推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち # 14 ~現実的な問題にぶちあたったの巻~
「自分が聴いている曲が、推し(=光吉さん)の声に脳内変換されて再生」され、特に推しに合いそうな曲に関しては尊さが増して止まらなくなってしまう奇病「この曲、推しの声で聴いてみたい病」。
鼻歌で歌っていたら急に推しの声で再生されてしまうくらい重度な症状の中で産み落とされた妄想ネタを、定期的に供養アウトプットするシリーズ『推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち』。今回はその「鼻歌で歌っていたら」な状況で思いついてしまったネタをお送りします。
#3のQUEENを思いついたのとほぼ同時期、急に鼻歌でKalafinaを歌いたくなりまして。サブカル合唱でも扱われることがあるくらい、その緻密なコーラスは聴いても歌っても至高。女声3人とは思えないくらいド迫力に圧倒された思い出。(合唱で歌うの難しかった)
で、鼻歌で歌ってたら…出ちゃったんですよ、推しが。
①red moon
最初に推しの声で脳内再生されたのがこちらの曲。重厚なダークファンタジーの世界観。高音も低音もお手の物の推しなら男声ならではの安定感がプラスされそうな気がします。
曲名に推しのイメージカラーである赤が入っているというのも選曲理由。
②Lacrimosa
①に続いてのダーク系。推しの影要素を見てみたい。ただそれだけの選曲理由。
③Consolation
①・②と遅いテンポのものが続いて、アップテンポのものも入れてみたいと思って選曲。歌詞やメロディにどこか宗教音楽的な要素を秘めている。
あらゆるジャンルに対応可能な推しではありますが、この手の宗教音楽チックなものはあまり聞かない気がして(唯一といえるのが『アヴァロンの鍵』のサントラに入っている『Dona Nobis Pacem~私たちに平和を与えよ~』のアレンジVer。グレゴリオ聖歌的な推しだった)、だったらこの曲で聴いてみたいなぁと。
尚、歌詞は光を求めてはいるもののダークな世界観。どれだけ私はダークな推しが見たいのか。
④moonfesta~ムーンフェスタ~
選ぶ曲が大体ダーク系で手詰まりを感じた私。Kalafina有識者(ライブ参戦経験あり)の旦那に助けを求めた所、推されたのがこの曲。曲の世界観はかわいらしいおとぎ話系。やっと光要素にたどりついた。
かわいい系の推し、歌っている姿の想像がつかないがこれはこれで面白そう。見たい。さわやか方面でまとめそうな気がする。
⑤One Light
①~④までが出揃った後で、せっかくだからと他の曲も聴いていたら、「これだ!」という曲に出会ったのでこちらも追加。Kalafinaにもいくつか燃える(ぶち上がるという意味で)系曲があるのですが、その中でも一番パワー系で勇気づけられる曲を。タイトルにもあるとおり、むっちゃ光。
熱血系推しでガンガン明日に向けて背中を押されたい。光の推しを讃えたい。
…さて、ここまで書いたところで、現実的な問題にぶち当たりました。
「やるとしたら、どう実現にこぎつけるのか」問題。
メンバー3人のハーモニーあってこそのKalafina楽曲。3人じゃないと成立できない曲が大半なわけである。仮にMIQTAKEだったとしても1人足りない。
私「うーん、推し自身がアレンジして、多重コーラス録音で再現するのがベストかねぇ?」
旦那「ライブでやるなら推しが分身すればいいんだよ(ドヤァ)」
分身の術の実用化が待たれるところである。
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。