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ノイジー マジョリティ ーみんなの尾っぽに乗る人

認可保育園に落ちた大手企業に勤める母親を漫画で紹介した記事に対する非難コメントがひどくて驚いた。

でもこういうことは、常に起こっていて、書き込みする人は「待機児童に関してどうしても言いたいことがある」というより、みんなが非難していることに便乗して、自分の鬱憤を晴らしたいだけの気がする。

私も「いや、夫婦そろって(夫の仕事には触れてないけどたぶん)一流企業にお勤めなら、認可保育園に受かるはずがないし、ある程度のお金を出しても預かってくれる託児所を探したら?高いけど教育指導をしてくれる保育所もあるし」という意見は持っているけど、自分では「非難」ではなく「助言」として発したいと思っている。

そして、自分が正しいと思うことは、他の誰がどう思おうと、言おうと思っているし、もし、私がいう前に、同じ事をたくさんの人が言っていたら、もう言わなくてといいかなと思う。

だけど、多くの人は、みんなと同じことをしたがるので、たくさん非難があるところに目掛けて、 非難の言葉を投げ掛ける。

その人が本当にしたいことってなんだろう?

あなたが本当に思っていることはなんなんだろう?

自分自身がこうしたいとか、こうなりたいという思いもなく、みんなが思うことを思い、みんながしていることをする。

それが正しい方向ではなくて、間違った方向でも、みんなと一緒ならいいのかな?

そんな迷惑な「ノイジーマジョリティ」とは一線を画したい。

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