三浦演劇部のオーディションの基準って?(2分で読めます)
三浦演劇部は、演技ワークショップや、オンラインサロンにも関わらずオーディションをやっています。
いやいや、演技ワークショップとか、オンラインサロンって誰でも入れるもんちゃうの?って言われそうですが、やってます。ええ、やってますとも。
理由は単純です。「届いて欲しい人にお届けしたい」から。
届いてほしい人、というのは、
もう一度、演技を基礎から学びたい俳優さん
いろいろ演技で試す場が欲しい俳優さん
常に仕事が来てもいいようにメンテナンスしておきたい俳優さん
に、オススメです。
現状から何かを変えたい、もっと表現の可能性を広げたい、そういう、ある意味で『飢えている人』たちと切磋琢磨したいと思って三浦演劇部をやっております。
なので、オーディションしています。きちんと三浦演劇部が必要な時期なのかどうか見極めるためです。
オーディションって聞くと「怖い!」って思う人も多いかもですが、基準は明確です。
『基礎的なことができている俳優さんか?』
と
『三浦演劇部があなたのお役に立てるか?』
の2点を中心に見ております。
基礎的なことは↓のことができている人は問題ないです。
①台本を調べてきたか?
②台本を覚えてきたか?
③声、心、体を連動して使えているか?
のシンプルな三点です。
①台本を調べてきているか?
その台本の全体像がわかるようにすることや、その台本について調べてくるというのは、その台本やオーディションに興味があるということだと思うのです。
僕は、台本や物語に興味が持てる人とやりたいなと思ってます。
②セリフを覚えてきているか?
うちは声優さん向け技術訓練ではないので、覚えて演技をする必要があります。
なのでセリフを覚える必要があります。
うまく読める必要はないですし、流暢に読める必要はないですが、台本を声に出して読み込んできて、セリフを覚えるうちに、言葉も自分なりに口になじんできます。なので、覚えてきていることは必須と考えます。
③声、心、体を連動して使えているか?
声と心と体が連動していることは、僕が考える基礎的なものと考えます。
ここは少し技術的なものが関わっているところなので、重要視はそこまではしていませんが、今の段階での基礎的なものがどこまで身についているのか?を見ます。
という、三点が審査の基準です
正直オーディションの段階で、高い技術は要求していません。
そりゃそうです。学んだり成長したりするために入るのですから。
ただ、技術はなくともこういう姿勢がある人と僕は一緒にやりたいと思っているのです。
別にこれを満たしていなくても入れる場所はたくさんありますし、これを満たしていなくても気にしなくてよいと思います。姿勢なんてそれぞれですから。
私しては、受け取れる素地があって、必要としている方と一緒に三浦演劇部をやりたい、ということなのです。
もしも、三浦演劇部が気になる。入ってみたい、という人がいたなら、このnoteを参考にしてみてくださいねー✨
三浦演劇部↓
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