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いい大人の新米あんスタオタクが二次元アイドルのライブに行って来た話
あんスタオタク一年生のまあまあいい大人が丸腰でスタライに参戦してきたよって話だよ。
どうも、こんにちは。みうたむです。
スタライ無事に終わりましたねぇ・・・
皆さま、どうでしたか?
ということでね、備忘録としてメモっております。
ある程度ご寛容にご容赦いただければとおもいます!!!!たのむよー!!!!
⚠️私視点の勝手な概念が多発いたします。
⚠️いい年した大人が若者の中に混ざった結果、めちゃくちゃいたたまらなかったって話ですので、それでもええよって人のみ読み進めて欲しい
2次元アイドルのライブってどんな感じなのかしらね…という好奇心のみで突き進んだ、今時に参戦したまあまあいい歳の大人の話なので、へえ…くらいで見ていただけますと幸いです。
<参加メンバーのスペックのご紹介>
みうたむ
私 まあまあいい歳の大人① 今までアイドルにはまったことはない。
推し 桃李くん 日和くん 凪砂くん(三大推し)
好き ジュンくん(今闘技場から落ちかけている危険な状態)
司くん 忍くん 宙くん
パソコンとにらめっこ大会する仕事の為、体力に自信がなさすぎて12月に急遽ジムに3回通い体力を少し向上させた。
休みの日は森や海に生息する為防寒にうるさい
田舎に生まれ、田舎で育ち、都会に住んだことはない。
ぶんチャマ
まあまあいい歳の大人② みうたむの大学時代からの友人
私にあんトレを勧め、ともに沼に落ちた人。元とあるJグループのオタク
推し 茨くん、宗くん、泉くん
運動は苦手だが、歩き回る仕事の為私より体力スペックは確実に高い
私よりも寒い地域に住んでいる為寒さに強い(本人は否定している)
田舎に生まれ、田舎に育ち、都会に住んだことはないが一人で東京にいく度胸は兼ね備えている。
そう、時は2024年の12月下旬・・・
暖冬ですねという空気の中突如がっつり寒くなった結果・・・
互いの周囲にインフルエンザ感染の報告が…
(先に結論を申し上げると、我々は終了後も互いに発症しておりませんが、遠征中ずっとマスクをしておりました)
マズいぞ(互いに予防接種済)…と体調について連絡&はげましをする。
あとずっと、服装(靴どうする?2日間同じ服?どんな服?鞄はどうする?上着は?)や必要なもの(モバイルsuica入れたり、ローチケの設定したり、チケット分配したりと)などを相談しまくった。おろおろおろ。
いい大人なのに久しぶりの都会にびびりまくる。だって人がいっぱいいるんでしょう…?怖いさ…
互いにぎりぎりまで仕事もあるので、準備に直前全力もだす時間も若さも無い為、ちまちまと一週間前から用意を進める。
前日夜遅くにパニックになったぶんチャマが私に必要なものリストを送れと言い出す。
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これ?意味ある?とその後確認した
そんなこんなで、当日を迎え、ぶんチャマと合流し、我々は震えながら新大阪駅に降り立つのでした。
~1日目のミッション~
①ホテルは大阪駅付近の為、インテックス大阪⇔大阪駅への行き方を熟知しておくこと。(二人ともいったことはない)
②パンフレットやグッズを一切買っていないので買いたい
③ホテルに3時以降チャックインをする
④開場前(5時)にインテックス大阪に到着する
「人間がいっぱいいるな」
どっちがいったのかわからないが、まずどちらかがそういったと思う。
「さて…まずインテに行ってみますか…」
「そうですな」
と行き方を検索し始める。我々わりといい大人。検索結果(線 方向 駅名)を覚えられない。すぐにぶんチャマに託す私。
とりあえず会場にいってみなくてはという思考でそこから移動をしたが、それがのちに大きく我々の体力を消耗する結果となる(主に私の股関節)。
ということで地下鉄を乗り継ぎ、コスモスクエア駅に到着。
どうやらここから歩くらしい。え?ん?おう?歩くのか。
とりあえず、誰かについていけ精神の我々。
ちらほらと、痛バをお持ちの方がいらっしゃるので、その方々についていきましょうかねって無言で会話する。
ほとんど人のいない駅からインテの道のり。
空が広いな。
・・・落ち着く
田舎の人間にとって駅移動の人との交差、速度合わせて、ぶつからないはかなりストレスなのだ。いや、絶対都会の人もそうでしょう。突然足早い人がびゅーんって入ってくるし。右側?左側?え?何線?どこに並べばいいの?どこが出口よ…etc
でも電車は時刻表など見なくてもいいのは助かるぜ…
そうこう言ってると(我々の会話はすべて中身がないので覚えていない)
おお!この車輪を半分にした感じの、お~ ここね!はいはい。
安堵する我々。さあて、とりあえずグッズ買いますか?と中へ。
我々が到着したのは初日のお昼公演中。
しかし、インテの真ん中の広場にはちらほらと人がいらっしゃるのだ。
・・・随分、みんな・・・若いな・・・痛バでかいな・・・
頭のてっぺんからつま先までオシャレしてるな・・・・・・
そう。我々まあまあいい大人は知らなかったのだ。
スタライが若者たちのビッグコンテンツであるということを。
そして、我々はじんわりと気が付く。
我々は武器を持たない丸腰参戦の新人兵士であることを。
でも大人なので、平静を装いグッズ購入場所へ(でっかいホールの中)。
・・・まだあったかい・・・よかった・・・
私はその時、足先に貼るカイロ、薄手ダウンジャケットの内側に貼るカイロを装着し、はらないマグマカイロを持参していた(もちろん予備もある)
寒いということは、体調不良への道なのだ・・・(過去の経験)
お、これが噂のシナモンカーかぁ・・・
各ユニットのフレーバーティーが買えるんだよなぁ・・・
欲しいんだよなぁ・・・
と当日券に近づくと、空きあった。
ぶんチャマは紅茶が苦手なので、ちろりっとみると
「まあ、いいでしょう」
(クリアファイルが欲しいとのこと)
と運よくすぐに入れました。やっぴ。
とのことで我々は寒空の下、氷の入った限定ドリンクを手に入れたのだ。(氷ぬきとかの選択肢くれー)
あとグッズも買えたよ。最近は画期的だな。桃李くんと日和ちゃんの棒を買いました。わーい。あとパンフと缶バッチ。
よしよし、無事に購入できた。よかた。
と例のドリンクをこぼさぬ様に慎重にまた寒空にもどる。
