合唱の話~副次的文化系合唱祭でした~
副次的文化系合唱祭、無事本番が終了しました!
参加した団体のこと。
今回は、the Garden of K(通称:カラ庭)にAlt(div.下)で参加しておりました。以前も別記事で触れたとおり、第2期メンバーとしての参加です。
もともと、東京ゲームタクト2018の合唱でご一緒させていただいた方が運営(中の人)をやっていたり、第1期メンバーにこれまたゲームタクトで一緒だった方がいらしたりで、いつか参加してみたいなぁと思っていた団体でありました。(第1期本当にエントリー瞬殺だったのですよ…)
実際参加してみて、
・リハの最初にメンバー同士の親睦トークタイムを設ける。
・合唱のための体つくりへのアプローチを取り入れた基礎練習
・メンバーを二つのグループに分けて互いのハーモニーを聴きあう
などなど、実践的かつ「合唱の楽しさ」を味わういい機会だったと思っています。
特に、基礎練習が私にとっての収穫。
ストレッチとか、ゴムチューブ(ゴムバンド)トレーニングの存在を教えてくださった、合唱指導のジャンニ先生、れいちゃん先生には本当に感謝です。
エエ声出せる体を作って、より上達出来るようがんばります!
合唱祭全体について
合唱祭については、本番中のツイッターによる実況が推奨、サイリウム・ペンライト使用可能という訳で、色々ありました。
とりあえず、私の実況ツイッターでその一端が伝われば幸いです。
※ゲームタクト2019でご一緒させていただいた、ナイルレッドさんがGLEEnのメンバー兼編曲で参加しておりました。
各パート1名という超少数精鋭。ハモる楽しさと超絶技巧が噛み合っていた。
※アイドルマスターの楽曲を扱う団体さんの紹介トーク。演奏音源を本家ライブ会場に設置された「演者さん宛プレゼントボックス」に投げ込む。ある意味正々堂々なスタイルである。
※ステージ収容人数の限界に挑戦した、『大地讃頌』の全体合唱企画。終盤で全員ジワジワと舞台前方へにじり寄る演出に場内爆笑。
※クリス・ヘプラーばりのイケボで会場を盛り上げてくださったMC・吉田純也さん。総スパンコールなジャケットで全体合唱企画に紛れておりました。目立つ!
※霜月はるかさん楽曲を扱う団体・しもつきん合唱団さん。ピアノ伴奏が超絶技巧すぎた!曲もエモくて浄化された。
※サイリウムを折ったと思ったら振りながら歌い、照明を徐々に暗転させる荒業まで繰り出したなつほたるさん。
全ての団体が、自分たちの好き!尊い!!という気持ちを、合唱という形で表現した合唱祭。みんなが互いの「スキ」をリスペクトしている最高の空間でした。