「心のバランス」から人生の豊かさに気づく
あなたは、
最後の瞬間を迎えるとき…
どういった人生を体験したら
満足した顔で「いい人生だった…」と
瞳を閉じることができますか。
人生の満足度は、それぞれです。
お金に困らない人生。
友人関係に困らない人生。
求める物に囲まれた人生。
理想とする容姿を持つ人生。
家族の笑顔が絶えない人生。
病気せず健康な人生。
毎日が楽しく魅力あふれる人生。
人の価値観によって、
求める人生の満足度は変わります。
理想とする人生のために
努力することは大切です。
それこそが、
人生の生きがいにつながります。
ただ、闇雲に
理想を追い求めすぎるのも
あまりオススメできません。
なぜなら、
人生はそこまで長くないですから。
たとえば
「お金はいくらあってもいい」と
感じますが…
年収800万円を頭打ちに
幸福度は、平行線をたどります。
年収800万円を超えても、
「まだまだお金が欲しい」と
金の亡者になって時間を浪費して
気がつけば残された人生はあとわずか…
周囲にいる人は、
遺産目当てな人間ばかりで信用できない。
これでは
「なんのための人生だったんだ」と
後悔の念を抱えたまま、
最後の時を迎えるでしょう。
* * * * *
では、
どういった人生プランで過ごせば、
幸福度の高い人生を送ることが
できるのでしょうか。
ヒントは「心のバランス」です。
今回のテーマは、
「心のバランス」から
人生の豊かさに気づく
です。
「心のバランス」を整えることは
「高い幸福感」につながります。
今日は、
「心のバランス」の大切さに
気付かせてくれた
「2つの記事」をご紹介します。
では、いきましょう(^^♪
✔どちらでもいい
ひとつ目は、「凸けん」さんの
どちらでもいい
です。
「凸けん」さんは
”日日介護写真家”という肩書きをお持ちで、
noteに素敵な写真を投稿されています。
コチラの記事では、1年前の4月8日に
「凸けん」さんの心を魅了したエッセイを
紹介してくださいました。
一部、抜粋して紹介します。
※一部、抜粋ですので
すべて知りたい方は、ぜひ
「凸けん」さんの記事を読んで下さい。
「どちらでもいい」とは、
よく返答に困ったときに
「どっちでもいいよ」と
曖昧な返事に使用される印象です。
ただ、人生の選択肢において
「どちらでもいい」は
「ステキな考え方だな~」
と感じます。
どうしても、人は
欲求のカタマリですから、
際限なく「求めてしまう」生き物です。
とくに
「人と比べる」となると、
欲求は引き際を知りません。
「どちらでもいい」は、
そういった欲求から
解放してくれる言葉です。
「どちらでもいいんだよ~。
あなた次第でどっちでもいいんだよ~」
まるで、
心の重みを取ってくれるような
優しい気持ちになります。
「心のバランス」を整える
ステキな言葉です。
✔どっちも大事
豊かさの定義
二つ目は、
「えつはしりえ」さんの
どっちも大事
豊かさの定義
です。
コチラの記事では、
怒りも喜びも”どっちも大事”と
心のバランスに気づかせてくれました。
多くの人は、
「怒り」は良くないこと。
「喜び」は、素晴らしいこと。
「両方は相反するものだ」と
考えてしまいます。
ところが、
「えつはし りえ」さんは
「怒りも喜びも心の一部、
コロコロ変わるのがこころ=心です」と
説いてくれます。
心の変化を楽しみ、
怒りも喜びも「どっちも大事」と
受け入れることが重要なこと。
「心のバランス」は、まさに
「人生の豊かさにつながるんだな~」
と気づかせてくれます。
✔人生は、
あなた次第
「凸けん」さんの記事からは、
「どちらでもいい」という
ステキな言葉を学びました。
「えつはしりえ」さんの記事からは、
「怒りも喜びもどっちも大事」
ということを学びました。
お二人の記事から、
わたしが感じたのは…
あなたの人生を豊かにするのは
”あなた”自身
だということ。
当たり前のように、
聞こえますが…
忙しい現代社会で生きていると、
どうしても忘れてしまう考え方です。
あなたの考え方や心のバランスによって、
人生を幸せに過ごすことも、
ツラく悲しく過ごすことも可能です。
瀬戸内寂聴さんの言葉に、
こういった言葉があります。
やっぱり、
自分が楽しむこと。
人生は一度っきりだからこそ、
自分のために生きること。
自分を中心に物語を紡いでいけば、
しぜんと「心のバランスの取り方」も
見えてくるように感じます。
大切な学びに気づかせてくれた
「凸けん」さん、
「えつはしりえ」さん。
本当に
ありがとうございます✨
では、また。
失礼します。