我々はできれば座って飲み物は飲みたいのだ。
というか一旦休憩したいのだ。
うろうろしてみると、インテってベンチやイスがいっぱいあるんだね。
しかし我々は丸腰兵士・・・とにかく・・・人の気配ないベンチを探す(大得意)
そしてたどり着いた、端の方に(キレイな)テーブルとイスが。
「麻黄湯タイムです」
ぶんチャマがいう。そう、どうも急速にぶんチャマの職場で大流行しており、随時感染報告が流れてきているのだ。ちなみに彼女の名誉の為にいうとぶんチャマは病欠をしたことがないという私の中で伝説的な労働者なのだ。
(本人曰く丈夫なわけではない、低空飛行型とのこと)
「え?シナモンドリンクで麻黄湯飲むの?」
「・・・全部飲みきれる気がしないからね」
ちなみに私もその日念のため麻黄湯を飲んでいました。
やはり麻黄湯はまずいので、彼女は飲むのが苦手とのこと。
(私は漢方薬は慣れているので麻黄湯は飲めますがおいしくないとは思ってる)
「まあ・・・ミント味だから・・・相互性があるといえばあるね」
「ミント味かあ・・・」(ぶんチャマは苦手)
「でもおいしいよ」
と必死に戦っているぶんチャマを見守りながらぬいちゃんたちの記念撮影
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「・・・わてら、アウェイかなぁ」
「・・・まあ、そうかもしれん」
「5分5分くらい?」
「わからん」
「戦えんよ」
「戦えないな」
「泣きそうやもん」
「泣くなよ、いい大人だろ」
我々は完全に侮っていた。フォニのライビュでも確かに痛バ持ちの人はいた。3割くらい。1割くらいの人達がさらにおしゃれもしていたが、私達くらいの人たちも多くいたし、ペンラさえもない人だっていたのだ。
しかし、最前線はそうではなかった。所詮私達は田舎者だったのだ。
感受性の豊かな私が泣きそうなのは普通だが、ぶんチャマでさえも色々感慨深いものがある様子であった。わいら、ここにおってよいのか。
「ライブ、どうかなぁ」
「わからん」
自分の感情が予想ができない。そもそも2次元のアイドルに夢中なのだ。
そうなるなんて思わなかったし。
しかも私なんて二次創作までしているのだぞ。いい大人なのに。
だからとて後悔とか恥ずかしいとは思ってない。面白いとは思ってる。
「でもまあ、やっぱり推しがでたらうれしいんじゃない?」
わかんない。
スタライの円盤を見たけど、なんだか、やっぱり、そこに推しがいるのかと思える?と聞かれた「そうですね!」とは即答できないかもしれない自分もいたのだ。(主に目)
完全に我々は最前線の若者たちパワーに押されたのだ。
「・・・とりあえずホテルにチェックインするか」
「ですな」
覚悟が正直足りていなかった。
ここは猛者達が最高の武器と装備を携えてやってくる場所なのだ。
パーティーを組んで、事前に相談し戦法を考え練習していたのだ。
なるほどな。と私は思った。
「股関節が痛い」
インテから駅への道のりで私が言う。
そう、我々はずっと宿泊に使うもろもろの道具が入った1泊なのに尋常じゃないくらい重いリュックを背負っていた。それにより体力はかなり奪われていたのだ。(そういう時はロッカーに入れろ)(でもそのロッカーの場所がいまいちわからんのだよ)
なんとか大阪駅までの電車では座ることができた。よかった。
そして大阪駅からホテルまで、徒歩でも行けるけど意外と遠いし、股関節いたい。うーむそうね・・・
・・・タクシー使おうか。
とのことで、ホテル着。
今回ホテルはまあまあよい大人らしいホテルにした。
というか、ホテルを取ることが私はとっても好きなのだ。
こういう時は謎に頼りになるな。(ぶんチャマ談)
しかし、予想以上のホスピタリティで迎えられる。
さすが大阪・・・ホスピタリティの本拠地(??)
ほんまに。最近本当に人がいないじゃないですかホテル。
ビジネスホテルで誰一人として会わずに完結するときとかもあるし。
それなのに・・・このホテル・・・めっちゃみんな礼儀正しくて・・・歓迎されて・・・
思わずぎゅっとハイブランドのストールを握りしめる私。謎のちゃんとしてますアピール。
(もらいもの。友人らの結婚式にのみ使用していたが、あまりに眠っていた為今回参戦メンバーに選ばれた。非常に心強く役に立った)
ということで、チェックイン。
「いいホテルだな」
「いいホテルだ」
「私を褒めろ」
「お前は本当にすごいな」
「しかも明日、めちゃくちゃおいしい朝食バイキングだ」
「感謝してる」
すこし自信を取り戻した丸腰オタク。
そして装備を整え、また会場に戻ることに。
丁度帰宅ラッシュのこともあり、股関節のこともあり、タクシーで会場へ向かうことに。
~タクシー運転手さんからのお言葉~
・大阪駅前ね、混んでるでしょ。これね、地下鉄工事でね。もうずっとですわ。7年かかります。でもね、これができちゃうとわしらの仕事も減るんじゃないかって言われていますわ。
・インテックスね、ここの道USJでしょ。だからまあ混みますわ。しかも来年万博ですからね。インテックスは陸の孤島ですからね。多分混みますわ。外国人観光客も多いですね。海遊館も結構人気ですわ。万博はどうでしょうね。大阪駅からも臨時バスがばんばん出る予定なんでね、さらに混むでしょう。タクシーで行っても混むでしょうね。そうするとね、大阪駅周辺にタクシーおらんくなるんですわ。往復2時間くらい戻れへんから。まあ、実際ね、蓋開けてみないとわかりませんわ。
・意外とね穴場いわれてるのは神戸ですわ。外国人の方がね、意外といかへんのよ。日本人はね、いったら楽しいけど。だからホテル困ったら神戸がええかもしれんね。もしかしたら臨時の船でるかもしれまへんし。噂やけどね。
以上です。めっちゃ上品ないい人でした。
会場には、それはもう、それはもう、それはもう若者達が準備体操しているのだ。我々は静かに端の方でコンビニのおにぎりを食べるしかない。
ベンチも満員だ。
そのまま開場まで端で待ち、すぐさまライブ会場へ。
我々にご用意されたのは、40後半の列なのでまあまあ後ろのかなり端だ。
開演までの1時間、すかすかの席がどんどん埋まる。完売らしい。周りにどんどん人がくる。
若い。若いな。若いぞ。
気がつけば周りは猛者だらけやないか(私にはそう見える)とりあえずある程度の大人である事をアピールするようにぶんチャマと家電の話をする。(よくする)
なるほどなるほどぉ〜
つまりは若者に惨敗した丸腰大人オタクの話ですね?!?!
