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きちんと相手にしてほしくないことを伝えることが、いい関係を築いていく

実家に帰るとツイッターに実家でのできごとや写真をあげられなくなるので、彼もラインの交換をした。

さっそく、かわいいスタンプを送ってきてくれて、私はスタンプが苦手なんだけど、知り合いが作った有料スタンプを3つほど買っていて、そのなかからよさそうなものを使って返したりしてたら、結構楽しくなってきた。

でも、あまりにも頻繁にラインが来るので、ツイッターで、半分ネタっぽく愚痴ったら、彼からさっそく謝りのラインが来て、一応謝ってものの、そのあとすぐに寝てしまったので、ちょっとまずいかもしれない。

しかし、ツイッターに書くのはともかく、多すぎでプレッシャーを感じながら続けるよりよかったかもしれない。

ところで、元カレとは「既読スルーしても怒らない」という約束で始めて、スマートフォンを買い換えたときに、うまくラインが使えなくなったので、メッセンジャーに変えたけど、彼とのやり取りは私からの一方通行が多く、今の彼とは真逆でおもしろい。

(というか、今彼のしていることが、以前の私のようで、だから「こんなふうにうっとうしく思われていたのだなぁ」と反省すること多し)

話ついでに元カレのこと、実は別れたときかなり揉めた。

ツイッターではいいことしか書いてないけど、結構「えっ、それはひどいんじゃない?」と思うことがあって、反省を促したら、「じゃあねどうすればいねん。俺を殺すのか、刺すのか?それとも脅迫や慰謝料請求するか?」と言われてビックリしてしまった。

私が求めていたのは(私もも悪かったと否を認めて謝った上で)「オレも悪かった」と言って欲しかったのに、なんでそんなことを物騒なことを言い出すのだろうと思ったけど、どうやら、これまでの彼の恋愛は、相手が諦めて消えるのか、逆上されて終わることの2パターンで、前者は「別れ際もいい女だったのはオレがいい男だから」、「オレにも悪いところはあったかもしれんが、ヒドい女に当たってしまった」と、どんなに相手を傷つけることをしても、「オレのこういうところが悪かった」と反省していないことに気がついた。

こちらの気持ちも収まらなかったし、「こういうことをお願いしたのに、結局してくれなかったよね」と具体的な例を上げて伝えたら、よくやく「そうだったのか。悪かった。ゴメン」と謝ってくれた。

彼は「すんだことを言われてもしょうがない」と言っていたが、それに気がつくかどうかでは、彼のこれから「恋愛」(があるかどうか知れないけど)に、大きな違いができてくると思う。

そういえば、22日の #はあちゅうサロン のイベント、#はあちゅう原人 でも、森林原人さんが「しみけんさんははあちゅうちゃんと付き合うようになって変わった。どう教育したの?」と聞かれて、「ちゃんと時間をとって話した」と答えておられた。

たぶん元カレの元カノたちも、元から諦めているのか、めんどくさく思っていたのか、彼にベタ惚れで、嫌われたくなくて強い態度は取れなかったのか、きちんと「あなたのこういうところは、人を不快にさせるから直して」と言わなかったのだろう。

最近、結婚した知り合いも、それまでは複数の女性との同時進行が当たり前のように生きていたのに、その女性には「浮気はしない」と誓わせられて、浮気がバレそうになったときに「こいつは今までの女と違って本気で別れられる」と思って、相手に対して真剣になるようになったと言っていた。

もし、その女性が浮気に気がついてもスルーするような人だったら、そこまで本気になって、ゴールインまで至らなかったのかもしれない。

相手が気持ちを害することたり、嫌われたくないと思うと、なかなか相手を非難するようなことは言えないけど、それは喧嘩したいのではなくて、お互いにいい関係を築きたいからだし、そうすることで、相手の人がもっといい人間に変えることができるとしたら、それが「人と付き合う」ということの最大の利点だと思う。

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