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裏アカと表アカ、どちらもひとりの人間のリアルでアウトプット先を分けているだけ。
就職活動のときに、名前を検索して、ふぇいすぶっくなどのSNSで変な人物でないか確認したり、名前を検索して何も出てこなかったら返って怪しまれるそうだ。
就活生は実名SNSをやっていないと人事から不信感を持たれる恐れ?「なんという時代」「ダミー本名垢が必要か」
実は私もツイッターであまり真面目なことをつぶやくのはよくないと気がついて、ツイッターアカウントをどうしようか悩やみ、ツイッターは苗字と名前のある名前にして、別に源氏名と店名を記したアカウントを別に作ることにした。
就活生の場合はダミー本名アカウントを作るが、私の場合は「ダミー店アカウント」を作ったわけで、就活生が好きなことをつぶやく本アカとは別に、企業から「採用したい優勝な人材」に見られるようなことをつぶやくアカウントを作るのと同じく、顧客(予備軍)から「会ってみたい魅力的な女性」と思ってもらえるようなことをつぶやくアカウントにしていくべきなのかもしれない。
しかし、就活生が「本名を検索されても何も出てこなかったらまずいから本名アカウントを作る」ように、源氏名で検索されたときに、本アカより先に店アカウントが出てくる目隠し効果も狙っている。
私は元々本名アカウントも持っていて、子供のことや自分の趣味のことはそのアカウントでつぶやいている。
自分が体験した出来事のうち、お仕事のことはもちろんお仕事でつぶやくけど、お仕事以外のプライベートなときでも(例えば、先ほどの「病院の待ち時間に近くの郵便局に行ったら暴力団事務所の前を通って怖かった」という話など)、これはお仕事アカでつぶやいたほうがおもしろいんじゃないか、それとも本名アカにしようかと考えて、どちらでつぶやくか決めている。
実体験とインプットはひとりの人間が行っているけど、アウトプットはその出来事によってふたつに分けているということで、何もまったく嘘をつぶやいているわけではない。
就活生など、若い年齢の人は、もっとナチュラルにアウトプット先を分けているのではないかと思う。
しかし、お店アカウントでつぶやくべきことがまったく起こらないのが、当面の問題である。