ここまではそう思われても構いません。
が、私も狂ったオタク。
いい大人なのに突然ジュンひよに落ち、18禁二次創作小説まで書いている人間です。
ということで、オタク語りの時間です。
〜スタライ 9th 感想 〜
まず前ナレ。
私はスタライ円盤6th 7th で予習済
どうやらこれは収録されないとのことだった。全部違うんだって。
あーなるほどこれね。私の時は忍くんとゆうたくんでした!いいわねぇ...全通の気持ちわかるわ〜
参加アイドルの名前コールtime
私もぶんチャマも全員言うタイプ。
(しかも我々通る声なのだ)(なお本気は出してはない)
おや、そんな人あまりおらんぞ・・・省エネだな若者たちは
最初は流星隊
そこで気がつく・・・
あれ、正面の画面・・・まるまる見えるぞ!
そう、そうなのだ。
私は雰囲気158cmのくせに、実物は165cmを超えておるのだ。(意外と大きいんですねぇ言われる)(私はヒールが苦手なのでその日は薄底スニーカーです)
どうやら前方にいる2人は私よりも10cmくらい低い子達のようだ。平地の為前の人の身長差が大きく関わってくるらしい。
つまり・・・だ
後ろの人・・・みえてるかい?
走る緊張。怖くて振り返れず。
ごめん・・・丸腰の三等兵の分際で・・・
とまあ、考えてもしかたないので、おとなしく観覧を続ける。
5人が並んで踊っているのがよく見える。
流星隊の中にいる忍くんの身長差いい!!
あと音響とレーザー凄いな!!
楽器の低音が内臓に響く感じ好き!!
光る棒はどう振れば正解なのか?!?!
そうこうしていたら、終わった。
と思ったらSwitch来たこれ。
光る棒 黄色継続です!!
宙くんかわゆす!!
オモイノカケラを聴きながら・・・
これをイベント終了直前に何度もやり、(短い曲なので)そして2回くらいギリギリ間に合わずみたいなのあったわ。
この辺りはまだ、三大推しが出ていない為、平常心です。(周りの棒の色とかも見たり)(まだいたたまれないアウェイ感はある)
映像的に洋館だからヴァル・・・??
ジャーン
と、桃李おる!!!!
カチカチカチ(光る棒の色を必死に変える)
(そうだ、片方はズ!の時の貰い物だからかピンクがない)カチカチカチ・・・じゃあ白かな・・・ユニットカラーアイボリーだし・・・カチカチカチ・・・よし、できた・・・
・・・fineの身長差最高だな!!!!
(桃李くんだけぺこんってなってる)
なんやろ・・・
おいらの推し・・・頑張って・・・踊って・・・
泣きそ・・・う・・・
え?は?ん?なんだこの感情は?
すごい感情パンパンなんだけど・・・
名前がないぞ!!!!
(初恋か?)
胸の痛みと謎の感情とともに曲が終わる。
目じりに涙が・・・(瞬き忘れすぎて涙腺崩壊した)
この感情に名前ください!!!!!
fineの飛行機の曲が始まる。
fineブームの時、どっちのアルバムも何日も聞いていたからフル全部わかる。敬礼のポーズのよさ。相変わらず一人背が低いのに堂々と踊るよ君は。
・・・この感情に名前ください~~~!!!!
これが推しの力か・・・
っと気が付けば2winkのビートが聞こえてきた。
なんつうか・・・なんつうんだろうな。
不思議なもんだよ。技術っていうのかな。
円盤のモニター越しだったら映像っぼいなって思うのに、ここではなんか人格性を感じるだ。どういう技術なんだろう。
我々をどうする気なんだよ。こんなに沢山の強いオタク育ててさ・・・
とか思っていると、ヴァルが・・・
い。衣装がユニット衣装じゃねえ!!!!
なんとなくほんのりとそうではないかみたいなことはわかっていたが(SNSから情報を得ない様に日々回避してきた)わかっていても本物を目にするとまた違う。
いい・・・わ・・・
すごい・・・わ・・・
あの肩から垂れ下がっている布のはためきの美しさ。
というか、あのパンツのピッタリ感とあの血の様な濃いめの赤。
ふわっとしたトップスの感じ・・・
みかちの軟体なダンス(大好き)に宗さんの芯のある計算された動き。
響く楽器の低音に真っ赤な会場・・・
そしてふたりの低音の美しく響き重なる歌声・・・
すご。
私今何を見ている?(スタライだよ)
と赤い棒を振りながらも、名のない感情を抱えながら
・・・残りはKnightsとEdenか・・・
ドドドドドドドドドと感じるアドレナリン
高血圧で倒れないだろうな(まだ検診で引っかかってはいない)
そうこうしていたら、ヴァルが終わり・・・
どっちだ。
赤継続と黄緑、どっちだ・・・?
赤!!!!
つかくーーーん!!!
ノリのいいレオくんのひまわりの曲だ~~~!!!
ヴァルの重厚感ある感じから一転するこのセトリすごく好きだ。
レオくんやっぱダンスうまいな。
この5人が並んで踊っているのを見る感じすごくいい。
ここでしか得られないものがあるわ。
つかくんって地味に私とそんなに身長変わらないんだよね。
まあ、桃李くんに関しては全然私より低いんだが。そんなこたあどうでもええ。
この身長差ってES1年目なのかな。泉君伸びていたもんね。
いやー 一番背が高いのがなるちゃんっていうのがさあ。また。
もぐもぐもぐもぐもぐ・・・
・・・そうこうしていたら終わったな
2曲目は・・・なんか棒を持ったな
ってことは・・・
Little Romanceだ~~~!!
ダンスも曲もすごく好きで、Knightsの中で一番好きかもしれん・・・いや・・・他にもいっぱいあるわ好きな曲。うう~~れ~~~しい~~~
ちなみに書いてる今でさえもうかなり記憶がない。
2回見たのにだ。多分必死なのだ。
てかさ、次、えでんだ。
ドドドドドドドドドと迫りくる謎の緊張・動機・息切れ
・・・Knightsおわたね
えっと・・・光る棒を黄緑・・・黄緑に変えて
カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・
説明しよう。
私はどうもペンライトの黄緑と黄色の区別が全くつかず、どちらも黄色という認識の為(じゃあ順番で覚えろよ ごもっとです)迷ってしまうのだ。
音楽が鳴る
KEEPOUT ・・・
アルバム衣装だ~~~~!!!!
