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簿記2級に受かる気がしない方へ!対策をまとめ

簿記2級に受かる気がしない!

今、簿記2級に行き詰っている方
簿記2級にチャレンジできない方
勉強してみたものの受かる気がしないと悩んでいる方

の背中を押すつもりでまとめます。

私自身、簿記3級を独学で取ってから、8年間、簿記2級がずっと気になっていた一人。

その後、一念発起し、合格率14.7%の受験回で一発合格することができました。


いざ、簿記2級を取得してみると、なぜあれほど簿記2級受かる気がしない…と悩んでいたのか?

もっと早く簿記2級を取れば良かったと後悔しました。

難易度が上がっている簿記2級ですが、今の簿記2級をよく知った上で対策を立てて勉強すれば受かります。

この記事を読めば、簿記2級に受かる気がしない…という不安が吹き飛びますよ。

✅この記事を書いている私は…

試験範囲改定後の2018年11月第150回日商簿記2級を受験(合格率14.7%)。

結果、96点(仕訳1問間違い)一発合格。

未経験で経理職に再就職しました。

簿記2級に受かる気がしない方へ!

簿記2級に受かる気がしない方へ、簿記2級に受かるための攻略法を紹介します。

インプットに時間をかけすぎない

簿記3級はじっくりテキストを読んで、コツコツ問題集をこなせば受かる試験でしたが…

簿記2級の場合、インプット量も増え、新しい工業簿記も加わります。

テキストを見てインプットに時間をかけるより、とにかくアウトプットに時間をかけるようにします。

比率でいうと、インプット2、アウトプット8くらい。

テキスト内容をノートまとめする方もいますが、ノートまとめはおすすめできません。


ノートまとめしていては、どれだけ時間があっても足りないですし、綺麗なノートができても、簿記2級の問題を解くことはできません。

サラッとテキストを回したら、どんどん手を動かして問題を解いていきましょう!

簿記2級は反復することと慣れが一番大事!


工業簿記は集中して攻略する

商業簿記を一通り目を通したら、工業簿記に取り掛かります。

この時、工業簿記だけに集中して一気に全体を勉強するようにします。

商業簿記を勉強したり工業簿記を勉強したり細切れで勉強するのではなく、

商業簿記は一旦放置してOK!

というのも、工業簿記は、全体像(全体の流れ)をつかむことが何より重要!

工業簿記は「勘定連絡図」が重要で、流れをつかまないとなかなか理解が進みません。

少しずつ点で理解するより、ザーッと大きく流れをつかんでから、細かい部分をみていく勉強方法がおすすめです!

私もはじめは全く意味がわからなかったんですが、一気に全体を読み進めてみてから、なんとなく希望が見えてきた感じでした。

昨今の簿記2級は商業簿記の方が難解になっているので、工業簿記で点を取らないと合格できません。

工業簿記を制する者が簿記2級を制します。


続きは下記の記事(無料)で、簿記2級に受かるための攻略法を詳しくまとめています。


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