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2023年 箱根駅伝
自分が書いた昨年のnoteを見返してみた。
ずいぶん克明に正月の実業団と箱根駅伝について書いている。
それはそれで、競技ファンとして正しく楽しんでいたんだなぁ~。
そこで今年である。
駒澤大学の危なげない優勝を眺めつつ、シード権を狙う各大学の熾烈なデッドヒートを堪能。
しかし、焦点は55年振りの出場の母校であった。
ほぼ初出場だし、どこかで大ブレーキしちゃうのでは?と、思いながらのハラハラの観戦だった。
結果は、往路18位、復路16位の総合18位というものだった。
他の大学が一線級を投入してくる往路はさすがに地力では及ばないものの、
1、2年生が主体で18位で繋ぐことが出来た。
それに比べて一斉スタートの復路は2、3年生が主体で各々区間12~15位程で手堅く繋いだ。
1年次に学連選抜で走っていた中山選手、2回目の箱根は区間12位。
さすがである。
https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/2023/
我々80年代の駄馬とは違って、後輩たちは実力なりにしっかりと襷を最後までつないでくれたのだ。素晴らしい!
「日本一早い監督」の上野氏が監督になって4年。
地道な強化がしっかりと結実した結果である。
しかしながら、大事なのはこれからである。
次の予選会は石にかじりついても突破しなければ意味がなくなってしまう。
「予選会突破」からの「初シード」を目指していただきたい!
OBの切なる希望である。