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拡散すべき情報と話すべきではない情報
みなさん、こんにちは。
おととい参加した「セックスワークサミット」参加中に、そこで話されたことや感想をツイートしていたら、主催のホワイトハンズ関係者から「禁止ですよ」とリプライをいただきました。
今まで参加していたときもつぶやいていたので、驚いて代表の坂爪真吾さんに伺ったところ「大丈夫ですよ」と言われほっとしましたが、「禁止派」の方の意見を聞いてみると「ホワイトハンズが主催する他のセミナーでは禁止しているのに、セックスワークサミットではOKなのはまずい」との考え方でしたが、私の考えは「同じ団体主催のセミナーでもその趣旨によって拡散OKかどうか違っていい」と私は思っています。
その方の参加しているセミナーは例えば「障害者に対する性サービスをどう提供するか?」というような技術を学ぶものが多いようです。
そういった「お金を出して参加したからこそ学べること」は拡散するべきでないと私は思っています。
例えば何度か有料の風俗講習を受けましたが、そこで学んだこと勝手にネットに載せるのも、人に話すのもしないようにしています。
単に「○○さんの風俗講習を受けました。とても参考になるのでみんなも受けてね!」なんてことも、内容もよく分からないのに行く気になんかならないと思うし「受けてね!」って書くのも、そんなことを書かなくても受けたいと思う人は、ネットで調べるだろうし、私は書きません。
例えば
「苦手だったホテルに行くまでの雰囲気作りについて、こんなふうにすればいいのか!って参考になりました」
と、具体的なテクニック は伝えずにとても役立つ内容だったことが分かるように書きます。
そして、気になった人がすぐに調べられるよう、その講習さんのサイトアドレスやツイッターIDをつけます。
一方、先日の「セックスワークサミット」で話されたことは参加した人だけが知るべき情報というより、多くの人に知って欲しい情報ですし、開催する目的も「風俗の現場で行われていることを多くの人に知ってもらいたい」というものだと思います。
もちろん、「この場だけの話にしてください」と言われたことは話しません。
また、今回の内容は、数日中にホワイトハンズのサイトに載りますし、1年に1度発行されるホワイトハンズの機関誌に詳しく載る予定です。
でも、リアルタイムでつぶやくことで、現場で聞く臨場感を伝えられて「次の機会には参加したい!」とひとりでも多くの人に思ってもらえたらと私は思っています。
次回は9月18日です。
テーマは、今、とっても問題になっているあのことです。
でも、まだナイショかな?
それでは、いい1日を。