50%で声出しのゴール裏には行ったことがあったけど、何か熱みたいなものが高まらなくて
何か違うな、、と冷めてしまった
でもやっぱり100%は違う
全然違う
戻ってきた!これだ、これなんだ
大好きな選手達が目の前でウオーミングアップをしているのにも関わらず、
私はずーっとゴール裏の方を見ていた
密はダメ声を出すな
ダメと言われるものの中でしか私は生きられないのかもしれないなぁ
そんなことを考えながら
録音ではない神戸讃歌
この日をどれだけ待っていたことか…
もうその時点で勝敗なんかはどうでもよくなっていた(笑)
私の謎の満足感をよそに、
それだけでは終わらない怒涛の二時間が始まるのでした…。
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