と、巴、 日和~~~~!!!!
(と、巴日和だ。巴日和が踊っている。踊っているな。あれは巴日和だ。というか、思えば凪砂くんもいるんだから、いつも思うけど、1ユニットに推しが二人いると一生凪砂くんのダンス見れないかもしれないってくらい見れない。だって正面画面はずっと巴日和が踊っているんだから右目も左目も追ってしまうだろ。辛い。目が足りん。曲、曲好きだよ。複雑な曲だよなって、だめだ。全然曲とかわからん。もうそこに踊っている巴日和のダンスしか見えん。ほら、この後姿よ。いい尻だ。いい。なんでこう、妖艶で力づよく軽やかでのびのびしているんだ。だめだ。もうなにもわからん。)
・・・おわったわ
疲れた。今の何だったんだ。(スタライだよ)
なんか、しゃべってるな。こういう雰囲気だな。Edenって。(スタライ7th 参照)
なのに普段おひめさま(日和)と赤ちゃん(凪砂)と保護者(茨とジュン)だもんな。狂うわ。茨の趣味すごいわ。
・・・この感じ・・・まさかあの曲か・・・
楽園追放~~~!!!日和の曲じゃーーーーん!!!
は、やばい。この立ち姿。この立ち姿。
(ツーツーツ・・・わかりますか?首の角度、肩の角度、曲げた肘関節の角度、向き、手首、指先、腰骨の左右のバランス、太ももから膝関節の角度、それが左右で違う、背中の傾き具合、つま先、かかとの位置高さの違い全てポーズで『巴日和』を表現しているのだ)(オタクの早口)
巴日和の体重移動の感じにおいらはずっと心を奪われているんだ。わからないけどずっと見ている。引き寄せられてる。だって、だってどうして?どうしてこんなに目が奪われるんだよ...
しかもこのアルバム衣装でこんなごりごり踊るのか。
『キャーーーーーー!!!!』
どこかEvePが叫んだな。なるほど、まあ二人が同時に頬を撫であったらそうなりますよね(ダンスの振り)。わかりますわかります。まあこちら、変態過ぎてこのくらいでは声は出ないんですが(TFYが刺さりすぎて数えるほどしか見てないやつが偉そうに何を言うてるんや)
(後日というか今、スタライ7thの円盤でここのシーンを死ぬほど検証している奴がなにをいうてるんやほんと 撫でられているときの日和の背筋みて?すごく真っ直ぐだから 前のめりのジュンに対して微動だにせずに堂々と頬を撫でられて見つめ合ってんの狂う)
ね?巴日和の回転の軸の強さよ。
はーそう。脚がね。よーあがりんしゃる。
長くて細くて筋肉具合が伝わってくるんだ。勝手にね。バネ感ってことかな。
遠心力を感じるんだよね。というか、体の角度本当に好きすぎる。
ジュンくん 歌 うっま(何度も挟み込まれる感情)
すごいわ。すごい。
この技術なんや!?!?!?
この感情なに!?!?!?
・・・終わったわ・・・クールに去っていくよな・・・Eden・・・
~休憩タイム Eden~
疲れた。めっちゃ疲れた。最初一気に行くんやね。というかこれ、Edenナレになったら全然休憩にならんくない?いやありがとうございますやけど。とりあえず整えよう。感情がいっぱい過ぎてある意味喉が痛い。というか疲れた。ペンラ握る手が痛い。
若者さん達・・・めっちゃ行儀いいんね。
あんなに最強の武器そろえているのにちゃんとルール守ってんのね。
というか、ほとんど頭が動いてないのすごいな。
ごめん三等兵の後ろの人・・・申し訳ない・・・
どういう感情なんやろ皆。私わからんな。これ。休憩・・・しとこ・・・
これ何時間あるんや(答え約3時間)
オールスタンディングか・・・
結構狭いのだ。しかも冬場なのでみんな上着に痛バにグッズとトコロセマシーなのだ。
すっごい世界やな。体力いるわ。これ明日も見るんか。
本当に三等兵覚悟足りなかったわ。
これを楽しめているのかといわれると戦い破れて山河があり感もある。
始まるな・・・
そしてまた立ち上がる三等兵
2wink の空中戦
く、空中戦だ~~~~~!!!
これめっちゃ好きで狂ったように毎日やっていた時期と車の中で狂ったようにリピしていた時期があり、全部覚えていた為コーレスが完璧だった。
こ、この衣装好きだ~~!!!かわいいよね~~~!!!
この曲光る棒振るのめっちゃ楽しい~~!!!
その後のSwitchもアルバム衣装で
Seven Days “Prismagic”
この曲めっちゃいいよな~
2winkとSwitchってきらきらしていてこういうライブめっちゃ向いているな~というか夏目くんとつむぎくんのダンス随所随所でうま。さすが・・・五奇人と旧fineだよ。おなかでとる。この衣装。おなか・・・ぽんぽん・・・
このあたりからじんわりと
足と腰いってぇな・・・を感じる。
残念ながらもういい大人だから・・・若くはないんだおいらは・・・
敗北感とともに観覧することに。
その後は流星花火でうち上がったり(めっちゃたのしかった)そいや!わっしょい!
迷宮電子回廊でまた赤く染まったりしながら、
(みかちみかちみかちすきすき)
結構トークパート入れてくれた。ありがとうございます。全力で休憩いたします。
足いたいよぉぉぉぉ~~
これジムいっていなかったらどうなっていたか本当にわからんな。
いやはや、自分えらかったですね。と自画自賛したり。
そしてまた正面に現れた桃李
どうも・・・どうもどうも・・・
そのアルバム衣装ね・・・めっちゃ似合うかわいい最高
淡い水色とアイボリーのジャケットめっちゃ可愛い最高好き
この可愛さを英智くんも渉くんも着こなすっていうかこの二人本当にいっちゃいっちゃしているよね。突然2人の世界つくってくるやん。ほんまおもろい。意外と渉くんと桃李もいっしょに踊るのよくるくると。
はーこの桃李の歌声の高さ。いや、結構声がね、みんな低めなのよ。
だからこその桃李のキーの高さがこのユニットに幅を持たせているのよねぇ
うう・・・桃李桃李桃李~~~~~!!!(大丈夫か?)
