Vol.6 スタンドプレーで起こるトラブルとその解決法「とにかく巻き込め」
仕事で結果を出しすぎる人が陥りやすいことって知ってますか?
それは、
足を引っ張られることです!
特に目上の人たち・・・実力不足の面々から!
後輩がガンガン実力つけ業績上げ、自分は置いてけぼりな状況
妬んで、邪魔したくなるも気持ちも分からなくはないが・・・
そして、「これは違う」「こっちの方が良い」「これやっといて」だの、仕事にケチをつけたり、仕事を押しつけたりの進行妨害をするのがセオリー
どうでしょう、邪魔され足を引っ張られている人はいませんか?
自分もかつては、先輩からの妨害を経験した人間です。
ムダに時間使うし、生産性が下がるので勘弁して欲しかった
そこで、私はどうすればいいか考え、ある仮説を立て、検証してみた
すると、
みるみる状況が良くなり、むしろ協力してくれるようになり、逆に生産性が良くなったのです!
今回は、その方法を伝授したい!
結論、
「周囲をとにかく巻き込め!」
優秀な人は独断で、正確かつ迅速に仕事を遂行できるので、周りに関係なく進みがちです。
合理的ではあるが、会社という組織においては、これアウトです!
仕事は何だかんだチームプレーが大事
メンバーシップ型の働き方の日本は特に!
形式的だとしても、自分がやっている仕事は周りとの共有が必要です。
例え結果の筋道が決まっていたとしても、遠回りだとしても、意図的にアドバイスを求めたりといった、仕事の共有化が重要です。
例えば、 AとBという製品があって、どちらかを納入する選択があるとします。
会社的に考えると、必ずAを選択する状況にあると分かりきっていても、あえて意見を求め選択させるのです!
つまりは、
「当事者意識を持たせる」のです
人は基本、
「自分が関わったことは、否定したくありません」
否定してしまうと、相対的に自分そのものの価値も否定してしまうからです。
なので、ちょっとでも自分のやっている仕事に相手を巻き込んでしまうのが、足を引っ張られないコツなのです!
また、これを繰り返すと、相手の自尊心が向上するため信頼が強固となり、進んで協力的になってくれます。
そして、個人だけで行うよりも、生産性がむしろ向上していくでしょう!
これは自分の経験から得た知見であり、実証済みの効果です。
必要なのは、「演技力」
下手に出つつも、巧みに自分の手のひらで転がす演技です。
これは実践あるのみ
実践して感覚を掴んでいきましょう!
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