総括!『ホテルワルプルギス』(サントラ編)
『ホテル ワルプルギス』クリア記念ということで、サントラという側面から同ゲームを総括する、もとい、サントラのレビューをしてみる。
今回取り上げるサントラは以下です。また、文中取り上げる曲については、サントラの曲目番号で示します。
※プレイ記『ホテルワルプルギス探索記』はこちら。事前のご一読を推奨します。(ネタバレ満載なのでそこだけご注意を)
ゲームプレイ前のサントラの印象
この見出しでお察しの方もいると思いますが、私、ゲームをプレイするより先にサントラを買っていましたw
コンポーザーが、「センバ リョウ」さんこと、推し(八木さん)ですよ?課k…もとい、お布施しないわけがないじゃないですか。
プレイ前にサントラを聴いた時の印象は、透明で、綺麗で、繊細。日常の喧騒の中にスッと入ってきて、溶け込んでいく。
よく聞いていたのが、ゲームタクト2019のGPから本番直後あたりまでの時期。夏が来そうで来ないタイミング。休日のお供に聴くと、落ち着いて、癒される。ホラーADVのためのサントラだからか、納涼っぽさも感じた。
ゲームプレイ前のお気に入り曲
1,2,3,6,9,12,14-16,18,20,23。23は聞いていた当初からほかの曲とは違う色を放っていて、ラスボス戦はこれかなーと思っていた次第。
ゲームプレイ後
・タイトルの意味をようやく理解。
・タイトルではなく、曲順にも意味があった。この曲順じゃないと成立しない。
・23、やっぱりラスボス曲だった。
・ゲームの内容とシステムに、音楽がピタッとはまっている。何よりもプレイの邪魔をしない。環境音楽としての成立。
・30はそれまでゲームに寄り添っていたサウンドが、センバさん名義策の本領であるチップチューンに戻ったという解釈。そこからも、ゲームが終わって、新しい日常が始まる流れが読み取れた。
・ゲームプレイ後にはサントラ曲箱推しになっていた。(つまり全曲好き。神)
まとめ
サントラだけ聞いても、休日のお供として楽しめますが、ゲームをプレイしてからもう一度聞くことで分かる楽しさもあり。
つたない私の語彙力で強引にまとめるなら、こうだ。
「ホテルワルプルギスはいいぞぉ。センバさんもいいぞぉ。」
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。