あと一曲か・・・なんやろな・・・
終わらないシンフォニア~~~~~!!!
何を隠そう、私が桃李に落ちたのがこの曲なのだ。
すごいいい曲なの。畳みかけて歌うから本当に息つく時間がない。
fineらしい曲なんだけど、ほんと、最高なの。
序盤の弦楽器をひく、あの振り付けをする桃李が本当に
ほんとうに好きで!!!!
うっ・・・うっ・・・
だからこの感情はいったいなんだ~~~~?????
はあ、疲れたな。足痛いし腰も痛いし手も痛い。
痛みと引き換えに(???)もらえるこの感情はいったいなんなんだ。
・・・Edenだ
カチカチカチ・・・カチカチカチ・・・もう黄色か黄緑か完全にわからぬ・・・
もうあきらめよう・・・どっちでも似合うし・・・カチカチ・・・
アブソだぁぁああああああ~~!!!
え?!?!アブソやってくれるんだ。すぎょ・・・
凪砂くんが見える(???)
だって凪砂くんのセンターの曲だもんね・・・
うんうんうん・・・
(やっぱり目が苦手だ。私は凪砂くんの細い目が好きなのだ。モニターは見ない様にして、真ん中の舞台に集中しよう・・・)
2番の日和ちゃんのパートがさあ!!!
すっごく好きで・・・すごくよくないですか?
あ、ダンスが。あ~~ダンスが。ここMVになってないから。
あ。あ~~ あ。
巴日和のユニット衣装の布のはためき見ましたか?
あ~~この 茨・ジュン・日和の高音担当三人の
和音(?ハモリのこと)パートが・・・・・・
う・・・日和ちゃんのここの表情が・・・ひぃ・・・
(モニター見てる)(または心の目)
あの4人がサビのところで弓のように体をしならせるの本当にいいわ。
あと身長差ね。この4人のこの差うっまいわ。
この日和ちゃんと凪砂くんの真ん中のならび、まとまり。
この二人やっぱなんだろう・・・通じ合ってるんだろうな。
全然会話せずに意思疎通とれてるもん。
旧fineの二枚看板なだけありますよね~ はー好き。目が足りない。
短いMCの時間に少しでも痛みを中和させようと試みる
巴日和「落ちてしまえばいいのに」
(うろおぼえ 記憶がない 2回も聞いたのに・・・ いうんだろうなっていうことさえも知っていたのに、なのに全く覚えていない。ぶわって、なにかが通り過ぎていった。あたたかな何か 春風? 真冬だが。ただ、もう落ちています。って思ったことは覚えている。一生覚えられないかもしれない毎回記憶を吹っ飛ばされるかもしれない)
だめだ。
狂う。
こんな・・・だめ・・・狂うだろ・・・そんな声で言われたら・・・
もしかして我々の対戦相手って・・・推しなの????
そんなの・・・勝てるわけないだろ・・・
ダンアポだ
やばいわ。やばい。
これは私を狂わせた巴日和の回転が多く入っているんだ。
巴日和が一回転した後に少しだげこう遠心をつかって遊び伸びたあとにひゅっと軸を中心に戻していくあの感じが・・・
わたしをくるわせるんだよ!!!!!
ユニット衣装の燕尾の部分というのかな、あれがひゅうんって時差ではためいていくのに、あの、あの、足が長くて・・・ひ・・・ん・・・そんな、足を遠心を利用して放りだして、ひゅんって引き戻し、あ・・・あ~~・・・
すべてだ。あの人はすべてにおいて最高な角度でわれわれに『巴日和』を見せてくるわ・・・
だから落ちるんじゃん・・・ぴえ・・・
あと最後の方に右側で右日和ちゃん左凪砂くんの振り子時計みたいになってこう頭を交差させるフリがあるのですが、(その左側ではジュンくんと茨くんが同じようにやっている)それが、また最高なんです。まっすぐ長い、ふたり足が長い、息がそろってる。角度もタイミングもそろっている。
つまり、息ができない。
わからぬ。わからん。なんも・・・
何を見ているんだ(スタライだよ)
疲れた・・・ポケットのモンスターならもうボールの中にとっくに戻されているよ。使い物にならない。若者たちは微動だにしないな。ほんとうに強すぎる。場数が違うんだ。オールスタンディングやぞ。
アイドルのライブってこんな感じなのか・・・?
最後大トリはKnightsですか?
カチカチカチ(略)
しかし...全身痛いな...
あとほんとに私をいっぱいにしてる感情
これはなんなの??????
んんん〜〜〜
わからん
常にアウェー感はあるし・・・
最後の方は本当にかなり全身痛くって疲れちゃってました(記憶がない)
アンコールのルールのわからなさ。
(あと1曲やわ・・・って必死で休憩する落ち武者)
アンコールってグループグループでわかんないじゃないですか。
なんか拍手なのか、決まった歌を歌ったり、言葉だったり・・・
うろうろきょろきょろする落ち武者達。
喉の強い若者達がアンコールを言ってくれてる
なるほど、こういうスタイルですね。
リーダー達がライブTシャツで出てくる。
・・・全員同じ服着てしまうと、瞬発的に誰なのかわかりにくいな・・・
・・・サビで桃李くんと日和ちゃんが横で並んでる!!!!!!!
しか覚えていない。とにかく必死で探していた。誰なのかを確認していた。(のちにぶんチャマに聞いたが、ぶんチャマは茨しか見ておらず)
最後の集合に至っては、ひとりしか見られない。
目が2つしかないんだもの。
皆様どうされていますか??
OWATTA・・・
「・・・」
戦いは終わった。
速やかに安地に戻ろう。
そう、まだ我々は戦場にいるのだ。いち早く体力と精神の回復を行わなくてはいけない。
(ちなみに後ナレはfineでしたが、結局のところ、英智くんと渉くんがいちゃいちゃとしておりましたという記憶でございます)
我々は速やかに会場を後にした。
さすがにもう駅などの行き方は覚えた。そしてホテルが大阪駅から出してくれている無料バスがあることがわかり、それの最終になんとか乗り込むことに成功したのだった。ヤッタ!
