コーヒーの奥深さ③(コーヒーは人を繋ぐ)
2024年1月から手挽きコーヒーにはまり。
3月には図書館で借りた珈琲本で学んだ、「珈琲の高い栄養価(フェノール)」や「なぜ世界では深煎り珈琲がスタンダードなのか」等の珈琲ウンチクをまとめた。
そして、今回は、「珈琲が人と人を繋ぐ」という、ちょっと違う奥深さというか、個人的体験のお話。
先日、近所の子供向けイベントに、子連れで参加してきて。その中の一つのブースに「珈琲焙煎体験コーナー」というのがあって、実際に珈琲の生豆を(15〜20分くらい)焙煎しながら、その教えてくれる人と話しこんだ。
その方は普段は市役所の職員で、ここ6〜7年公民館で勤務していた際に、子供向けに、趣味の珈琲焙煎を教えたりしていたらしい。
なので、珈琲のプロというよりは、趣味の延長(とはいえ、もう9年くらいコーヒー歴があるというから、めちゃ詳しいコーヒーマニア)。なんなら、同じ地域のコーヒー屋さんで豆を買って、同じ店主から色々コーヒーのウンチクを教わっていることもわかり、話が盛り上がった。
まだ私が手を出してないけど、興味ある分野で「エスプレッソ」があって。そこで、直火式のエスプレッソマシーンもあったので、エスプレッソ淹れるのも体験させてもらい。牛乳で割って、カフェラテを頂く。
やっぱりコーヒーを牛乳で割る、カフェオレより美味しいなー。欲しくなっちゃうなー、エスプレッソマシーン。笑
個人的には、ラテアートとかサッと出来ると、子どもたち喜ぶじゃんと思って、色々調べてるんだけど。ラテアートはやっぱり、エスプレッソのトロッとした感じと、65度に温め、細かい泡に撹拌させるフォームミルクが大事みたいで。
加えて、エスプレッソ特有のクレマというのを出すには、マシーンも出来れば直火式ではなく、圧力高い電動式が良いみたいで。お値段もそこそこするので、(妻の機嫌を横目にチラチラ見ながら)要検討。笑
そのコーヒーマニアのお兄さんと、コーヒー談義をしてたら、こんな二眼レフのレトロなカメラを持ったおじさんが、そのコーヒー談義に入ってきて。
珈琲やエスプレッソの、マニアックな話を披露したり、ちょっとここからは遠いけど、コーヒー豆を注文してから焙煎してくれるお店を教えてくれたり。
なんかもう(特に女性から見ると)マニアック過ぎ!な世界でトークに花が咲き。笑
こういうのって、やっぱり男性が好きなんですかね?よくわかんないけど。笑
なんか男性がコーヒーを語り、女性が呆れながら「ウンチクはいいから、早く美味しい珈琲入れてよ」と思ってる、という構図が、その日そのイベントに来てたお客さん夫婦の中でも見え隠れしたりして。笑
面白かったー。
コーヒーは人を繋ぐんだなー。
そして、こういう趣味レベルのものを、地域イベントとかで、人に教えたり、シェアしたりするのっていいよねー、と思ってしまった。
別に珈琲焙煎をプロの人に教わる必要なんて全然なくて。コーヒーのプロに習った素人が、「私もそんな詳しくないんですけど。でも楽しくて、色々調べて試してるんですー」なんて言いながら、ワイワイ地域の人とコミュニケーションとるのが、とても素敵な光景だなーと思って。
次は私も珈琲淹れようかな。
それで珈琲屋のマスターみたいに、「今日はどこから来たんですか?コーヒーは浅煎りが好きですか?深煎りが好きですか?」って、お客さんと語りながら、コーヒー淹れるの楽しそう。(珈琲屋さん体験。笑)
珈琲は奥深くて、楽しい。
でも、その珈琲マニアの人とも共通の悩みは。
珈琲はカフェイン中毒になっちゃうから、上手くデカフェも取り入れたいよね。でも美味しいデカフェってなかなか無いよね。ということで。
美味しいデカフェ情報あったら教えてね、とLINE交換した。
どなたか美味しいデカフェあったら教えてください。笑