推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち # 13 ~色々な推しコレクションを見たくて思いっきりファンキーに振り切った結果~
「自分が聴いている曲が、推し(=光吉さん)の声に脳内変換されて再生」され、特に推しに合いそうな曲に関しては尊さが増して止まらなくなってしまう奇病「この曲、推しの声で聴いてみたい病」。
往年のテレビで使われていた洋楽を思い出したついでなど、日常のあらやる場面で産まれた妄想ネタを、定期的に供養アウトプットするシリーズ『推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち』。
これまで洋邦、年代、ジャンル問わず取り扱ってきたこのシリーズですが、ここにきて気付いたことがひとつ。
「思いっきりファンキーなものがほとんどない」
ラテンの熱いノリとはまた違う、ソウルフル&ファンキーな方向は何かないものか。そう考えた時に頭の片隅から鳴り響いたのは、あの「地域密着系都市型エンターテインメント」番組の使用曲でした。
トム・ジョーンズ『If I Only Knew』(邦題:恋はメキ・メキ)
冒頭の「Yeah------------------------!」からしてファンキーですよね皆様。
というわけで、「地域密着系都市型エンターテインメント」番組内のコーナー・〇〇(原則、当該放送回のテーマ都市名)コレクションで使用されていた曲。私にとっての〇〇コレクションのBGMはこれなんですよ!(当該番組を初回から見ていた人)
今回ネタにするにあたってYoutubeを漁ったら、PVが作られていたのを初めて知った訳で(本シリーズではよくあるパターンである)。さらにこの曲を歌っていらっしゃるトム・ジョーンズについても調べてみた所、この曲が本人が55歳の時の曲と知ってビックリ。(しかもご本人は2021年年末現在でご健在とのこと)
1963年デビューの大ベテランが自分より下の世代のアーティストとのコラボでご活躍されている、という点において、若手とのお仕事で更なる魅力を開花させている推しとの共通点を見出して、尊さが止まらない。今後も変わらずそんな推しでいてほしい。
一度聞いただけで私自身が「推しにぴったりなファンキー曲だ!」と思ったもので、「もしやMIQTAKEですでにネタにされているのでは」と不安に思っていましたが、2021年年末時点でまだやってないようなのでセーフってことで。
芋づる式トム・ジョーンズ~これも合いそう~
さて、今回のメインはあくまでも『If I Only knew』ですが、1曲だけだとさすがに寂しいということで、例によって同じトム・ジョーンズ楽曲から、こんなのも合いそうというものを芋づる式に引っ張り出してみました。YoutubeとSpotifyとウィキペディアはこういうときに役に立つ。
・トム・ジョーンズ『It's Not Unusual』
私個人、この曲は車のCMで聴いたことがあるのですが、まさかこれを歌っているのが『If I Only knew』と同じ人だとは思っていなかったのですよ…。
こっちはさわやかファンキー系。ご機嫌モードな推しで聴いてみたい。
・トム・ジョーンズ & ムース・T『Sexbomb』
『If I Only Knew』の項で触れた、「自分より下の世代のアーティストとのコラボ」の一例がこちら。取り上げた理由は「男子フィギュアスケート界のレジェンド」エフゲニー・プルシェンコのエキシビション(下記リンク参照)。
…ここまでとは言いませんが、推しがこの曲を楽しそうにパフォーマンスする姿が想像できたので、採用。
こんな感じで色々な推しを〇〇コレクション形式で見てみたい。誰か60種類のシチュエーションの推しを用意してくれませんか。
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。