時間は夜10時過ぎだ。そう、ここまでで、なんとご飯的なものがシナモンドリンクとコンビニおにぎりしかでてきていない。私がどれほど食いしん坊であるかということはブルースカイで日々私のぼやつきをご覧になっている方ならわかってるかもしれないが、本当にこの時間までそれしか口にしていない。
理由としては、やはりぶんチャマが自分の体調を常に心配していたのだ。
人前で飲食するのは避けたいと感じているんだろうということは長年の付き合いからなんとなくわかったのだ。多分ちょっと無理言えば飲食店にいってくれたかもしれないが、もし何かがあった時に行ったことを後悔するかもしれない。せっかく大阪にきたんだけど、まあ、そのあたり臨機応変ですわね。
明日ホテルの最高の朝食バイキングがあるし!(主にそれ)
じゃあ、まあとりあえず宿泊者限定のクーポンでこのホテルのBARで一杯だけ飲んで今日は終わりにしましょうかね。時間的にもあと30分くらいしかないし。いい大人なんでBARくらい行ってみますか?
ということで、ホテルのBARへ。
BARはがちがちの恋人たちの為のBAR・・・
というよりは、本当に大人たちがゆったり楽しめるための薄暗い重厚感ある空間・・・ それぞれの高そうなソファ席が10卓くらいにカウンターのみに、お客様も経営者っぽいグループの2組のみ・・・
ソーシャルディスタンス OK・・・
ということでBARを30分ほど楽しむことに。
こういうところって何頼めばいいかわかりませんよね。まあ、とりあえず・・・なんか・・・珍しいお酒かつ飲みやすいやつ(私もぶんチャマもそこまでお酒は強くない)だよな!って感じで選んでみることに。
うーん、ブラッディメアリはやっぱEveオタとしては頼んだらいい気もするけど、トマトジュースがな~ お、シンガポール・スリングこれは前おいしかった記憶があるぞ。あとチャイナブルー これも飲みやすいっすね。
ピニャコラータって・・・聞いたことあるなこの陽気な名前。
ココナッツ・・・ココナッツ好きだな・・・甘そうなやつが飲みたい。
「ご注文よろしいでしょうか?」
すてきなお姉さんがオーダーに来てくださいました。
「ヨウキヒってどんな奴ですか?」
とぶんチャマ。
そ、そんな知らないカクテルな飲むやつなの君!?
「~~~・・・(説明してくれる ジンベースのライチとグレープフルーツジュースのカクテル)」
「飲みやすいですよね?」
「そうですね。女性はよく頼まれますねぇ」
「じゃあそれで」
ひ、人見知りのぶんチャマがちゃんと店員さんとコミュニケーションとってる!?
「わたしはピニャコラータで・・・これも飲みやすいですよね?」
「そうですね。こちらの甘めの飲みやすいものです」
安堵。無事オーダー完了。
「で、どうでしたか?」
と私。そう、我々、そこまで今までスタライの感想を言わずにおいたのだ。私の落ち武者感をぶんチャマも感じている気がしなくもなかった。
「・・・まあ、すごく楽しかったか、といわれるとはっきりYESとは言えませんなあ」
「・・・やはり・・・」
「いや、私正面見えなかったからね」
「!!!」
そうなのだ。ぶんチャマは私よりも10cmくらい低いのだ。
よくよく聞いてみると、やはり満足度は私の方が高かった。それはそうだ。正面が見えていれば、ずっと推しユニの時は推しだけを追いかけられる。しかし、正面が見えなければ、左右のモニターを見るしかない。そしてそれはある意味、運なのだ。(しかし身長が高い人ほど有利になる)
「でもまあ、音とか照明とかよかったところはよかったよ」
とぽつりぽつりと話をした。
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ピニャコラータとても美味しかった❣️
しっかりシェイクしてあり口当たりマイルド
だが結構よっぱらうぜぇ〜
そこで、私はひとつ聞いてみた。そう、我々三等兵・・・最弱兵士であることはすぐに悟ったのだが、気になる人物がいたのだ。
人は弱い。自分が最弱であり、周りが猛者ばかりのとき、弱いものを自然に探してしまう。
「付き添いの民・・・いましたよね」
「いました」
「見ましたか」
「見ました」
そう。私の体感だと、8割最強戦士、1.5割我々の様な兵士、そして残りが・・・付き添い人だ。時はクリスマス時期、多分スタライの後デートする予定なのか、ぽつぽつとオシャレした若い男性も参戦していた。
彼らがめっちゃ気になったのだ。
ちなみに言っておくが、その付き添い人は、嫌々な感じではまったくなかった。むしろわくわくしていた感じだったのだ。それはお伝えする。
もちろん、カップルで参戦してるんですね、という人もライビュでも見たことがあるので、それはそれでいいねぇと思っていたのだが、私が注目した付き添い人はどうやら本当に付き添いなんだろうなって人が会場にちらほらいたのだ。光る棒を持っていなかったりするのだ。
あの会場の付き添いできるって結構すごいと思うよ。もちろん付き添う人もそうだけど、やっぱり両方の同意がないとむずかしいと思うのよ。すごい愛だと思う。ただ会場の付き添い人は同意の上という感じが伝わってきた。そりゃそうだ。
そう、付き添い人の存在はセンセーショナルだった。
「若かったら、あんなふうにできた?」
とぶんチャマが聞いた。
珍しい。ぶんチャマはそういうことを普段聞いてこない。
我々は基本的になにも互いに干渉しあわないのだ。ただ、中身のないたわいもないことを日々(最近はもっぱらあんスタの事だが)呟いているだけ。
そういう存在がどれほど貴重であることも互いに理解している為、結構長年仲良くやっているのだ。
「・・・できないと思う」
そう、それは私もあった。
あの頭のてっぺんから足先までキレイにし、痛バをもって、パーティーを組んで。若者達の中で我々が思ったこと。
生きてる時代が違うのだ。
それをまざまざと感じさせる出来事だった。
我々が出会ったころ、あんスタがあったらどうなっていたのかを話すことがある。が、周囲に隠していたのかもしれない。10代の私でもスタライのライブに行けるとも思えない。ライビュに心ばかり手作りした品でも着用して行っていたのかもしれないと思った。(大学時代はめちゃくちゃお金なかったし変な使い方していたし)。多分、私は最強戦士にはなれなかった。
もう大人だから、愛の表現が人それぞれで無限にあって、それが恋愛でも友情でも家族愛でも他人愛でも親切心でもそういう言葉にできない複雑な愛のカタチが存在していることはとっくに理解している。
だけど、あの、見事に推しへの愛を可視化された世界は、私は自分の推しへの愛を疑ってしまうほどの力があったのだ。
すごい経験だと思う。
もう互いにいい大人で、ずっと仕事もしているし、時として金を使いながらそれなりにうまく生きることができるようになってしまっていた。
だからこそこの感情をどう処理したらいいのかわかりかねていて、それがまたちょっと面白いと思ってしまうのだ。
「そろそろお腹が空いてます私」
さすがに空腹を口にする。いや、嘘である。
シナモンドリンクあたりから、たまに「おなかすいたな~」って呟いていたよね。私。さすがにコンビニにいって、なにか食べ物を買って、いい感じのあのお部屋で食べてもいいんじゃないですかぁ?
