俺になるには 7章
【言葉の使い方に気をつける】
「そんなんお前が1番気をつけてないだろ」と、たまにお叱りを受けるが、お前らより万倍気をつけている。
間違えたことを言う人とそれを訂正する人、簡単に言うと漫才のボケツッコミにあたる人がいる状態があるとする。
それだけ聞くと面白く盛り上がりそうに見える構図だが、特に関西以外だとこの状態は危険極まりない。よく考えればわかるが、単純に意見が衝突し合っている。
バカないじめっ子はよく女の子を泣かした後に「ボケで言っただけじゃ〜ん」と言うが、ボケである前に意見が衝突してるピリついた状態なんだぞ。と。ピリついた状態をボケにするためにお前が何をした?と怒りたくなる。ばーかばーか。
話を戻すが、そんな意見が衝突しあったときに気をつけること(してはいけないこと)を挙げていく。
ダウナーな声・喋り方の人は間違ったことを言ってはいけない
まずダウナーの人は基本的に間違ったことを言うと指摘されづらく、さらに笑われづらい。
その理由だが、一般的にシリアスな話をする時など声色を落とすと、信頼感や安心感が生まれやすい。そのためダウナーというだけで過剰な信頼感が生まれてしまい、聞いている側からすると、正しい意見を持っている(ツッコミ)と勘違いしてしまう。
そんな人間が急に変なことを言い出すとボケか判断しづらく、本気で言っていたとしたら信頼感までマイナスになる。
だからお前らは間違ったことを言うな。
間違えたことを言う可能性があるなら、リアル漫才師だと衣装を変えたりメガネをかけてファニーにするのだが、インターネットだと声のトーンを高くする、もしくは自分の頭を思いっきり引っ叩いてツッコんでくれる友だちを探すなどがある。(松本人志とかが参考になるかも)いじる時は明らかに間違えたことを言え
私の身の回りに限って言うと、天然の人が言った発言の首根っこ掴んで晒しあげるみたいなお笑いが多くて見てられないので警鐘を鳴らしておく。
いじる時に事実をいじられただけでは天然の人側も言い返すことができないので「てへへ」としか言えなくなり、それ以上の発展がない。
あと天然側が可哀想。宮迫の不快なイジり方を見てるようだ。
ただ、いじる側が言いすぎることで、いじられた側に言い返す余地が生まれて話が発展する。
天然へのリスペクトが足りない。リスペクトしろ。
いったん周りで苦手な人作ってる奴らに言いたいことはこんなもんかな。
これを読んだ俺が上記を守れないカスになってないことを祈る。