9人の翻訳家

9人の翻訳家

昨日、人間ドックの帰りに「9人の翻訳家」を見てきた。

鼻から胃カメラの麻酔のせいか、座って一瞬寝落ちした・・・
一瞬でよかった・・・

とても面白かった。
フランス映画独特の空気感もあって。細部にまでこだわっている感じが好き。

途中、事件後と事件中が同時進行になるので、一瞬戸惑うのですが、それも何があったの???って、ドキドキしながら観ていけるので、そこもよかったかな・・・

本の中と現実とがシンクロしながら進んでいく感じも、ことばが味わえていいなと思った。

こんなに夢中にさせる1冊に出会ってみたいよね。
オスカル・ブラックにも会ってみたいよね・・・現実にいればの話だけどね。いないけどね。
人生を変える1冊に出会ってみたい。

最後・・・そうきたか・・・なるほど。って思った。
観終わってすぐにパンフレット買いに走ったけど・・・少し物足りないな。
ニナミカの人間失格ぐらいのパンフレットがいいわぁ。
それで言ったら、舞台グッドバイのパンフも足りないわ~って思った。
余韻を楽しみたいのよね・・・
もう一回観てもいいかもな・・・一部寝ちゃったから・・・

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