「ぬいちゃんたちの記念撮影もしたいし」
「そうしよう」
我々、もっぱらぬいに夢中なのだ。とくにぶんチャマ。
ぶんチャマはずっと「実質無料というかむしろこっちが得過ぎる」というくらい夢中なのだ。君が幸せそうでよかった。
ということで一日目が終了した。
疲れすぎて、本当に私は記憶がおぼつかない。ほほほ。
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だめ!貸すけどオタクジュぬしかだめだよ!
ケチケチケチ〜〜(パシャパシャ)
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~2日目のミッション~
①7時くらいに起床し身支度を整える(なお私は起きてもすぐに起きあがれない)
②8時ホテルの最高のバイキングを堪能する
③10時にチェックアウトして、ホテルの無料バスで大阪駅へ
④リュックを大阪駅のコインロッカーに入れる
⑤インテに向かう 開場は11時30分
おはようございます。
全身が痛い。
でも大丈夫です。私、ジムで、今月は全身がずっと筋肉痛状態なので慣れております(筋肉痛が取れたらジムを繰り返した)
さて・・・じゃあ朝食バイキング・・・行きますか・・・
~みうたむの朝食バイキング作法~(どうでもいい人は飛ばしてください)
バイキングの最も重要な点は、食べ過ぎて苦しくならないように上手に自分の胃袋と調整しながら食べることである!!!
そして、まず最初に全体の食べ物を一周する(混み具合による)(混み具合そこそこで島が何個もあるランダム自由取りタイプであった)(一列になって順番に取るスタイルの時はまた別です)
まずは、食べたいものを好きなだけ(苦しくならないくらい)食べられるのめっちゃうれしいありがとう!おいしそう!たべる!!!
こう思えるのがバイキングの醍醐味です。
さて・・・とてもじゃないけど全部食べることは難しいので、厳選していきますね・・・
(・・・多分結構胃が疲れているし、今日も歩くから脂物はやめよう。パン・・・15種類くらいあるな・・・ごはん・・・お米マイスター厳選の五つ星米を釜で・・・これはマスト・・・サラダの種類(既に完成したものが5種類くらい置いてある)よ・・・青パパイヤ・・・?スモークサーモン食べ放題だと・・・たこやき・・・からあげ・・・珍しいな・・・揚げ物をポテト以外でしてくれるってあまりないな・・・タコス・・・トツティーヤ・・・めっちゃこれ、うまそうやけど、これだけで破壊力ありすぎるから今回はやめとくか・・・クスクス!?・・・初めてかもしれん・・・クスクスって・・・何味・・・グリーンカレー・・・結構こういうの胃にくるからな・・・南海チキンライス・・・これは食べよう大好き・・・うどんもオーダーすればやってくれるのか・・・でも今回パス・・・麻婆豆腐うまそ・・・国際色豊か過ぎんか・・・お客さん5割くらい外国人って感じだな・・・ベーコン分厚いな・・・あ、キッシュだ・・・これは必要だね♡えーっと・・・トリュフとウナギの餡かけだし巻き卵・・・鰻巻き風ってこと?これは・・・食べよ。気になりすぎる・・・あ、トリュフのオムレツ頼も。有名っぽいもんな。「これお願いします」あ、バリバリの英語で返された。ヘエー でも日本語で行くよ私は。指差ししていえば良いのだし。とりあえず1回戦はこのくらいかな・・・ちーず・・・いいところってチーズの盛り合わせあるよねぇ・・・カマンベールチーズ食べ放題・・・ひとついただこう・・・あとバイキングの食べ物って基本的に冷たいからあったかいものと一緒に食べ・・・ミネストローネ・・・具沢山・・・具沢山スープ最高だよな・・・マザー感あって・・・あと紅茶かな・・・紅茶がおいしそうなんだよなここ・・・)
「山盛りじゃん」
「きみ・・・からあげ?」
「そう」
「朝からからあげ食えるの!?」
「食える食える。うまうま」
しかも複数食ってる。
「・・・うまい・・・」
「うまいなー」
「金色の鯉が泳いでるよ」
(目の前が庭と池で紅葉めっちゃキレイ)
「え?」
「ほら・・・」
「機械だろ」
「機械の方が金かかるだろ」
「米うまい・・・」
「あ、しょっぱな米なの?」
「あとでパンも行くよ」
「わたしもいく。あ、すごい。チキンライスの米、ちゃんとタイ米だ~」
「うみゃいうみゃい」
2回戦目はパン
パンは3個厳選して、チョコマフィンとパンオショコラとナッツやベリーがたくさん入ってる堅めのパンをチョイス。濃厚うまうまぱりぱり。
私は食べなかったけど、小さなチョコレートドーナツやフルートが串に刺さってチョコフォンデュもできるようになっている。オシャレに。
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濃厚でっっっ チョコペーストと
チョコチップいっぱいなの!!
(クロワッサンと宗さんを撮影してるぶんチャマ)
「・・・パン4個は結構多くないか」
「さっき控えめにしたから」
「私はこれを食べたらごはんに行くからな」
「よく食うな」
ぶんチャマには言っていなかったが、歩くことを考えて控えめにしていました。(そのあと釜ごはんと釜炊き込みご飯(全体的に味は優しめでエディブルフラワーが飾られてた・・・しゃれとる・・・)とオリジナルカレーとお味噌汁(あったら必ず食べる)も食べました)
公開したのはこの最後のかわいい?組み合わせ
こういうところのオリジナルスムージーもおいしいよね。ここはバナナ基調のもったりとした飲みやすいけどあらごしでした。苦くはない。
ヨーグルトソースもクランベリーとパッションフルーツって最高だった。
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ぶんチャマにガヤガヤ置かれる…
いやーおいしかったです~たのしかったぁ~
ひとつひとつがこだわっていて、本当に朝食バイキングなのかってレベルでした。会場も広くて適度な込み具合で落ち着いていて快適だった。とにかくこのホテルはスタッフが多いのでサービスが行き届いている!
