パチスロ打ったことない人向けパチスロって面白れぇんだぜって話
超お久しぶりです。
1年ぶりくらいですね。
この1年私が何に熱量を注いでいたかと申しますと、もちろん会社員なので基本的には労働に従事する傍ら、空き時間はほぼ「パチスロ」に費やしてきました。
(時々パチンコも打ってました)(大差なし)
2年前くらいからホール(パチンコ屋さん)に出向くようになったのですが、パチスロを触り始めたのは去年のちょうど今くらいだったと記憶してます。
まーーー面白い。寝ても覚めてもパチスロの事しか考えていない。目を閉じてもリールが回転している映像が瞼の裏に浮かぶほど。毎日脳汁健康生活。
でもそれ以前の自分って、パチスロというものは知っていたけど、正直何をやっているのかわからない…みたいな遊びだったんですよね。メダル入れて、レバー叩いて、とりあえず目押し…?みたいな。
ってことで、今回はパチスロ打ったことない人向けにパチスロって何やってるん…?っていうのを書いていければと思います。いくぜっ!
「パチスロ」と「ガラポン」
ガラポンってあるじゃないですか。商店街の抽選会とかで使ってるやつ。
ハンドルがついた八角形の木箱を回して、出てきた玉の色で当選した景品がわかる。この前ふと思ったんですよね。「パチスロ」と「ガラポン」って似てね?って。
ガラポンのゲームフローをパチスロで例えると、
抽選参加券を渡す→メダル投入
ハンドルを持って木箱を回す→レバーを叩いてリールを回転させる(両者ともこのポイントで抽選を受けている)
玉が出る→リールを停止させる
みたいな感じ。
パチスロはレバーの入力で大当たり(ボーナスフラグ)なのか、それ以外のフラグなのかを色々抽選してて、「目押し」をする遊びってイメージがなかなか強いと思うんですが、目押しは「楽しむための手段」であって(後述します)「ゲーム性の根幹」ではないです。昨今色々なパチスロの台が導入されてますが、この部分だけはブレてない。もっと言えば目押しできなくても液晶のナビに従えばメダル出ちゃう機種もあったりします。
となると、鋭い人はここで気づくかもしれない。
「レバーを叩いた瞬間に全て決まっているなら、リールを停止させる意味は…?」
「目押し」と「出目」
そうなんです。確かにパチスロって、フラグで管理されたデジタルの確率抽選なので、「レバーを叩いた瞬間に何のフラグを引いたか」は全部決まってるんですよね。
ここで話を戻すんですけど、仮にガラポンを回した時、「いくら回しても玉が出てこない」としたら、何の景品に当選しているのかもわからなくて、喜ぶこともがっかりすることもできないと思います。
パチスロもレバーを叩いただけでは何のフラグが成立したかわかる術はありません。(液晶の演出とかは別として)
この玉の代わりになるのが、リールを既定の位置で停止させる「目押し」をして、停止した図柄の出目で何のフラグに当選しているのかを判別する事です。
リールを停止させて初めて、内部でどのフラグに当選していたのかが視覚で判別できる仕組みになっています。
大当たりのボーナスフラグは液晶の演出も派手になるのでわかりやすいですが、それ以外のフラグなんかはリールを停止させるまでは分からない場合が多いです。
もうちょい深堀り
まあ結局のところ、「レバーで当たり引いてね!」っていうゲームだよって話なんですが、そろそろパチスロの事が少しわかってきた頃だと思うのでもう少し深掘りしていこうかなと思います。
当たり以外にも色んなフラグを同時に抽選してるわけで「このタイミングでこのフラグが引けたらこういう恩恵があるよ」みたいなこともやってます。
あとは「普段は白玉9個と赤玉1個の1/10だけど、この回転数の区間は白玉5個と赤玉5個の1/5で抽選してるよ」みたいなやつ。高確ってやつですね。
みたいな感じでガラポンとは異なったデジタルの遊技特有の要素もあったりします。細かいことを言い始めるとキリが無いですがこのあたりの要素に色々な演出を絡めてるのが昨今のパチスロの大まかなゲーム性なのかなと。
最後に
てな感じでパチスロって面白いんだぜーって話でした。
昨今は若年層の遊技人口増加のためなのかアニメ版権の台とかもいっぱいありますね。というかそればっかりって言っても良いくらい。
身を滅ぼすような投資をしない限りはなかなか面白いゲームだと思うので、懐に余裕がある際は是非遊んでみるのもいいんじゃないでしょうか!
𝑳𝒆𝒕'𝒔 𝑬𝒏𝒋𝒐𝒚