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Funny Bunny〜ギタボとしてステージに上がるまで
元はドラムでボチボチとバンド活動してましたが、いろいろ思うことがあり昨年からギタボに挑戦しています。
(このあたりの経緯は機会があればこちらで語ります…)
その流れで、サークルのセッションでFunnyBunnyをギタボで演奏してきました!
前回のセッションでは「名もなき詩」で見事玉砕。
見切り発射ってことは分かって出演したものの、それにしても酷い出来だったので(笑)しばらく練習に篭ろうと思いきや…
次の機会がFunny Bunny(ELLEGARDEN版)で、この曲はなんとしてもやりたい!となり…。
このFunny Bunnyという曲。ドラム習いたてまだ数年の初心者の頃に演奏した思い出の曲。
私はこの曲のことを全然知らなかったけど、バンドメンバーがあげてきて、聴いてあっというまに好きになった。
数ヶ月前にドラムでエントリーしてたのが、サークルの事情で流れて。
それがまたお試し枠でエントリーされるとは。
◆12月下旬〜 1音下げとは?
さて、歌はともかく問題はギター。
しかもこの曲は半音下げならぬ1音下げ。
あれ?チューニングってどうやるんだっけ???
ネットの情報をみてもイマイチよく分からない。
そもそも、チューニングを変えてしまうと、他の曲をする際にとても面倒なことに…
(この流れで1本しかギターを持っていないことに限界を感じ、Gretschのギターを買うきっかけになる…)
仕方なくギターのレッスンの時に先生に相談する。
一応1音下げのチューニングをするが…
弦がだるだるに…
ここで2パターンの方法を教えてもらう。
①パワーコードで2フレットずらして弾く
②2フレットずらしたコードで(オープン)コード弾きをする
①は覚えづらいので②を勧められる。
家に帰ってどちらで弾くか思考錯誤。
まずは②の方法。
コードを確認して、2フレットずらしたコードを確認してオープンコードを鳴らす…
うん、この音でよし!
割とすんなりと理解できた。
そうか…昔バンド組んでた時に弦のメンバーがチューニングを変えずに弾くってよく言ってたけど、こういうことなのか…
音階分からないくせに中途半端に耳がいいから、正誤くらいは分かるのは迷いなく練習できるのは助かる。
◆試行錯誤
でもなんかオープンコードは音階合ってても、音質的に違和感がある。
曲的にはパワーコードでゴリゴリいきたいところ…
ということで①の方法も試みる。。
パワーコードなので、同じ形でフレットや弦を変えるだけ…
確かに、単純なだけにどのフレットのどの弦を抑えるのか覚えるのは大変そう…。
最初は一通りオープンコードでやっておいて、どうしても雰囲気が出ない箇所をパワーコードにする…
コードのパターンもそんなに多くないし、紙に書き出して一通り弾いてみる。
ここまでおそらく一週間かからずに一通りは通せるようになった。
まさかこんなに早くに!
これは本当に嬉しかった。
その後も試行錯誤。でも結局、オープンコードの方が指の形を覚えるのが大変で、全てパワーコードに切り替え!
ギターのみで集中して練習。
ある程度弾けるようになったら曲に合わせて弾いてみる。
そこに歌を乗せてみる。
初めて原曲に合わせて歌えて、弾けた時も嬉しかった!
あとは繰り返し練習するのみ。
◆1月中旬 練習会
2月のセッションの前に練習会があり、そこで初めてバンドに合わせて演奏をしました…が、
譜面台の高さが足りず、変な格好で演奏することに…
演奏にも合わせることができずに見事に玉砕…
反省点…やはりコードは覚えないとダメだ!!
歌詞は幸い、この曲はいつのまにか覚えてたので、あとはコードを覚えるだけで譜面台からは開放される!!
落ち込むのも束の間。
コードを覚える
という難関に挑むことに。
残りは四週間!
〜つづく
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