【基本編第1弾】vol.2 ドロマーオリオン
週1〜2で記事書けたらな〜〜〜と思っていたのに、vol.1からもう3ヶ月以上経っていました。この癖なんとかしたいです。
みうらです。今回は前回紹介したシータワイバーンと並んで使われていたドロマーオリオンの紹介になります。
ドロマーオリオン
デッキリスト
<クリーチャー> (20)
4×《キング・オリオン》
4×《天空の守護者グラン・ギューレ》
2×《ギガルゴン》
2×《黄昏の守護者シーブス・キーン》
2×《月光の守護者ディア・ノーク》
2×《翡翠樹》
4×《碧玉草 》
<呪文> (20)
4×《ホーリー・スパーク》
4×《デーモン・ハンド》
4×《デス・スモーク》
4×《ゴースト・タッチ》
4×《サイバー・ブレイン》
動き方
シータワイバーンと違って少しトリッキーな動きが求められる。
STEP1
ブロッカー、除去呪文で序盤を凌ぎながらキング・オリオンの着地を目指す。
STEP2
高パワーブロッカーで守りを堅めながらキング・オリオンで攻める。
STEP3
ギガルゴンをグルグルしながらリソースを確保。
基本的にはSTEP2までで勝負を決めるのが理想です。ここからは細かいプレイングについて話していこうと思います。
①ギガルゴンの扱い方
デッキに2枚採用のギガルゴンですが、このカードが勝負を分けることが多々あります。基本的にはマナには置きません。また2枚目は必ず手札にキープしておきます(バトルゾーンに2体並べない)。
アタッカーがキング・オリオンのみなので、これを中心とした立ち回りになります。そのためギガルゴンで墓地にあるキング・オリオンを回収できない、という展開が最悪になります。2枚目は常に手札に抱え、召喚する際は《ギガルゴン》+《他クリーチャー》を回収するようにします。
②ハンデスのタイミング
4枚採用されているゴースト・タッチですが、序盤から積極的に撃つ事は少ないと思います。基本編、特に第1弾環境ではゲームが動くのが5〜7t目くらいが多くなります。このデッキだとキング・オリオンを安全に着地、維持しながら戦うため、序盤よりもそのタイミングで除去札を抜くことの方が重要になります。
(2tアシダケで青マナが見えたら即撃った方がいいです)
入れ替えカード候補
①グランギューレ2、ギガルゴン4
より長期的な戦いに合わせるならギガルゴン4枚もあり。そもそも第1弾のカードプールでグランギューレを素で抜けるパワーを持つカードは《シャウナ》のみ(他相打ち2種、攻撃時抜けるクリーチャー2種)である。グランギューレは場に1体残せれば十分であるため、採用を減らしても可。
②トールのピン刺し
キング・オリオンへの殴り返しを気にせず攻撃できるようになる。ただデス・スモークの採用が多いため一長一短って感じ。
最後に
今回はドロマーオリオンの紹介をさせていただきました。シータワイバーンと並んで基本編第1弾環境では第一線で活躍していたデッキらしいのですが、シータワイバーン同様正直その環境でプレイしていたわけでは無いので、私自身デッキを回してみてのイメージになります。ギガルゴンの使い回しだったり、ゴースト・タッチのタイミングなど回して気づくことが多いので、第1弾だけでも本当に奥深いと感じました。
次回は《ソーサーヘッド・シャーク》を中心としたアナカラーコントロールを紹介したいと思います。環境デッキと言えるほど流行ってはないと思いますが、アドバンテージの取り方やゲームの詰め方が面白い、私のお気に入りデッキです。
早めの更新を目指すので良ければまた読んでください。
みうらでした。
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