ブッダ生誕の地で
2009年11月21日日経新聞夕刊に掲載されたものです。
ヒマラヤでも日本でも、登山ではよく、仏教徒や修験者たちに縁のある道をたどる。山と信仰にはどうしてこれほど密接な関係があるのだろう。僕はしばしばそんなことを考える。
今回ヒマラヤに出かけるまで、ブッダ誕生の地はインドにあると思い込んでいた。しかし、調べてみると、ネパールとインドの国境に広がるタライ平原にあるルンビニで生まれたとのこと。そこで先週紹介した「ホテル・エベレスト・ビュー」を訪れた後によってみることにした。
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