情報面から競技力底上げ
2009年8月22日日経新聞夕刊に記載されたものを修正加筆したものです。
先週紹介した米国スキー連盟(USSA)の新本部「センター・オブ・エクセレンス」は、ソフト面の充実でも目を見張るものがある。
現代のスポーツではアスリートの競技力の大きな部分を「情報」が占める。米国スキー連盟に、これまで問題として立ちはだかっていたのが、日本の25倍もの大きさを持つその広大さ故のコミュニケーションの偏りであった。
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