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一緒に仕事をしたい人と起業家の醍醐味

どうも、天下一品のこってりスープにライスをひたして食べる安井海都です。
#麺はおまけ

今回は、最近とあるイベントに呼ばれた際に聞かれた
「どんな社員が優秀だなって思いますか?」という質問の回答が我ながらよかったと感じたので、ここにまとめようと思います。
#社員おらんくせに

また、それを起業家に当てはめた場合どうなんだ?というお話もしますので、お時間ある時に読んでみてください。

僕にしかできないこと

僕は社員がいないので、冒頭の質問を「一緒に仕事をしたい人」という質問に変換させていただいてこう回答しました。


「10頼んだら11してくれる人」

これは数ではなく質のお話です。
例えば、プレゼン資料作成の依頼を受けたとします。ここで言われたとおりのことをしたら10です。一見OKなように見えますが、言われたことを言われた通りにできる人はいっぱいいるので、言い方は悪いですがあなた以外でもできるということを意味します。

一方で、言われた納期よりも早く仕上げたり、別のデータを添えた方がいいと新しい提案をしたりすると、この仕事は11にも12にも質があがり「あなただからできる仕事」に様変わりします。

今考えてみると、僕が一部業務をお願いしている方はこの +α の部分ができる人でした。

起業家は10すら難しい

今回の話の本題はここからです。起業家にとってのクライアントは市場です。市場が10を求めていたら11を出さなければいけません。しかし、市場が求めている10を探すのも簡単ではないのが現実ですし、ほとんどの場合それを見つけ出せずに終わりを迎えます。

今は事業が始まったばかりなので、ちょうど市場が求める10ってこれで合ってるんだっけ?と確かめてるところです。大変な時期ですが、これが起業の醍醐味だと思ってます。市場と対話できるのは起業家か新規事業立ち上げチームの特権ですからね。
#レッツポジティブシンキング

成功している経営者の話は成功談ばかりに目が向けられがちですが、裏を覗いてみると装飾されたものが多いです。実際は這いつくばりながら市場と対話をしまくってる人ばかりです。そこは怠ったらいけない、最近はそれに気づけたのでとにかく行動しまくって10を探して11でアンサーして見せます🔥

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は社内報感を結構だせて満足。それでは次回の社内報で〜。



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