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小さな旅・思い立つ旅|イヌとネコになって、気持ちよく過ごしたい[月うさぎ、森の庭]

心地いい場所を見つける天才

家に2匹のイヌがいるんだけど、どちらも心地いい場所を見つける天才だと思う。ふかふかの毛布の上、暖かい陽ざしの窓辺、静かな暗がり。自分の心身の状況や季節や天候に合わせて、実に的確に心地いい場所を見つけて気持ちよさそうにしている。

生まれた時から屋外で過ごしていれば、もう少し野生の本能も残っているかもしれないけど、室内犬はヒトともう一緒。暑いのもいやだし、寒いのもいや。なんならヒトよりイヌのほうが心地いい場所を発見する天才かもしれない。

ヒトは衣服で調節したり、エアコンのオンオフを自分の意思でできるので、心地よくない場所でもそれなりにやり過ごしてしまうんだけど、イヌにとってはそうではない。

季節や天候やその場の環境を瞬時に読み取って、心地いい場所を見つけ出す。ということは、イヌの視線で暮らしてみると、もっと心地よく毎日を過ごせるのかもしれない。

イヌになって、毎日を気持ちよく過ごす

組織のイヌと組織のネコ

組織のイヌ、会社のイヌ、権力のイヌ。人に対して忠誠を誓うイヌのイメージから派生した慣用句の数々。そういえば、負け犬、犬死に、狂犬なんてのもある。なんとネガティブな言葉が多いことか、、

対してネコはどうかというと、イヌに劣らずいろいろ出てくる。ネコババ、化け猫、猫をかぶる、猫なで声。謀略や欺瞞、権力闘争や派閥争いどんとこい。

イヌ派?それともネコ派?

組織のイヌからオオカミになるか、1匹オオカミになるか、はたまた狸寝入りを決め込むか。
組織のネコからライオンになるか、トラになるか。はたまたチーターとして専門性を極めるか。

表にするとイヌよりネコの方がいいのかも?

ということで、毎日を気持ちよく過ごすイヌとネコに会いに、森のカフェへ。

最高に心地いい奈良の旅


月うさぎ

宇陀の山奥の古民家カフェ

猫がウロウロしてるって看板あり
縁側にネコ
奈良宇陀のすっごく山奥
ホタルも普通にテーブルに


森の庭

小さな山のてっぺんの市中山居

店内より庭が断然おっきい
看板犬1
とても落ち着くカフェ
お店というより市中の山居
看板犬2


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