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【あなたもかかってませんか?『正解病』】『失敗と言われるところに宝石があるよ』6分で読めます

昨日は、真似っていいよ。ってことを書きました。

さあ、今日は真似の仕方について書きます。題名変わってますけどね。
まあ、真似の仕方を書く前に、まずは、今日の題名のお話をさせてください。


私たちは長らく決められた正解を出すことを求められてきました。


「1+1=?」

の問題を出されたら、ノータイムで「2」と答えると思います。



ところが、別の角度から考えることはできませんか?




は?答えは「2」でしょ?それ以上ないじゃん。


そんな答えが聞こえてきそうですが……少し考えてみてください。



「1+1=?」が2以外になる答えを。




いかがですか?



えー、どれが正解?教えてよー!


とか考えなくていいです。思いつく限り書き出してみてください。




例えば

「1と1」と、2じゃなくて、1と1は別々にいるよ。という角度


でもいいし


なぞなぞで考えたら「田んぼの田」という答えもあるし



そもそも「答えない」という答えもあるかもしれません。



えー、そんなのないよー!ずるいよー!
普通は、『2』じゃん


それが落とし穴。
その『普通』は、どの角度から見た世界の『普通』なんですか?ということです。


それはあくまで、算数としてみたらという角度での世界の正解でしかないのです。


私達は、知らない間に、


誰かが決めた角度からの正解を出すこと


に慣れすぎているのかもしれません。



前から見たら四角く見えてたものが、横から見たら丸かったなんてこともあります。


こちらは有名な絵。何に見えますか?知らない人は考えてみてください。

画像1


はい。何に見えましたか?






若い娘に見える人もいれば、老婆に見えた人もいると思います。


ちなみに僕は、
メガネを外したのび太に見えましたけどね……


この絵はどこに注目をするかによって全く違う絵に見えるというものです。


視点、角度。そこをどう置くかは観る人の自由なのです。
面白い角度からの視点は、それ自体がすでにアートだと言えます。


でも、私達は正解以外はミスと考え。そしてミスを出すことは大変なリスクだと思い込ませられているため、誰かが決めた一つの角度からの正解をなんとかして出そうとします。


実はそれ自体が、一番のミスなのです。


世界には、様々な角度から見る世界が広がっています。


一つの角度の見た世界に囚われないでほしいのです。


この誰かが決めた世界に囚われないための、大切な方法が、

自分がミスと思っていることを提示すること

なのです。


その世界ではミスかもしれませんが、

新しい視点を作る大いなる一歩である可能性があるのです。


人には笑われるような答えも、きちんと場に出していくことで初めて可能性が分るというもうものです。

ぶっちゃけていうと、出してみなけりゃわからん。ってことです。


覚えておいてほしい前提としては、

物事には
いろんな角度か見れる世界が数多に存在しているということ。


ちょっと長くなったので、この続きは明日。


真似の話までたどりつかなかったですね。
明日はたどりつくのでしょうかね……?


明日は、前提がわかったところで、
「真似の仕方ってどうやるの?に、アートの学び方の基本が詰まっている」

お楽しみに。

だいたい、明日の予告の題名とは違いますが、内容はそのようなことを書きます。はい。

もしもこのnoteで、なるほどーって思ってもらったら
『スキ』や、ツイッターやインスタで拡散してくれたら、とっても嬉しいです。

それが力になります。毎回、この書いたものは誰かに届いているのだろうか?と不安になって怯えているのです……

ではでは、明日。

演劇王子みうらでした。

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