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初めての懸賞当選

私がハガキで応募して初めて懸賞に当選したのは、1972年7月号の「たのしい幼稚園」の怪獣ソフビのプレゼントに応募したときでした。
応募して二ヶ月後にレッドキングのソフビが送られてきましたが、兄に譲れと言われて多分最終的に兄のものになったような気がします。
かわりに親から松本商店のバターケーキでない生クリームのケーキを買ってもらったような記憶があります。
親にしてみたら怪獣のソフビで遊ぶよりマシだと思ったのでしょうか?
何故具体的は号数まで憶えているかといえば、たのしい幼稚園に掲載されていた漫画の内容を憶えていたからです。それは永井豪の「電人サンダー」の「サンダー誕生の巻」でした。研究所に落雷があり、所長の「いなずま博士」がワニとライオンの合成怪人「ワニライオン」(ワニライアン?)になり他の研究員たちも「ヒョウヤンマ」とか怪人になる中で怪人の国を作ろうという研究員たちに一人「よくない」と反論したのが「雷人サンダー」になった主人公でした。
このあたり完全に忘れていたのですが、1999年に義姉が亡くなり兄が実家に戻ってきたときに、兄が購入していた「デビルマン解体新書」に再録されていたのを読んで当時の記憶が一気に蘇りました。
次に当たったのはカバヤの「ジューC」の「怪獣のたまご」でした。これはたまごの中に手足の動く大サイズの怪獣のソフビ。それが二つに割れて首が動く中サイズの怪獣ソフビ、さらに割れて小サイズの可動部の無い小サイズの怪獣ソフビが現れるというものでした。これが一度外すとはめ込むのに一苦労するという代物でした。

以下、いなずま博士が変身したワニライオンを生成AIで描いてみる

子供を誘拐してこい
わしの奴隷にする
俺たちはもう人間ではない
人間を皆殺しにして怪物の国を作ろう
ソフビ風
フィギュア風

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