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ネットを消すことを私そのものを消すこと
いつかは話そうと思っていたが、息子に私の仕事のことが分かってしまった。
私の不注意ということにはなるのだが、私のスマートフォンの中の保存してある下着姿や股の上に料理を乗せた写真を見られたり、「みう」名義のツイッターを見られたりしていた。
昨年末には子供もツイッターを始めたので、息子のiPhoneを見てアカウントを調べてブロックした。
この時点でツイッターを閉めるべきだったかもしれない。
ツイッターをすることが、集客効果よりお店で会ったお客さまに対してのマイナス効果の方が大きいと気がついてきたし、ツイッターを辞めるか鍵アカウントにすべきかもと考えた。
しかし、ネットでの「みう」としての発言は自分がどんな気持ちで風俗という仕事をしてきたから伝える意思表明のようなもので、子供に見つかることを恐れたり、顧客の目を気にするべきものではないと思っている。
幸い、子供は自分の母親が性的なサービスを売る仕事をしていることを、「嫌だ」とか「恥ずかしい」とか思っていないようだ。
性的な仕事に対すマイナスなイメージは、やはり「周囲から押し付けられたもの」なのかもしれない。
息子に私の仕事が知れたことで、性的なことに対しても話ができるようになった。
それもブログやツイッターで語っていけたらいいと思っている。