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はあちゅうさんの言葉を肥やしに生きてきた

おはようございます。

今日は久しぶり(10日ぶりです!)のお休みなので、のんびりした朝です。

私がツイッターを見るのは仕事の合間が多いのですが、昨日、1件目の仕事を終えて梅田から難波に地下鉄で向かう8分ぐらいの間に、トリアンナさんのブログの更新告知を見つけて読んでみました。

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/02/21/135714

そしてすぐに

もし2年前の8月にはあちゅうさんに出会わなければ(経沢さん経由でちゅうつねサロンに参加、はあちゅうさんの存在を知り本を読む)、当時いた店を辞めて別の店に移店していかなった。はあちゅうさんの言葉を肥やしにしてここまできたと思っている。

と引用リツイートしました。

はあちゅうさんやイケダハヤトさんのnoteを始めとするネットにおける文筆業で稼いでいる人は書いているものには内容はないけれど、はあちゅうさんやイケダハヤトさんみたいになりたいと課金してくれる人がいるので儲けている「アイドル」のような存在という分析でした。

確かにはあちゅうさんの「月刊はあちゅう」は夜寝る前にコーヒーと一緒に読むようなものを目指していたはずだし(あれ?でも今は朝7時更新だよね)、のんびりとした気持ちやほんわかした気持ちになるために読むものでも全然かまわないです。

でも、私が感銘を受けるはあちゅうさんの言葉の多くは仕事のモチベーションをあげたり、なにか困難なことが起きたときの対処法のヒントを与えてもらったりすることが多く、もし、はあちゅうさんに出会っていたなかったら、こんなふうにネットを利用して自分の意見を発信することなどなかったはずです。

昨年末、はあちゅうさんが「自分はネット時代の作家の稼ぐ道を切り開く作家になりたい」と言われたときには「私はネット時代に風俗嬢が稼ぐ道を切り開く存在になりたい」と思いましたし、「人は1ヶ月がんばったら人生が変わる」と言われたとき、ちょうど新しい店に移店したときだったので「とりあえず1ヶ月、いや年末までの2ヶ月、いやまだ忙しく新人期間が終わる1月末までもう1ヶ月」とがんばり続けたし、掲示板の書き込みに気がついて悩んだときには、その言葉を自分の燃料にしてがんばろうという言葉を思い出しました。

何より最初にはあちゅうを知って最初に読んだ本のあとがきで、半年ぐらいずっと悩んでいた「最初に勤めていたお店を辞める」という決断をくだせました。

実はそのお店はとても働きやすい店だったのですが店長のやり方に疑問を持つようになり、ツイッター知り合った人たちに相談して「その店の経営方針は特殊では?他にもお店はいっぱいある。そこを辞めて別の店で働いてみては?」と多くの方からアドバイスをいただいていたのに、他の店に行く勇気が持てず、嫌なことも多いけどお客さまはいい方ばかりで稼げているしとだらだら続けていました。

2年前の8月に、以前から経沢香保子さんのことを知っていて、経沢さんが「ちゅうつねカレッジ」というオンラインサロンを始めるときに、オンラインで学べることの興味もあって入会しました。

そのときにはあちゅうのことを知り、サロンの課題図書にもなっていた『わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?』を読みました。

そのあとがきではあちゅうさんが経沢さんに転職を勧められたときに掛けられた言葉が私の心に突き刺さりました。

「あなたの夢はなに?
その夢、今の生活をそのまま5年間つづけていたら叶う?」

今私の夢は「風俗の仕事がもっと一般の人からも認めれること」

この店にいて、店長にネットでの発言を監視されながら気分を害しない範囲での発言をしたり、仕事を休んで勉強会に行ったりできないような状況ではたらいていて、その夢が叶うのだろうか?

そう考えたときに、その店を辞めることを決断したのです。

あら、「はあちゅうさんの言葉で」と書きましたが、正しくははあちゅうさんではなく経沢さんの言葉でしたね。

でも「自分の夢に夢に近づくために、条件のいい仕事を辞めて転職したら、本当に夢に近づいていた」という成功例があったから、決断ができたのだと思います。

はあちゅうさんの言葉の奥には「はあちゅうという成功例」があるから、人を変える力があるのです。

それでは、いい1日を。

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