【バンド活動】諦めないなら焦ることはない〜セッションでELLEGARDENを演奏した話

地元のバンドサークルで知り合った人から、別のサークルに見学に行くのに一緒に行かないかと誘われたので、その時期人脈を作りたかった私は一緒に行ってみることに。

終わりの方に少し見学に行かせてもらって、代表の方にやりたい曲があれば出してみて…と言われて、前々からやりたかったけど、なかなかやる機会がないELLEGARDENの曲2曲を選曲。

そのサークルはセッション当日の前にバンドで一回あらかじめスタジオ入りをするという決まりがあり、日程調整をしてもらって日が決まる。

その最中にふと気づく。
いきなり知らない人とスタジオ入りするのか…
めっちゃ若い子とか来たらどないしよ（笑）

とは言ってももう後には引けないのでドキドキスタジオ入り。

電車遅延があってギリギリの到着になったけど、
若いは若そうだったけど、普通の方々。そうかちょっと心配しすぎやったかな…

最初なんかちぐはぐな感じがするも合わせるは合わせるほど、どんどんよくなっていく！
凄い、最初のスタジオ入りでこんなに変わるのも珍しいのでは？

手応えを感じで当日を迎える。

朝が早いのは辛かったけど、なんとか体を引きずって会場に到着。

ここのサークルは椅子は横に避けて、ステージ前はスタンディングにするスタイル。

これでエルレやったら盛り上がるのでは？？
ちょっとドキドキしながら出番を待つ。

曲が始まって…
ステージ上からも客席がどんどん盛り上がっていくのが分かる！

これはもう演奏の丁寧さよりもノろう！ノリ切ろう！

…久々にリミッターを外した（笑）

案の定演奏はめちゃくちゃになってしまったが…

でも、めちゃくちゃ気持ちよかった！！


お行儀よく演奏するのはいつでもできる。

でもこういう客席の反応を受けて一体感で演奏できる機会ってのはそうそうにない。

だから本当に嬉しかった…！

ここ数年で数えるくらいの忘れられないステージになった。

この流れを何かに繋げたい。

想いはあるのですが、
今はまだもう少し温めておきたいと思います…。