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今日はセックスワーカーへの暴力に反対する国際デー だか、具体的になにをすればいいのだ?
今日はセックスワーカーへの暴力に反対する国際デーだそうだ。
世界には命の危険を感じながら働く女性や顧客や雇い主から暴力を受けながら働かざるをえない女性がいることを考えると、今、この日本で特に危険を感じることなく楽しく働いている私は、自分だけ楽をしているようななんだか申し訳ない気持ちになる。
この感覚は、世界には一歳の誕生日を迎えることなく亡くなってしまう大勢の赤ちゃんがいると子育て中に聞いたときと同じだ。
そのときの私は、いや、ほとんどの日本で子育てをしているお母さんも同じだろうが、かわいそうに思うけれども、だからといって現地に駆けつけてその子供たちを助けることはできない。なにより大切なのは今、自分の目の前にいる子供をきちんと育てることだから、という気持ちになった。
だから、恵まれた環境にある人が恵まれない環境にある人にできるひとつの方策として「恵まれない地域で暮らしている子供にワクチンを打つための募金」をすることにした。
詳しくは忘れたが、子供服かおしゃれなマタニティー服を売っている会社の自身も母親であるオーナー女性の提案に賛同したものだ。
今でもある海外の困難な状況にある子供達を支援しているNPO法人に寄付を続けている。
ところが、最近は日本国内にも「恵まれない子供たち」がたくさんいることが分かり、ごはんを満足に食べることができない子供達のための活動をする法人への寄付を始めた。
もしかしたら将来、自分が直接誰かを助ける働きをすることがあるかもしれないが、今は自分の仕事と家族のために生きることしかできない。
だからこそ、自分が働いて得たお金の一部を寄付することをずっと続けてきた。
ところで、今日はセックスワーカーへの暴力に反対する国際デーだ。
世界には劣悪な環境のなかで働く女性もいるし、日本にも命の危険を感じたり暴力を受けないまでも、辛い思いをしながらセックスワークをしなければならない女性がいる。
そのために、恵まれた環境にいる私ができることはなにか、ずっと考えていたが、やはり「今日の稼ぎを寄付する」ことがベストではないかと思う。
今のところご予約は1件しか入っていないが、最低でも(少し足して)2万円は寄付できるはずだ。
問題はどこに寄付するか?
それは「じゃあ、セックスワーカーを助けるために具体的な活動をしている団体はなに?」という問いかけでもある。
昨日は仕事がありませんでしたので、有料部分はありません。
経費は朝入ったカフェのモーニング450円でした。