ということで、ちょっとお腹を落ち着かせたりしつつ、チェックアウトして再び会場のインテックスへ!
寒い冬空、天気はよい感じ。本日も最強戦士達に混ざってモブおります・・・
でも結構慣れてきた。朝からこんなにキラキラしてすごいな。楽しそうだよ。寒そうな子もいるけど、きっと寒くないんだろう。元気そうだし。
と、突然インテックス大阪のキレイなトイレの情報を置いておきますね。
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キレイだし自動で泡も出て
手をキレイキレイにできた
トイレのキレイさが結構違うみたいで・・・建物自体はそこそこ年季が入っているけど改装したところはしているみたい。
さてさて・・・開場したので座りにいきますかね・・・
我々丸腰モブ兵は今日はさらに後ろの、本当に立ち見さんたちのゾーンすぐそばなのだ。後ろの中央なので、なんだか機械いじっている人たちのすぐそばです。立ち見さん達って部活動みたいな雰囲気あっていいよね。中学生の時を思い出す・・・(何故)立ち見さん達とっても元気でよかったです。
本日も戦士達がやってくるのを我々静かに見ている。なかなか見ごたえがあるのです。髪型すごいな~とか服装すごいな~とか光る指輪?めっちゃすごいな~とか痛バすごいな~とか、周りの人が誰担当かとか。
横の人達は私らと同じ感じの服装で、ほっとするも、なかなかの強者な感じがわかった。全通してる人だ。すごい。
さて、付き添い人を見て癒されますかね・・・結構後ろ席なので、我々みたいな人も昨日よりは多いし・・・しかし皆ほんとうに強そう。推しがよくわかる。私のまわりに桃李Pが複数確認出来てうれしいぜ・・・
二日目だし、かなり後ろの席ということで結構気が楽な席。ぶんチャマは横通路だし。意外と開場から開演まで1時間あるけど暇していない。
するとここで、最強の付き添い人が現れる。
我々の前の2席にかわいらしい娘さん(服装とか髪型とか雰囲気で多分大学生じゃないかなって感じでした)と
おかあさん(以後マザー)!!!!!!!
お、おかあさん~~~!?!?
いや、親子で楽しんでいる人ももちろんいるでしょうけど、そうではなさそうだった。光る棒、娘さんは2本あったけどマザーは1つも持ってなかったし、多分娘さんが友達と一緒に行く予定が体調が悪くなったのかもしれない。とにかく緊急付き添いって感じだったのだ。席についてもいたたまれないのか、開演直前まで姿を消していたマザー・・・気持ちわかります。
これは・・・最強の付き添い人来たぞ。
ということでそんなメンバーでお送りするスタライ2回目。
まあ、やっぱり中央見えませんわ。娘さん結構背が高くて、私と同じくらいか少しだけ低いくらいかな。とりあえず私は後ろの人のことを考えてできるだけ前に、ご迷惑にならない程度に前に出ていました。意味ないと思うけど。中央見えないけどモニターみるかって感じ。昨日中央見れていたから、全然楽しめた。
しかし二日目・・・
腰が痛い・・・
ふっかふかのいいベッドで寝たといえども、だ。
と悲しい観覧になると思いきや・・・
そういえばジムでトレーニングするとき
(そこはほとんどマンツーマンで指導してくれる)
腹に力を入れて立ちなさいって注意されたな・・・
きゅっ
痛くない!!!!
腹に力を入れて立つと腰が痛くないぞ!!!
ということでですね、なんと途中から腹に力を入れて立つことを覚えた私。ジムに行った経験が生きた。えらいぞ自分。
・・・でもまあ、中央見えないからずっと推しを見るわけにもいきませんわな・・・
・・・(マザーを見ている)
・・・(付き添い人を見ている)
・・・!?!?(マザー・・・何かメモっているぞマザー)
そう、マザーはどうやら本当にあんスタがわからないのか、どうしていいかわからないのか、とにかくオールスタンディンスするしかない様子ですが、娘さんに頼まれて途中から曲目を薄暗闇の中周囲のペンライトの光で必死にメモっているようなのだ。(もちろんメモは読んでいないよ!でも多分タイミング的にそうじゃないかなって思ってる)
マ、マザーーー や、やさしい・・・!!!!
す、すごいな。まさかマザーもこのような空間にまさか行くとは思っていなかったんだろう。母親の愛ってすごいもんだ。産んだときには想像もできなかったろうよ。なかなか・・・でもきっと娘さんのお願いで許諾したんだろうな。仲よさそうだったし。大切に育ててるんだろうな。キレイな娘さんだし。マザー・・・
そして、私みうたむに新たな変化が・・・(進化か・・・?)
光る棒って、みんな結構思い思いに振っているんやな。
そう、横にいる全通の人がペンライトをいっぱい振る人だったおかげで、ペンライトは自由に思い思いに振ってもいいんだって気が付いた私。
それまでは何となく周囲をみながらペンライト振っていたりしたが・・・
ペンライト振るの・・・たのしいな・・・
そうなのだ。
ペンライトを音楽に合わせて振るって楽しいのだ!!!
今回のセトリなのかもしれないが、左右の人が全力で振ってくれているからかわからないが、とにかくペンライトを振りまくった(もちろん胸の前で)
た、たのしい・・・
だってあんスタの音楽好きだもん~~~!!!!
そう、なんといっても生バンドなのだ。
2回目だったこともあり、中央が見えないこともあり、
腹に力を入れて音楽に集中しペンライトを振る・・・
私は無心で好きなようにペンラを振った。
そうだ・・・あんさんぶるスターズ!!って・・・
音ゲーだったわ!!!
OWATTA・・・
帰り道はぶんチャマとマザーの話題で持ちきりに。
ちなみにぶんチャマやっぱり中央ステージは見えなかったみたい。
でも前ナレが茨くんと夏目くんでしかも手をつないでる話だったから十分満足したっていっていた。ナレよかったなぁ・・・
「でもまあ、次見るとしたらライビュだろうね」
「・・・(同意)」
嘘かもしれない。
また再来年現地にいるかもしれません。
でもまあ、楽しめたからよかった。
ということで長々と書きましたが、いかがだったでしょうか。
帰宅後にパンフレット読んだらめっちゃよくて驚いてる。
パンフレットは毎回買うかもしれませんな・・・(おススメです!)