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続・福井旅 永平寺へ
東尋坊の次に向かったのは、曹洞宗の大本山である永平寺。
永平寺では参拝できる以外に、座禅や朝のおつとめなどの修行体験もできます。
今回はふつうに参拝させていただきました。
東尋坊~永平寺
東尋坊から永平寺に行くには、北陸自動車道を使う有料ルートと、県道を使う無料ルートがあります。
県道の込み具合にもよりますが、どちらを使っても所要時間は大きくは変わらない模様。今回は県道ルートを使いました。
道中に発見した「胡麻豆腐の里 團助」
永平寺唯一の胡麻豆腐の御用商のお店。その製造直営店です。
店内には、胡麻豆腐や胡麻プリンなどが売られているだけでなく、購入したものをこちらでイートインすることもできます。
今回は、胡麻豆腐のぜんざいをいただきました。
ぜんざい=お餅しか食べたことがなかったのですが、この胡麻豆腐、食感も胡麻の風味もとてもしっかりしているので、意外と小豆と合います!
甘くてぜんざいはちょっと苦手・・・という人でも食べれそうな、ちょうどいいお味でした。
お土産に胡麻豆腐をいくつか買い、さらに山の方へ進むと、永平寺にたどり着きます。
永平寺手前には、土産物店、飲食店、パーキングなどが並んでいるエリアがあります。
パーキングは有料ですが、料金的には1日300円のところが多かった印象です。
いざ永平寺へ
入口はこんな感じです。
両側に木々の自然を感じながら、進んでいきます。
その後、拝観料をお納めしてから建物の中へ。
用意されているスリッパに履き替えると、右側に御朱印をお願いできる窓口があります。
神社の場合、お参りしてから御朱印をお願いすることが多いですが、永平寺はぐるっと拝観するのに時間がかかるので、先に御朱印帳を預ける方法のようです。
ガイドブックにもよく載っているこの天井。
ひとつひとつの絵柄が異なっていて、迫力があります。
とても広い寺院内を拝観していると、修行中の僧侶の方をお見掛けすることもあり、実際に修行されている場なんだなと感じます。
渡り廊下で繋がれている建物の真ん中には、きちんと手入れされた庭。
人が自然と共存していることを思い出します。
どれくらいじっくりゆっくり見るかによりますが、今回の永平寺の拝観時間は60分くらいでした。
ガイドブックには90分と書かれていたので、60~90分くらいを予定しておくといいかもしれません。
永平寺と蕎麦
永平寺に行ったら食べたいもののひとつが「お蕎麦」
永平寺の目の前にある「そば処 てらぐち」さんい行ってきました。
お昼を過ぎた少し遅めの時間に行ったのですが、入口は列ができていて。
入口前に置いてある椅子で、少し順番を待ちました。(順番待ちする場所の横にお手洗いがあるので、ちょうどいいかも)
こちらでは、おろしそばを注文。
さっぱりしていて食べやすいです。コシがあるおいしいお蕎麦に、とても合います!
天ぷらそばはこんなかんじ。こちらも美味しかったです。
今回の移動&滞在時間まとめ
11時15分頃:東尋坊を出発。
12時頃:「胡麻豆腐の里 團助」で胡麻豆腐を購入。胡麻豆腐のぜんざいをイートイン。
13時過ぎ:「そば処 てらぐち」でお蕎麦をいただく。
13時半過ぎ:永平寺へ参拝。
14時半頃:参拝終了。参道にある土産物店を散策。
15時頃:買い物終了。次の目的地経由で帰路に着く。
永平寺からの帰路では、「越前陶芸公園」に立ち寄りました。
短時間の滞在でしたが、ここももっとゆっくりできたらよかった!
それはまた別の記事で・・・
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